マクラーレンが、スポーツクーペの新モデルとなる「750S」を発表しました。
新モデルとして魅力をアップした新型マクラーレン750Sについて、スペックや価格など詳細情報をご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】進化！マクラーレン「新型750S」発表！
- マクラーレン新型750Sの【特徴まとめ】
- 空力UP！マクラーレン新型750Sの外装（エクステリア）デザイン
- 走り最重視！マクラーレン新型750Sのボディサイズは？
- 洗練！マクラーレン新型750Sの内装（インテリア）デザイン
- ハイパワー！マクラーレン新型750Sのパワートレインとスペックは？
- 3930万円から！マクラーレン新型750Sの価格は？
- マクラーレン新型750Sの発売日は？
【最新情報】進化！マクラーレン「新型750S」発表！
▼マクラーレン新型750Sの画像
マクラーレンが、スポーツクーペの新モデル「750S」を発表しました。
マクラーレン750Sは、以前設定されていた「720S」の後継モデルとして開発。
最新のデザインを採用したほか、搭載するV型8気筒4Lターボエンジンの出力を750馬力までアップ。
30％のコンポーネントを新規開発、もしくは変更することで走行性能が高められています。
マクラーレン新型750Sは2023年4月26日にワールドプレミアされ、日本価格はクーペが3930万円、スパイダーが4300万円。
2024年モデルの販売は顧客への事前のセールスにより完売したことが発表されています。
▼マクラーレン新型750Sの動画
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マクラーレン新型750Sの【特徴まとめ】
▼マクラーレン新型750Sの特徴
- マクラーレン「720S」の後継モデルとして開発
- 搭載するエンジンの出力を向上
- 新しいデザインを採用し、空力性能をアップ
空力UP！マクラーレン新型750Sの外装（エクステリア）デザイン
▼マクラーレン新型750Sの画像
▼参考：マクラーレン720S（前世代モデル）
マクラーレン新型750Sの外装は、前世代となる「720S」から基本コンセプトを引き継ぎながら、走行性能を高める最新デザインに仕上げられています。
フロントはインテークの形状を変更し、空気抵抗を低減。
▼マクラーレン新型750Sの画像
▼参考：マクラーレン720S（前世代モデル）
リアには新しい大型アクティブリアウィングが装備され、ダウンフォースをアップしたほか、F1にインスパイアされたDRSシステムにより加速時の空気抵抗を低減。
▼マクラーレン新型750Sスパイダーの画像
ボディタイプには、オープンモデルとなる750Sスパイダーも設定されています。
走り最重視！マクラーレン新型750Sのボディサイズは？
▼マクラーレン新型750Sのボディサイズと比較
- 全長×全幅×全高：4569×1930×1196mm
- ホイールベース：2670mm
- 車重：1277kg
- ※参考
▽マクラーレン720S（前世代モデル）
・全長×全幅×全高：4543×1930×1196mm
・ホイールベース：2670mm
マクラーレン新型750Sのボディサイズは、走行性能を高めるため、全長が拡大されています。
その他、新型750Sでは、前世代の「720S」から17.5kg軽量化したシートを標準採用し、さらに33％軽いスーパーライトウエイトシートもオプション設定。
ホイールも超軽量の鍛造品とされ13.8kg軽く。インストルメントディスプレイとウインドスクリーンガラスも軽量化。
また、フロントを持ち上げることで段差をクリアするフロントリフトシステムの作動時間は「720S」の10秒から4秒に短縮され、使い勝手が高められています。
洗練！マクラーレン新型750Sの内装（インテリア）デザイン
マクラーレン新型750Sの内装は、高い走行性能を最大限に楽しむことができる空間に仕上げられています。
操作系はドライバーを囲むように配置し、車体の状態確認やセッティングの変更も容易に。
新型750SではApple CarPlayが標準装備され、グラフィックスを改善、センタースクリーンのタッチ感度も向上。
センターディスプレイには新しいマクラーレンコントロールランチャー（MCL）を採し、好みの空力制御、エンジン、ハンドリング、およびトランスミッションのセッティングを保存できるようになっています。
ハイパワー！マクラーレン新型750Sのパワートレインとスペックは？
▼マクラーレン新型750Sのエンジンとスペック
- エンジン：V型8気筒4Lツインターボ
- 出力：750ps/81.6kgm
- トランスミッション：7速デュアルクラッチ式
- 駆動方式：MR
- 0-100km/h加速：2.8秒
- 0-200km/h加速：7.2秒（スパイダーは+0.1秒）
- 最高速度：332km/h
マクラーレン新型750Sには、最新のV型8気筒4Lツインターボエンジンが搭載されています。
▼参考：マクラーレン720S（前世代モデル）のスペック
- エンジン：V型8気筒4Lツインターボ
- 出力：720ps/78.5kgm
- トランスミッション：7速デュアルクラッチ式
- 駆動方式：MR
- 0-100km/h加速：2.9秒
- 0-200km/h加速：7.8秒（スパイダーは+0.1秒）
- 最高速度：341km/h（オープン状態は325km/h）
前世代の「720S」では720ps/78.5kgmとされていましたが、新型750Sでは750ps/81.6kgmまで出力をアップ。
また、ファイナルドライブレシオを変更することで、最高速度はダウンしたものの、0-100km/h加速タイムが0.1秒、0-200km/h加速タイムは0.6秒も短縮。
ブレーキシステムには、セラミックディスクと、F1にからくる独自の冷却技術を含むモノブロックキャリパーをオプション設定。
タイヤには、標準のPirelli P ZeroまたはP Zero Corsaタイヤのほか、サーキット向けとしてPirelli P Zero Trofeo Rも用意されています。
3930万円から！マクラーレン新型750Sの価格は？
▼マクラーレン新型750Sの価格
- クーペ：3930万円
- スパイダー：4300万円
マクラーレン新型750Sの価格は、3930万円からとされています。
前モデルは日本で3000万円台前半からに設定されていましたが、新型750Sではスペックにあわせ、価格をアップしています。
▼参考：マクラーレン720S（前世代モデル）の価格
- 720S（クーペ）：3338万3000円
- 720Sスパイダー：3788万8000円
マクラーレン新型750Sの発売日は？
マクラーレン新型750Sは2023年4月26日にワールドプレミア。2024年モデルの販売は顧客への事前のセールスにより完売したことが発表されています。
マクラーレンは新世代モデルとして750Sを設定することで、マクラーレン車の持つ高い走行性能をアピールしていく予定です。
新型マクラーレン750Sについては今後も情報を追加していきます。お楽しみに！
