ボルボが「V40」のスポーツバージョン「T5 R-DESIGN」を改良して発売
ほぼ違うクルマになったね(笑)
ネットに、安全に、スポーツに、エコのてんこ盛り改良
ボルボ V40 T5 R-DESIGN 概要・スペック・価格
概要
- 「V40」シリーズのスポーティモデル「V40 T5 R-DESIGN」のパワートレーンを新世代「Drive-E」に変更
- 出力と燃費アップを両立した
スペック(括弧内は前型比較)
- エンジン:直列4気筒 2L ターボ(直列5気筒 2Lターボ)
- ミッション:パドルシフト付き8速AT(6速AT)
- 最高出力:245ps/5500rpm(+32ps)
- 最大トルク:35.7kgm/1500-4800rpm(+5.1kgm)
- 燃費:15.1km/L(+1.9km/L)
- カーナビ、オーディオ、車両セッティング調整をおこなうマルチメディアシステム「SENSUS」に、インターネット接続機能、ボイスコントロール、ナビデータ無償更新「マップケア」追加
- カーナビ連動型ITSスポット(DSRC)対応ETC車載器を標準装備
- 「歩行者・サイクリスト検知機能付追突回避・軽減フルオートブレーキ・システム」、「全車速追従機能付ACC」、「アクティブ・ハイビーム」など、10種類の先進安全装備・運転支援機能を「インテリセーフ10」として標準装備
- ブラックアウトフロントロアグリル
- シルクメタル仕上げフロントグリル
- バンパー両サイドにヘッドライトと連動点灯する「LEDドライビングライト」を追加
- リアディフューザー
- デュアルスポーツテールパイプ
- リアビューカメラを標準装備
価格
- 436万円
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新世代パワートレイン「Drive-E」に変更されたことで、大幅に商品力アップ
32ps/5.1kgmは、同じ排気量のエンジンじゃないみたいだね(笑)
燃費アップには、2段増えた8速ATが大きな効果を発揮している
改良されたR-デザインの見どころはそれだけではなく、ネット接続、無償マップデータ、ボイスコントロールがついたメディアシステムも使い勝手を大きくあげている
それに、ボルボが世界に誇る安全装備も標準装備されているので、クルマ1台のコストとしては前型と大きな違いがでそうだけど大丈夫なのかな
新型R-デザインは、スポーツカーとしての魅力をアップしているけれど、クルマ全体の性能も改良
お得と言えるモデルになったんじゃないかな