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【ボルボ新型V60】「電動化!」2020年11月26日マイチェン日本発売!最新情報、V60クロスカントリー、燃費、価格は?

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ボルボが、ワゴン「V60」「V60クロスカントリー」の改良日本発売を発表しました。

 

改良により性能を伸ばしたボルボ新型V60について、スペックや価格、サイズなどを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】新世代電動技術搭載!ボルボ「新型V60」日本発売!

▼ボルボ新型V60の画像

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ボルボが、ワゴン「V60」「V60クロスカントリー」の改良日本発売を発表しました。

 

ボルボV60は、「40」シリーズと「90」シリーズの中間に位置し、ブランドの中心的ワゴンとしてラインナップされているモデルです。

  

改良された新型V60では、従来のガソリンエンジン車「T5」に代え、48Vハイブリッドを搭載した「B5」を採用し、新たにエントリーモデルとして「B4」を追加。

 

加えて、車内から微粒子状物質を除去し最大95%車外へ排出することで、エアクオリティを最適化する「クリーンゾーン-アドバンスト エアクオリティシステム(PM2.5センサー、車内自動換気機能付)」を採用。

 

「ワイヤレススマートフォンチャージ」を標準装備し、オプションの「B&Wプレミアムサウンドオーディオシステム」をアップグレードすることで、音場再現性を向上させ、新たにジャズクラブモードが追加されています。

 

改良モデルは、「V60」が2020年10月21日、クロスオーバーの「V60クロスカントリー」が11月26日に日本発売。価格は499万円から799万円となっています。

  

▼ボルボXC60

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▼ボルボS60

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ボルボ新型V60の【変更点まとめ】

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▼ボルボ新型V60の変更点

  • ガソリンエンジン車「T5」に代え、48Vハイブリッドを搭載した「B5」を設定
  • エントリーモデルとして「B4」を新設定
  • 車内のエアクオリティを最適化する「クリーンゾーン-アドバンスト エアクオリティシステム(PM2.5センサー、車内自動換気機能付)」を採用
  • 「ワイヤレススマートフォンチャージ」を標準装備
  • オプションの「B&Wプレミアムサウンドオーディオシステム」の音場再現性を向上し、新たにジャズクラブモードを追加
  • 新燃費規格WLTCモード値に対応

▼ボルボ新型V60の動画 

 

スタート価格維持!ボルボ新型V60の価格は?

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▼ボルボ新型V60の価格

▽V60

  • V60 B4 Momentum:4,990,000円
  • V60 B5 Inscription:6,240,000円
  • V60 B5 R-Design:6,240,000円
  • V60 Recharge Plug-in hybrid T6 AWD Inscription Expression
    6,840,000円
  • V60 Recharge Plug-in hybrid T6 AWD Inscription
    7,990,000円

▽V60クロスカントリー

  • V60 Cross Country B5 AWD:5,790,000円
  • V60 Cross Country B5 AWD Pro:6,740,000円

ボルボ新型V60の価格は、エントリグレード「B4」が新設定されたことで前モデルと同じく499万円からとされています。

 

前モデルの「T5」に代えマイルドハイブリッドシステムを搭載した「B5」は、25万円のアップとなっています。

 

▼参考:ボルボV60(前モデル)の価格

▽V60

  • T5 Momentum(FF/2Lガソリン):4,990,000円
  • T5 Inscription(FF/2Lガソリン):5,990,000円
  • T6 Twin Engine AWD Momentum(4WD/2L PHV):6,590,000円
  • T6 Twin Engine AWD Inscription(4WD/2L PHV):7,490,000円
  • T8 Twin Engine AWD Inscription(4WD/2L PHV):8,190,000円

▽V60クロスカントリー

  • V60 クロスカントリーT5 AWD(4WD/2Lガソリン):5,490,000円
  • V60 クロスカントリーT5 AWD Pro(4WD/2Lガソリン):6,490,000円

 

上質!ボルボ新型V60の外装(エクステリア)デザイン

▼ボルボ新型V60の画像

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ボルボ新型V60の外装は、上位モデルの「V90」などで採用する北欧神話の「トール・ハンマー」をモチーフとしたT字型ヘッドライトや、上部まで伸びるリアコンビネーションランプなどにより、上質なデザインに仕上げられています。

 

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ボディラインは、プレミアムカーの魅力を表現するため伸びやかに。

 

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ボンネット、ボディサイドパネルは曲線に深い彫りを組み合わせた造形で構成され、細部までエッジを効かせた都市部にマッチするデザインになっています。 

  

クロスオーバー!ボルボ新型V60クロスカントリー設定!

