メルセデス・ベンツが「GLAクラス」のフルモデルチェンジ発売を予定しています。
新世代となり魅力をアップする新型GLAクラスについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】新世代技術搭載!「新型GLAクラス」フルモデルチェンジ!
- メルセデスベンツ新型GLAクラスの【変更点まとめ】
- 上質!新型GLAクラスの外装(エクステリア)デザインは?
- 広く!メルセデスベンツ新型GLAクラスのボディサイズは?
- 上質!メルセデス新型GLAクラスの内装(インテリア)デザイン
- パワフル!新型GLAクラスのパワートレイン、スペックは?
- 走り両立!メルセデスベンツ新型GLAクラスの燃費は?
- 充実!メルセデスベンツ新型GLAクラスの安全装備は?
- アップ!メルセデス新型GLAクラスの価格は?
- いつ?メルセデスベンツ新型GLAクラスの発売日は?
- メルセデスベンツGLAクラスを「おさらい」
【最新情報】新世代技術搭載!「新型GLAクラス」フルモデルチェンジ!
▼メルセデス・ベンツ新型GLAクラスのスクープ画像
メルセデスベンツが、「GLAクラス」のフルモデルチェンジを予定しています。
メルセデス・ベンツGLAクラスは、ブランドのエントリーSUVとして設定され、軽快な走りが人気になっています。
フルモデルチェンジする新型GLAクラスは、上級モデルに重点を置くためコンパクトカーのラインナップから、Aクラスのハッチバックとセダン、中国向けロングホイールベースのAクラスセダン、Bクラスの廃止を発表しているメルセデス・ベンツで、新世代コンパクトSUVとして継続設定。
新しいブランドデザインを採用するほか、パワートレインにはハイブリッドと、新世代の電動パワートレインを搭載する電気自動車モデルを設定。
また、助手席まで広がる大型ディスプレイなどの最新装備を採用することにより、使い勝手や質感がアップされます。
メルセデス・ベンツ新型GLAクラスは、2024年後半の発売が予定されています。
▼メルセデス・ベンツCLAクラス
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メルセデスベンツ新型GLAクラスの【変更点まとめ】
▼メルセデスベンツ新型GLAクラスの変更点
- 新しいデザインを採用
- 新世代EVモデルを設定
- 大型インフォテインメントディスプレイを採用
- プラグインハイブリッドモデルを廃止
上質!新型GLAクラスの外装(エクステリア)デザインは?
▼新型GLAクラスのスクープ画像
▼参考:GLAクラス(現行モデル)
メルセデス・ベンツ新型GLAクラスの外装は、最新のデザインを採用することで質感が高められます。
フロントは新しいグリルを採用し、メッシュパターンを変更。
また、バンパーのデザインも見直すことで力強いデザインに。
▼新型GLAクラスのスクープ画像
▼参考:GLAクラス(現行モデル)
リアは、ベルトラインを引き締めたスポーティなスタイルとされ、先進的な印象をアップするテールランプが装備されます。
広く!メルセデスベンツ新型GLAクラスのボディサイズは?
▼新型GLAクラスのスクープ画像
▼参考:GLAクラス(現行モデル)
▼メルセデス・ベンツ新型GLAクラスのボディサイズ
- 全長×全幅×全高:4480×1835×1480mm
- ホイールベース:2780mm
- ※参考
・メルセデス・ベンツGLAクラス(現行モデル)
全長×全幅×全高:4415×1835×1620mm
ホイールベース:2730mm
・メルセデス・ベンツGLBクラス
全長×全幅:4634×1834×1658mm
ホイールベース:2829mm
新型GLAクラスのボディサイズは、現行モデルから拡大されます。
あわせて、新世代電動パワートレインにも対応する最新プラットフォームによりホイールベースも延長され、効率よく広い室内空間が確保されます。
上質!メルセデス新型GLAクラスの内装(インテリア)デザイン
新型GLAクラスの内装は、助手席まで広がる新世代インフォテインメントシステムが採用され、質感が高められます。
室内は基礎から設計を見直すことにより、後席まで快適な空間が確保されます。
パワフル!新型GLAクラスのパワートレイン、スペックは?
