トヨタが、3列シートSUV「ライズスペース」の発売を予定しています。
最新技術により、使い勝手をアップする新型ライズスペースのスペックなどを最新情報からご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】大型化&3列シートSUV!新型「ライズスペース」発売!
- トヨタ新型ライズスペースの【特徴まとめ】
- 力強く!新型ライズスペースの外装(エクステリア)デザインは?
- 拡大!トヨタ新型ライズスペースのボディサイズは?
- 使いやすく!新型ライズスペースの内装(インテリア)デザイン
- パワフル!新型ライズスペースのパワートレインとスペックは?
- 良好!トヨタ新型ライズスペースの燃費は?
- 選びやすく!トヨタ新型ライズスペースの価格は?
- いつ?トヨタ新型ライズスペースの発売日は?
【最新情報】大型化&3列シートSUV!新型「ライズスペース」発売!
トヨタ・ライズスペースは、2022年12月に特許庁へ商標が出願されており、ダイハツから提供されるコンパクトSUVとして人気になっている「ライズ」をベースに、ホイールベースと全長を拡大することで、幅広いシーンで大きな室内空間を活用できるモデルとして制作。
新型ライズスペースでは、新世代プラットフォーム「DNGA」を使用し、最新のパワートレインを採用。
3列シート7人乗りに対応することで、使い勝手が高められます。
新型ライズスペースは、当初2024年の発売が予定されていましたが、ダイハツの認証不正問題による新車開発プロジェクトの大幅見直しにより2027年6月の発売が予定されています。
▼トヨタ・ライズ
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トヨタ新型ライズスペースの【特徴まとめ】
▼トヨタ新型ライズスペースの特徴
- 上質でコンパクトなスタイリングとインテリアを採用
- 3列シートにより、7人乗りに対応
- 最新のプラットフォーム「DNGA」により、快適性や安全性を向上
- 最新安全システム「スマートアシスト」を搭載
力強く!新型ライズスペースの外装(エクステリア)デザインは?
新型ライズスペースの外装は、より上位のモデルを意識した質感の高いデザインに仕上げられます。
フロントには、レッドのアクセントや最新のLEDヘッドライトを装備。
車体は、広い室内空間を獲得するためにルーフ高を高めながらも、運動性能の高さが感じられるスタイルを採用。
人気になっているSUVの力強いアクセントを取り入れることで、デザインが引き締められます。
拡大!トヨタ新型ライズスペースのボディサイズは?
▼新型ライズスペースのボディサイズと比較
- ライズスペース
全長×全幅×全高:4395×1730×1700mm
乗員:7人 - ※参考
・トヨタ ライズ
全長×全幅×全高:3995×1695×1620mm
ホイールベース:2525mm
乗員:5人
トヨタ新型ライズスペースのボディサイズは、ベースとなる「ライズ」から一回り大きいサイズとされます。
車体には最新プラットフォーム「DNGA」が使用され、大人7人がゆったり乗ることができ、荷物も充分に積載できる、広くて使いやすい室内空間がつくられます。
使いやすく!新型ライズスペースの内装(インテリア)デザイン
新型ライズスペースの内装は、広い室内空間を使用し使い勝手がアップされます。
シートレイアウトは3列シートとされ、7人乗りに対応。
2列目シートはスライドも可能とすることで、多彩なシートアレンジに対応。
大きくなるボディサイズにあわせラゲッジスペースも拡大され、多くの荷物の積載が可能となります。
パワフル!新型ライズスペースのパワートレインとスペックは?
▼トヨタ新型ライズスペースのパワートレインとスペック
- 【ガソリン】
直列3気筒1Lガソリンターボエンジン
出力:98ps/14.3kgm
トランスミッション:CVT「D-CVT」
駆動方式:FF or 4WD - 【ハイブリッド】
直列3気筒1.2Lエンジン+電気モーター「eスマートハイブリッド」
システム出力:106ps/17.3kgm
駆動方式:FF
新型ライズスペースには、最新のハイブリッドモデルが設定されます。
ハイブリッドモデルは、「eスマートハイブリッド」システムを採用し、発電用となる直列3気筒1.2Lエンジンと、106馬力を発揮する走行用の電気モーターを組み合わせることで、走行性能をアップします。
▼「D-CVT」
ガソリン車ではトランスミッションに「D-CVT」が採用され、ギヤを組み込むことで、従来CVT同様の「ベルト駆動」に加え、より伝達効率の良い「ベルト+ギヤ駆動」が可能となる「パワースプリット技術」を採用。
高速域では「ベルト+ギヤ駆動」となり、伝達効率を約8%向上。
変速比幅をロー側、ハイ側ともに広げ、従来の5.3から7.3まで拡大することで、低速域でのパワフルでスムーズな加速と、高速域での低燃費で静かな走りが実現されます。
良好!トヨタ新型ライズスペースの燃費は?
▼トヨタ新型ライズスペースの燃費
- ハイブリッド:24km/L
新型ライズスペースの燃費は、最新パワートレインを採用することで高められます。
新型ライズスペースでは3列シート7人乗りに対応しながら、ハイブリッド車で24km/Lが見込まれています。
▼参考:トヨタ ライズの燃費
- 【1.2Lガソリン】(FF)
WLTCモード値:20.7km/L - 【1Lターボ】(4WD)
WLTCモード値:17.4km/L - 【1.2ハイブリッド】(FF)
WLTCモード値:28.0km/L
選びやすく!トヨタ新型ライズスペースの価格は?
▼トヨタ新型ライズスペースの価格
- 200万円~
新型ライズスペースの価格は、コンパクトSUVとして選びやすい設定とされます。
ベースとなるライズは171万7000円からとされていましたが、新型ライズスペースでも200万円ほどからが見込まれています。
▼参考:トヨタ ライズの価格
▽1.2Lガソリン/全車FF
- X
FF:171万7000円 - G
FF:186万7000円 - Z
FF:204万9000円
▽1.2Lハイブリッド/全車FF
- G HEV
FF:217万3000円 - Z HEV
FF:233万8000円
▽1Lガソリンターボ/全車4WD
- X
4WD:199万4800円 - G
4WD:214万3700円 - Z
4WD:230万9200円
いつ?トヨタ新型ライズスペースの発売日は?
トヨタ新型ライズスペースは、当初2024年の発売が予定されていましたが、ダイハツの認証不正問題による新車開発プロジェクトの大幅見直しにより2027年6月の発売が予定されています。
ダイハツでも「ロッキースペース」として販売され、両ブランドのコンパクトSUVを強化することになります。
新型トヨタ・ライズスペースについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!