▼ボルボ新型V60クロスカントリーの画像

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ボルボV60には、クロスオーバーSUVモデルとなる「V60クロスカントリー」が設定されています。

 

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ボルボ新型V60クロスカントリーは、ボディ下部にクラッディングパネルやスキッドプレートを追加装備。

 

最低地上高は65mmもアップした210mmとすることで、ワゴンスタイルながら他のSUVを凌ぐ高い走破性能をもったモデルに仕上げられています。


サスペンションも専用設計され、オフロードの走破性と乗り心地の快適性を両立。

 

駆動方式は標準で四輪駆動とされ、ヒルディセント・コントロールや新開発されたオフロード・モードが採用されています。

  

▼ボルボ新型V60クロスカントリーの動画 

 

最新装備!ボルボ新型V60の内装(インテリア)デザイン

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ボルボ新型V60の内装は、上位モデルからくる最新装備を採用し、上質さと先進性が表現されています。

 

改良では、「クリーンゾーン-アドバンスト エアクオリティシステム(PM2.5センサー、車内自動換気機能付)」を採用することで、車内から微粒子状物質を除去しPM 2.5粒子を最大95%車外へ排出することができるように。

 

あわせて「ワイヤレススマートフォンチャージ」を標準装備。

 

オプションのB&Wプレミアムサウンドオーディオシステムはアップグレードされ、音場再現性を向上したほか、新たにジャズクラブモードが追加されています。

 

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ボルボV60はディスプレイに、12.3インチのメーター用と9インチのインフォテインメント用の2つを搭載。

 

インフォテインメントシステムは、Android AutoやApple CarPlayに対応することでスマートフォンとの連携を強化しています。

 

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ラゲッジ容量は、前モデルから99Lも大きい529Lまで拡大され、実用性をアップしています。

 

▼ボルボV60の室内サイズ

  • 乗員:5人乗り
  • ラゲッジ容量:529L~1441L

 

新世代!ボルボ新型V60のパワートレインとスペックは?

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▼ボルボ新型V60のエンジンとスペック

  • 【B4】【新設定】
    直列4気筒2Lガソリンターボ+48Vマイルドハイブリッド
    出力:197ps/30.6kgm
  • 【B5】【新設定】
    直列4気筒2Lガソリンターボ+48Vマイルドハイブリッド
    出力:250ps/35.7kgm
  • 【Recharge Plug-in hybrid T6】
    直列4気筒 2Lガソリンツインチャージャー「Drive-E」+モーター
    エンジン出力:253ps/35.7kgm
    モーター出力:フロント 34ps/16.3kgm、リア 65ps/24.5kgm
    EV航続距離:48.2km
  • トランスミッション:8速AT
  • 駆動:FF or 4WD

ボルボV60のパワートレインには、48Vマイルドハイブリッドを組み合わせた新世代の2Lガソリンエンジンと、プラグインハイブリッドが設定されています。

 

「B5」では、クルージング時に2気筒を休止することが可能なエンジンに加え、48Vマイルドハイブリッドシステムを採用することで高い効率を獲得。

  

プラグインハイブリッド「Recharge Plug-in hybrid T6」では、電気モーターと大容量バッテリーを組み合わせることで高出力を楽しむほか、48.2kmのEV航続距離を使用し日常は電力のみで走行することもできるようになっています。

 

トランスミッションは全モデルで多段化を進めた8速ATを採用することで、各パワートレインの性能を余すことなく引き出すセッティングとされています。

 

ボルボ新型V60を試乗動画でチェック!

ボルボ新型V60は、注目度の高さから試乗動画が公開されています。

 

アップした使い勝手や質感、走りが高評価を受けています。 

  

WLTCモード値に!ボルボ新型V60の燃費は?