▼新型GLAクラスのパワートレインとスペック
▽内燃機関モデル
- 直列4気筒1.4Lガソリンターボ+マイルドハイブリッド
出力:136ps/20.4kgm - 直列4気筒2Lガソリンターボ+マイルドハイブリッド
出力:224ps/35.7kgm - トランスミッション:8速DCT
- 駆動:FF or 4WD
▽電気自動車モデル
- 【FWDモデル】
パワートレイン:電気モーター×1基
出力:190ps/37.7kgm - 【AWDモデル】
パワートレイン:電気モーター×2基(前後1基ずつ)
出力:238ps/39.8kgm - バッテリー容量:89.6kWh
- 航続距離:750km
新型GLAクラスには、最新の電動化パワートレインが搭載されます。
内燃機関にはマイルドハイブリッドシステムが組み合わせられ、これまで設定されていたプラグインハイブリッドモデルを廃止。
プラグインハイブリッドに代わるモデルとして、新世代の電気自動車パワートレインを設定し、力強い走りと環境性能を両立。
新開発されるバッテリーにより充電時間を大幅に短縮するほか、余裕を持って走行できる航続距離が確保されます。
走り両立!メルセデスベンツ新型GLAクラスの燃費は?
▼新型GLAクラスの燃費
- ガソリンマイルドハイブリッド:16.0km/L
メルセデス・ベンツ新型GLAクラスの燃費は、最新パワートレインの採用により小幅の改善とされます。
新型GLAクラスではさらなる環境性能を求めるユーザーに向け、新世代電動パワートレインを搭載するEVモデルがアピールされます。
▼参考:メルセデス・ベンツGLAクラス(現行モデル)の燃費
- 1.4Lガソリン:15.5km/L
- 2Lディーゼル:16.5km/L
充実!メルセデスベンツ新型GLAクラスの安全装備は?
メルセデス・ベンツ新型GLAクラスには、最新の安全運転支援システムが採用されます。
システムは、先行車との車間距離のほか、周囲の交通状況(車両、車線、ガードレールなど平行な物体)を常に監視して、従来よりもステアリングアシストが作動する状況を拡大。
そのほか、ドライバーがウインカーを点滅させた場合、行き先の車線に車両がいないことを確認して自動で車線を変更する「アクティブレーンチェンジングアシスト」、走行中にドライバーが気を失うといった万が一の場合には、自動的に車線を維持しながら緩やかに減速・停止する「アクティブエマージェンシーストップアシスト」も採用されます。
アップ!メルセデス新型GLAクラスの価格は?
▼メルセデスベンツGLAクラスの価格
- 600万円~
メルセデス・ベンツ新型GLAクラスの価格は、改良によりアップします。
現行モデルは500万円台後半から設定されていましたが、新型GLAクラスでは600万円台からが見込まれています。
▼参考:メルセデス・ベンツGLAクラス(現行モデル)の価格
- GLA 180:5,730,000円
- GLA 200 d 4MATIC:5,980,000円
- AMG GLA 35 4MATIC:8,180,000円
- AMG GLA 45S 4MATIC+:10,010,000円
いつ?メルセデスベンツ新型GLAクラスの発売日は?
フルモデルチェンジする新型GLAクラスは、2024年後半の発表が予定されています。
メルセデスは主力コンパクトモデルのGLAクラスを新世代とすることで、存在感をアップしていきたい考えです。
メルセデスベンツGLAクラスを「おさらい」
▼メルセデス・ベンツGLAクラス(初代)
メルセデス・ベンツGLAクラス(Mercedes-Benz GLA-Class)は、初代が2013年に登場したコンパクトSUVです。
コンパクトハッチバックのAクラスをベースとしながら、ボディサイズは全体的に拡大した専用設計となっています。
日本では2014年から販売が開始され、「幅広い年代に愛されるアクティブさ」というGLAクラスのイメージから、メルセデス・ベンツが任天堂に打診し快諾を得て「スーパーマリオ」とのコラボレーションを実施。
ゲーム「マリオカート8」に「GLAカート」として登場。
「マリオカート」シリーズで初めて登場した実在モデルに。
▼メルセデス・ベンツGLAクラス(2代目)
2代目の現行モデルは2020年から販売が開始され、全長を縮小しながら、全幅と全高、ホイールベースを拡大。
2Lディーゼルエンジンや8速に多段化されたトランスミッションを採用し、力強い走りを楽しむことができるようになりました。
新型GLAクラスについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!