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【レクサス新型LC】2023年10月「最新装備採用!」改良日本発売!最新情報、LC500/LC500h、燃費、価格は?

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レクサスが、最上級クーペ「LC」の改良日本発売を予定しています。

 

改良により魅力をアップするレクサス新型LCについて、最新情報からスペックや価格などをご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】アップデート!レクサス「新型LC」改良発売!

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レクサスが、クーペ「LC」の改良日本発売を予定しています。

 

レクサスLCは、セダン「LS」と並ぶブランドのフラッグシップクーペとして制作され、2020年6月にはオープンモデル「LCコンバーチブル」が新設定されていました。

 

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改良される新型LCでは最新法規に対応するほか、ディスプレイサイズを10.3インチから12.3インチに拡大した最新のタッチ式インフォテインメントシステムを採用し、クルマと会話するような自然な発話での操作に対応。

 

あわせて、シフトレバー横に配置されていたタッチパッドが廃止され、インストルメントパネル及びコンソール周辺の形状や、スイッチレイアウトを最適化。

 

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安全システムではパノラミックビューモニターに、ボディやシートを透かして見たようなシースルービューや、サイドクリアランスビュー、コーナリングビューのほか、床下透過表示機能を採用することにより、車両直下およびタイヤ付近のアンダーフロア映像を表示して、駐車やすり抜けを支援。

 

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また、ホイールの締結にハブボルトを採用することで、締結力の強化と質量の低減を図り、あわせてサスペンションと電動パワーステアリングのセッティングを見直すことで気持ちの良いハンドリングとブレーキングが実現されます。

 

レクサス新型LCは、2023年10月の発売が予定されています。

 

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レクサス新型LCの【変更点まとめ】

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▼レクサス新型LCの変更点

  • 最新法規に対応
  • タッチ式インフォテインメントシステムを採用
  • タッチパッド「リモートタッチ」を廃止し、各種スイッチを移設
  • 機能を向上した最新安全システムを採用
  • ホイールの締結にハブボルトを採用

▽2021年11月の変更点

  • クーペで、サスペンションや走行システムのセッティングを見直し、乗り味をアップ
  • 全モデルのボディカラーに「ソニックイリジウム」を新規設定し、クーペに「テレーンカーキマイカメタリック」を追加設定
  • クーペのLC500h/LC500“L package”に、「ポリッシュ仕上げ+ブラック塗装21インチ鍛造アルミホイール」を標準装備
  • コンバーチブルのインテリアカラーに「ブルー&ホワイト」を設定し、その専用ルーフカラーとして「マリーンブルー」を新設定
  • LC全モデルで「ナノイー」を「ナノイーX」にアップデート
  • オレンジブレーキキャリパー(フロント・リヤLEXUSロゴ入り)をメーカーオプション設定
  • クーペのガラスルーフをプライバシーガラスへ変更

 

流麗!レクサス新型LCの外装(エクステリア)デザインは?

▼レクサス新型LC500の画像

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新型レクサスLCの外装は、フラッグシップモデルとしてブランドの最新デザインが採用され、上質な仕上げとされています。

  

▼レクサス新型LC500hの画像

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ボディラインはクーペとしての魅力を引き出すものとされ、質感をあげながらもフラッグシップセダンのLSとは大きく差別化されています。

 

オープン!レクサス新型「LC500コンバーチブル」も設定!

▼レクサス新型LC500コンバーチブルの画像

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レクサス新型LCには、オープンバージョンとなる「LC500コンバーチブル」が設定されています。

 

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新型LCコンバーチブルは、V型8気筒5Lエンジンを搭載する「LC500」からくる優れた空力性能や走行フィーリングをコンバーチブルでも追求するためボディ全体を新設計。

 

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ブレースの配置や形状を追求し、リヤサスペンションタワーブレースには形状自由度が高く、軽量かつ高剛性なアルミダイキャストを採用。

 

加えて床下ブレースの採用やマグネシウム、アルミニウムなど軽量素材の最適配置により、高剛性と軽量化を両立。

 