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▼ボルボ新型V60の燃費(WLTCモード値)

  • B4(2Lガソリン):12.8km/L
  • B5(2Lガソリン):12.8km/L
  • T6(2L PHEV)
    WLTCモード燃費:13.7km/L
    EV走行距離:48.2km

ボルボ新型V60の燃費は、より実燃費に近いWLTCモード値に対応し48Vマイルドハイブリッドを搭載する「B4」と「B5」で12.8km/Lとされています。

 

プラグインハイブリッドでは充電した電力を使用したEV走行も可能となり、EV航続距離は48.2kmと、日常を十分にカバーできる距離が確保されています。

  

最新システム!ボルボ新型V60の安全装備は?

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ボルボ新型V60の安全装備には、ボルボがブランドの大きなセールスポイントとしている先進安全システムが全車採用されています。

 

システムには、全面改良をうけた「XC60」で世界初採用された右折時対向車検知機能、道路逸脱回避支援システム、道路逸脱事故時保護機能なども搭載され、世界トップレベルの安全性が確保されています。

 

▼ボルボ新型V60の安全機能

  • サイクリストとの衝突回避・被害軽減
  • ステアリング・サポート(衝突回避支援機能)
  • オンカミング・レーン・ミティゲーション(対向車線衝突回避支援機能)
  • インターセクション・サポート(右折時対向車検知機能)
  • 大型動物検知機能(夜間含む)
  • ステアリングアシスト付BLIS(後車衝突回避支援機能付ブラインドスポット・インフォメーション・システム)
  • ランオフロード・ミティゲーション(道路逸脱回避支援システム)
  • ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
  • パイロット・アシスト(車線維持支援システム)
  • 被追突時警告機能(静止時オートブレーキ機能付)
  • LCMA(レーン・チェンジ・マージ・エイド)
  • CTA(クロス・トラフィック・アラート)
  • LKA(レーン・キーピング・エイド)
  • RSI(ロード・サイン・インフォメーション)
  • DAC(ドライバー・アラート・コントロール)
  • パーク・アシスト・パイロット(縦列・並列駐車支援システム)
  • 360°ビューカメラ
  • LEDヘッドライト(アクティブベンディング機能付)
  • フル・アクティブ・ハイビーム(LEDヘッドライト)
  • LEDフロント・フォグライト(コーナリング・ライト機能付)
  • ランオフロード・プロテクション (道路逸脱事故時保護機能)
  • 電動プリクラッシュ・テンショナー付フロントシートベルト
  • 衝撃吸収機構付フロントシート
  • 衝突時ブレーキペダルリリース機能

  

広く!ボルボ新型V60のボディサイズは?

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▼ボルボ新型V60のボディサイズ

  • 全長×全幅×全高:4760×1850×1435mm
    ※V60クロスカントリーは全高+65mm
  • ホイールベース:2870mm
  • 参考
    ・ボルボ V60(前モデル)
     全長×全幅×全高:4635×1865×1480mm
     ホイールベース:2775mm

ボルボ新型V60のボディは、前モデルから全長が125mm拡大されています。

 

この変更により室内空間を大きくとり、ユーザーの快適性や広いラゲッジスペースが確保されています。 

 

ボルボ新型V60の発売日は?

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改良モデルは、「V60」が2020年10月21日、クロスオーバーの「V60クロスカントリー」が11月26日に日本で発売されました。

 

ボルボはV60に電動化をすすめたパワートレインを搭載することで、ブランドの先進性をアピールしていく予定です。

   

ボルボV60を「おさらい」

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ボルボ・V60は、初代である前モデルが2010年に登場したステーションワゴンです。

 

セダンバージョンとなる2代目S60をベースに製作され、以前販売されていたV70とV50の中間に位置する、第3のワゴンモデルとなりました。

 

ボディデザインはステーションワゴンながら、クーペをイメージしたダイナミックなデザインとされ、ボルボならではの上質な仕上げとされました。

  

パワートレインには、2Lを中心にガソリンとディーゼルモデルを設定。

 

▼V60ポールスター

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ハイパフォーマンススポーツモデルとして、ボルボのモータースポーツ部門が手がけたV60ポールスターもラインナップ。

 

367ps/47.9kgmを出力する2Lツインチャージャーエンジンと4WDシステム搭載し、人気モデルになっていました。

 

新型ボルボV60については今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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