【新型CLAクラス】2025年「新世代!車種統合」フルモデルチェンジ発表！

メルセデス・ベンツが「CLAクラス」のフルモデルチェンジを予定しています。

新世代となり魅力をアップする新型CLAクラスについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

▼この記事の目次

【最新情報】新世代技術搭載！「新型CLAクラス」フルモデルチェンジ！
メルセデスベンツ新型CLAクラスの【変更点まとめ】
スポーティ！新型CLAクラスの外装（エクステリア）デザインは？
広く！メルセデスベンツ新型CLAクラスのボディサイズは？
上質！メルセデス新型CLAクラスの内装（インテリア）デザイン
パワフル！新型CLAクラスのパワートレイン、スペックは？
改善！メルセデスベンツ新型CLAクラスの燃費は？
充実！メルセデスベンツ新型CLAクラスの安全装備は？
アップ！メルセデス新型CLAクラスの価格は？
いつ？メルセデスベンツ新型CLAクラスの発売日は？
メルセデスベンツCLAクラスを「おさらい」

【最新情報】新世代技術搭載！「新型CLAクラス」フルモデルチェンジ！

▼メルセデス・ベンツ新型CLAクラスのプロトタイプ画像

▼メルセデス・ベンツ新型CLAクラスのスクープ画像

メルセデスベンツが、「CLAクラス」のフルモデルチェンジを予定しています。

メルセデス・ベンツCLAクラスは、ブランドのエントリーモデル「Aクラス」をベースに滑らかなボディラインを持つ4ドアクーペとして制作され、人気になっています。

フルモデルチェンジする新型CLAクラスは、上級モデルに重点を置くためコンパクトカーのラインナップから、Aクラスのハッチバックとセダン、中国向けロングホイールベースのAクラスセダン、Bクラスの廃止を発表しているメルセデス・ベンツで、新世代コンパクトモデルとして継続設定。

新しいブランドデザインを採用するほか、パワートレインにはディーゼルエンジンに匹敵する燃費性能を持つ新開発ガソリンハイブリッドと、新開発の電気自動車用2速トランスミッションを採用する電気自動車モデルを設定。内燃機関搭載モデルと電気自動車モデルの両方に対応する新しいプラットフォームを採用。

また、助手席まで広がる大型ディスプレイや最新AIアシスタントなどの装備を採用することにより、使い勝手や質感がアップされます。

メルセデス・ベンツ新型CLAクラスは、2025年の発表が予定され、2026年モデルとして販売されます。

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メルセデスベンツ新型CLAクラスの【変更点まとめ】

▼メルセデスベンツ新型CLAクラスの変更点

新しいデザインを採用
内燃機関とEVモデルに対応する新開発プラットフォームを採用
新開発ガソリンエンジンを採用し、燃費を向上
新世代EVモデルを設定
電気自動車用2速トランスミッションを採用
大型インフォテインメントディスプレイを採用

スポーティ！新型CLAクラスの外装（エクステリア）デザインは？

▼新型CLAクラスのCG

▼新型CLAクラスのスクープ画像

▼参考：CLAクラス（現行モデル）

メルセデス・ベンツ新型CLAクラスの外装は、最新のデザインを採用することで質感が高められます。

フロントは新しいグリルを採用するほか、ブランドエンブレムの「スリーポインテッドスター」形状のデイタイムライトを持つヘッドライトを採用。

また、バンパーのデザインも見直すことで、より安定感のあるスタイルに。

▼新型CLAクラスのCG

▼新型CLAクラスのスクープ画像

▼参考：CLAクラス（現行モデル）

リアは、滑らかなルーフラインによりスポーティなスタイルとされ、先進的な印象をアップするテールランプを装備。

▼参考：CLAシューティングブレーク（現行モデル）

ボディタイプには4ドアクーペのほか、スポーティなワゴン「CLAシューティングブレーク」も設定されます。

広く！メルセデスベンツ新型CLAクラスのボディサイズは？

▼新型CLAクラスのプロトタイプ画像

▼参考：CLAクラス（現行モデル）

▼メルセデス・ベンツ新型CLAクラスのボディサイズ

全長×全幅×全高：4700×1835×1430mm
ホイールベース：2780mm
※参考
・メルセデス・ベンツCLAクラス（現行モデル）
　全長×全幅×全高：4690×1830×1430mm
　ホイールベース：2730mm
・メルセデス・ベンツCクラス
　全長×全幅×全高：4755×1820×1435mm
　ホイールベース：2865mm