そのほか「パフォーマンスダンパー」を採用することで、上質な乗り心地がつくられています。

 

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ソフトトップルーフは、トランクの後端を跳ね上げるとともに横幅を広げることで、後ろから見た際にワイド&ローな印象に仕上げ。

 

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ソフトトップ格納時のシルエットも重視され、トノカバー付きのフォールディング機構を採用。

 

ドアエンドのベルトラインをキックアップさせることにより、キャビンを包み込む適度なタイト感と新しいシルエットがつくられています。

 

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採用するソフトトップは4層構造とすることで優れた静粛性を実現し、材質や質感を吟味し、シワの寄らない最適な張り具合にこだわることでクーペのような美しいルーフラインに。

 

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開閉スピードとその動き方も追求され、開き始めと閉じる直前の動きをコントロールすることで上質な印象をプラス。

 

ルーフは走行時も50km/h以下であれば約15秒で開閉することが可能となっており、開閉作動中はメーター内のアニメーション表示により、作動状況がわかるようになっています。

 

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インテリアは、シート肩口のキルティングやパーフォレーションで表現したグラデーション、ヘッドレストの後部にさりげなく主張するLマークのエンボスなど、細部に至るまで作りこみ。

 

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さらにポリカーボネート製の透過性のあるウィンドディフレクターを設定することで、車内の不快な風の流れを抑制。

 
アクティブノイズコントロール(ANC)も採用することで、オープン・クローズともに人間が不快に感じる低周波ノイズが低減されています。

 

最新装備!レクサス新型LCの内装(インテリア)デザインは?

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レクサス新型LCの内装は、新しいデザインや装備を採用することにより質感がアップされます。

 

改良では、ディスプレイサイズを10.3インチから12.3インチにアップした最新のタッチ式インフォテインメントシステムを採用し、クルマと会話するような自然な発話での操作に対応。

 

あわせて、シフトレバー横に配置されていたタッチパッドを廃止し、インストルメントパネル及びコンソール周辺の形状や、スイッチレイアウトが最適化されます。

 

鋭く!レクサス新型LCのスペック、走行性能は?

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▼レクサス新型LCのパワートレインとスペック

  • 【LC500】
    エンジン:V型8気筒 5L
    最高出力:477ps/7100rpm
    最大トルク:55.1kgm/4800rpm
    トランスミッション:10速AT
  • 【LC500h】
    V型6気筒 3.5L + 新設計軽量モーター×2「マルチステージハイブリッド」
    システム最高出力:359ps
    エンジン出力:299ps/6600rpm、36.3kgm/5100rpm
    モーター出力:180ps
    トランスミッション:CVT
  • 駆動方式:FR

レクサス新型LCのパワートレインには、ガソリン仕様の「LC500」、ハイブリッドの「LC500h」の2ユニットが搭載されています。

 

2020年6月の改良では、ガソリン仕様「LC500」でV型8気筒5Lエンジンと組み合わせられる10速ATの制御を変更し、停止状態から100km/hあたりまでの常用域において加速感を向上。

  

ハイブリッド「LC500h」では、「マルチステージハイブリッド」システムのチューニングを変更し、バッテリーの使用領域を拡大することにより加速性をアップしています。

  

その他レクサス新型LCでは、アルミ製ロアアーム、軽量スタビライザー、ディスクホイールの軽量化などにより、ばね下質量を約3.7kg軽量化。

 

また、コーナリング時にイン側にブレーキを作動する「ACA(アクティブ・コーナリング・アシスト)」を採用することで旋回性をアップ。

 

「LC500」ではパフォーマンスダンパーも標準装備することで、しなやかな走りがつくられています。

  

走り両立!レクサス新型LCの燃費は?

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▼レクサス新型LCの燃費(WLTCモード値)

  • LC500(5Lガソリン)
    クーペ:8.4km/L、コンバーチブル:8.0km/L
  • LC500h(3.5Lハイブリッド)
    クーペ:14.4km/L

レクサス新型LCの燃費は、フラッグシップとして堂々のボディサイズながら、ハイブリッドモデルで14.4km/Lの低燃費になっています。

 

5Lの大排気量エンジンを搭載するLC500でもクーペが8.4km/Lとなっており、自然吸気エンジンの走行フィーリングを楽しむことができるように仕上げられています。

 

最新システム!レクサス新型LCの安全性能は?

