6/27:ジャガー Eタイプ 再生産モデル の公式プロモーション動画 を追加しました。
ジャガーが、50年前に生産した”Eタイプ”のレース仕様車「Eタイプ ライトウェイト」を再生産!
格好良すぎ・・・
忠実な再現で、50年前のEタイプを今に
▼6/27:ジャガー Eタイプ「Missing Six」再生産モデル プロモーション動画
▼ジャガー Eタイプ 再生産モデル 試乗動画
▼ジャガー Eタイプ 動画
▼ジャガー Eタイプ エクステリア 画像
ジャガー E-Type ライトウェイト 概要・スペック
概要
- 「Eタイプライトウェイト」は、Eタイプのレース用軽量仕様で、ルーフは取り外し可能
- 1963~1964年に、18台限定で生産されることになっていたが、実際に製造されたのは12台
- 今回再生産された6台の新車は、シャシーナンバーを引き継ぐ13台目から18台目
- 当時のデザインを完璧に再現
スペック
- 全長×全幅×全高:4453×1700×1181mm
- ホイールベース:2440mm
- エンジン:直列6気筒 DOHC 3.8L
- 最高出力:345ps/6500rpm
- 最大トルク:38.8kgm/4500rpm
- ミッション:クロスレシオ4速MT
- 車重:1000kg
- 駆動:FR
- シートには、当時と同等のクオリティーをもったコノリーレザーを使用
- 総アルミ製ボディ
- 前後15インチ鋳造マグネシウムホイール
- エンジンも当時を再現。
アルミ製ブロック、シリンダーヘッド、ウェーバー製3連キャブレター - ウッドステアリング、アルミシフトノブ、ロールケージ、消火器を装備
【関連記事はこちら】
新旧2つの電気自動車!ジャガー Eタイプ ゼロ / FUTURE-TYPE 公開
1億円超!Eタイプを現代スペックに イーグル スパイダーGT 発表
1957年焼失の9台を復活生産!ジャガー XKSS 価格1億4000万円
よく6台作らないでいてくれたな!と思うEタイプ(笑)
その流麗なデザインは、現代のジャガーにもつながっているけれど、職人の手によって叩きだされたカーブは、今のジャガーが持つもの以上
レース仕様車なので快適装備は一切なしだけど、ジャガーが完璧と胸を張る再現の完成度は感動もの
最近は珍しくなったウッドステアリングを、久しぶりに握りたいと思う人も多いんじゃないかな
▼ジャガー Eタイプ インテリア 画像
前に開くエンジンフードのストラップは革製で、自然な素材が使用されることも多かった50年前のクルマそのもの
手触りが良さそう…(笑)
当時最先端のDOHCエンジンに、ウェーバーの3連キャブを採用し、1気筒あたり2バルブのアルミエンジンが出す、パワフルな345ps/38.8kgmは、きっと最高のフィーリング
そんな忠実な再現ながら、当時と違うところをあえてあげるなら、今はその品質を確認できるコンピュータがあること
まるで、50年前からタイムスリップする映画のような光景だ
再生産された6台は、展示されるのではなく、販売されるらしい
今年最注目の”最新”ヒストリックカーだね