新型CLAクラスのボディサイズは、現行モデルから小幅の変更とされます。

しかし、ホイールベースは、内燃機関と新世代電動パワートレインの両方に対応する最新プラットフォームにより大幅に延長。

これにより、効率よく広い室内空間が確保されます。

上質！メルセデス新型CLAクラスの内装（インテリア）デザイン

新型CLAクラスの内装は、助手席まで広がる新世代インフォテインメントシステムが採用され、質感が高められます。

室内は基礎から設計を見直すことにより、4ドアクーペスタイルを採用しながら、後席まで快適な空間が確保されます。

パワフル！新型CLAクラスのパワートレイン、スペックは？

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▼新型CLAクラスのパワートレインとスペック

▽内燃機関モデル

直列4気筒1.5Lガソリンターボ+マイルドハイブリッド
エンジン出力（3種）：136ps、163ps、190ps
モーター出力：27ps
トランスミッション：8速DCT
駆動：FF or 4WD

▽電気自動車モデル

【RWDモデル】
パワートレイン：電気モーター×1基
出力：272ps
トランスミッション：電気自動車用2速
【AWDモデル】
パワートレイン：電気モーター×2基（前後1基ずつ）
フロントモーター出力：109ps
リアモーター出力：272ps
トランスミッション：電気自動車用2速
バッテリー容量：58kWh or 85kWh
航続距離：85kWhバッテリー 750km

新型CLAクラスには、最新の電動化パワートレインが搭載されます。

内燃機関にはこれまで採用されていた1.4Lエンジンに代わる、1.5Lのミラーサイクルエンジンが採用され、電気モーターによりエンジンをアシスト、ワイドレシオの8速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせることで、高い走行性能と環境性能を両立。

電気自動車モデルでは、新世代の電気自動車パワートレインと新開発された電気自動車2速トランスミッションを採用し、2WDモデルでは内燃機関車と違い後輪を駆動。

より力強い走りを楽しむこともできるAWDモデルも設定され、新開発されるバッテリーにより充電時間を大幅に短縮するほか、余裕を持って走行できる航続距離が確保されます。

改善！メルセデスベンツ新型CLAクラスの燃費は？

▼新型CLAクラスの燃費

ガソリンマイルドハイブリッド：18.5km/L

メルセデス・ベンツ新型CLAクラスの燃費は、ディーゼルエンジンに匹敵する燃費性能を持つ新開発ガソリンハイブリッドシステムの採用により改善されます。

加えて、新型CLAクラスではさらなる環境性能を求めるユーザーに向け、新世代電動パワートレインを搭載するEVモデルがアピールされます。

▼参考：メルセデス・ベンツCLAクラス（現行モデル）の燃費

CLA180（1.4Lガソリンターボ）：15.3km/L
CLA200d（2Lディーゼルターボ）：18.8km/L
CLA250（2Lガソリンターボ）：12.7km/L
※WLTCモード値

充実！メルセデスベンツ新型CLAクラスの安全装備は？

メルセデス・ベンツ新型CLAクラスには、最新の安全運転支援システムが採用されます。

システムは、先行車との車間距離のほか、周囲の交通状況（車両、車線、ガードレールなど平行な物体）を常に監視して、従来よりもステアリングアシストが作動する状況を拡大。

そのほか、ドライバーがウインカーを点滅させた場合、行き先の車線に車両がいないことを確認して自動で車線を変更する「アクティブレーンチェンジングアシスト」、走行中にドライバーが気を失うといった万が一の場合には、自動的に車線を維持しながら緩やかに減速・停止する「アクティブエマージェンシーストップアシスト」も採用されます。