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レクサス新型LCには、先進予防安全システム「Lexus Safety System+」が採用されます。

 

「Lexus Safety System+」は、ミリ波レーダーと単眼カメラからなる2種類のセンサーによる高い認識性能と信頼性、事故低減効果の高い予防安全装備をパッケージ化。

 

プリクラッシュセーフティ、レーンキーピングアシスト、オートマチックハイビーム、全車速追従機能付レーダークルーズコントロールなどの機能を利用することができるようになります。

 

ワイド&ロー!レクサス新型LCのボディサイズは?

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▼レクサス新型LCのボディサイズ

  • 全長×全幅×全高
    クーペ:4770×1920×1345mm
    コンバーチブル:4770×1920×1350mm
  • ホイールベース:2870mm
  • タイヤサイズ:F 245/45 RF20、R 275/40 RF20
  • 参考
    ・レクサスLS
     全長×全幅×全高:5235×1900×1450mm
     ホイールベース:3125mm

レクサス新型LCのボディサイズは、最上級セダンのLSから全長が大きく短縮され、運動性能を重視した設計となっています。

 

しかし全幅は+20mmとすることで、LSより95mm低い全高がより魅力的に感じられるワイド&ロースタイルがつくられています。

 

プラットフォームには、最新世代の「GA-Lプラットフォーム」を採用することで高いねじり剛性を実現。

 

CFRPルーフ、フロント6ピストンキャリパーを標準装備することで、走行性能も高められています。

 

アップ!レクサス新型LCの価格は?

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▼レクサス新型LCの価格

  • 1350万円~1520万円

レクサス新型LCの価格は、最新の装備を採用することによりアップします。

 

アップ幅は20万円ほどとされ、高い質感がアピールされます。

 

▼参考:レクサスLC(現行モデル)の価格

▽クーペ(ガソリン)

  • LC500“S package”:14,500,000円
  • LC500 “L package”:13,670,000円
  • LC500:13,270,000円

▽クーペ(ハイブリッド)

  • LC500h “S package”:15,000,000円
  • LC500h “L package”:14,170,000円
  • LC500h:13,770,000円

▽コンバーチブル(ガソリン)

  • LC500コンバーチブル:14,770,000円

 

いつ?レクサス新型LCの発売日は?

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改良されるレクサス新型LCは、2023年10月の発売が予定されています。

 

レクサスは最上級クーペのLCの質感をアップすることで、プレミアムブランドとしての魅力をアピールしていく予定です。

 

レクサスLCを「おさらい」

▼レクサスLC500

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▼レクサスLC500h

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レクサスLCは、2017年3月に日本で発売されたFセグメントのクーペモデルです。

 

モデル名は、「Luxury Coupe(ラグジュアリークーペ)」が由来になっています。

 

レクサス初のFセグメントのクーペモデルとなり、現在も販売されているRC以来2車種目のレクサスのクーペになりました。

 

プラットフォームには、トヨタの新世代「TNGA」コンセプトを採用した新開発の「GA-L(Global Architecture-Luxury)」が採用されました。

 

パワートレインはガソリンのLC500とハイブリッドの500hで大きく違い、LC500にはハイパフォーマンスモデルのRC FやGS Fに採用された、V型8気筒5Lエンジン「2UR-GSE」を搭載し、乗用車で初めてダイレクトシフト式10速オートマチックトランスミッションを組み合わせ。

 

LC500hには新開発エンジンの3.5L「8GR-FXS」を搭載し、世界初採用となるマルチステージハイブリッドシステムを導入。

 

マルチステージハイブリッドシステムは、トヨタ「THS2」を進化し、2つのモーターを使用した電気式無段変速機と4段ギアの自動変速機構を組み合わせ、走りと燃費が両立されています。

 

レクサス新型LCについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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