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【新型ウルス】V8PHEV!「ウルスSE設定!」2024年4月24日発表!最新情報、スペック、価格は?

ランボルギーニが、SUV「ウルス」のPHEVモデルとなる「ウルスSE」を発表しました。

 

新モデルにより魅力をアップした新型ウルスについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】800馬力PHEV搭載!ランボルギーニ「新型ウルスSE」発表!

▼ランボルギーニ新型ウルスSEの画像

ランボルギーニが、SUV「ウルス」の新モデル「ウルスSE」を発表しました。

 

ランボルギーニ・ウルスは、2018年にブランドのスポーツSUVとして発売され、ランボルギーニの売上の過半数を占める人気モデルに。

 

2022年9月には新デザインを採用し、パワートレインの出力を高めるなど、マイナーチェンジが実施されていました。

 

新設定された新型ウルスSEは、ウルスのPHEVモデルとなり、620psを発揮するV型8気筒4Lツインターボエンジンと192psの電気モーターを組み合わせ。

 

これによりシステム合計出力800psを発揮し、0-100km/h加速タイム3.4秒を実現。

 

25.9kWhのバッテリーにより、60kmのEV走行も可能となっています。

 

また、新型ウルスSEでは、新しい電気油圧式多板クラッチを採用し、フロントとリアの駆動トルクを走行状況にあわせて適切に配分。

 

エクステリアは、グリルまで伸びる新しいボンネットや新設計のLEDライトを採用したほか、ナンバープレートをリアハッチからバンパーに移動。

 

インテリアには、12.3インチに大型化されたインフォテインメントシステムが装備されています。

 

ランボルギーニ新型ウルスSEは2024年4月24日にワールドプレミアされ、受注が開始されました。

 

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ランボルギーニ新型ウルスの【変更点まとめ】

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▼ランボルギーニ新型ウルスの変更点

  • PHEVモデル「ウルスSE」を設定

▽2022年9月の変更点

  • 新しいエクステリアデザインを採用
  • エンジン出力をアップ

 

洗練!ランボルギーニ ウルスの外装(エクステリア)デザイン

▼ランボルギーニ新型ウルス

▼参考:ウルス(前モデル)

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ランボルギーニ新型ウルスの外装は2022年の改良時に、新デザインを採用することで質感が高められています。

 

フロントは、新しいバンパーを装備することで洗練されたスタイルに。

 

▼ランボルギーニ新型ウルス

▼参考:ウルス(前モデル)

リアでも、マットブラックの下部セクションを持つバンパーが採用され、オプションでシャイニーブラック、ブライトクロームも設定。

 

その他、新型ウルスではエアベントを持つカーボンエンジンフードやカーボンルーフ、サンルーフ、標準の21インチホイールからインチアップする22インチと23インチホイールが設定されています。

 

最新装備!新型ウルスの内装(インテリア)デザイン

ランボルギーニ新型ウルスの内装は、クーペマシンと変わらないスポーティさを持ちながらも、それぞれのパーツにボリュームを持たせることでSUVらしいタフさが感じられるように仕上げられています。

 

運転席はドライブに集中できるように機能が集約され、センターコンソールには車両情報も表示できるように。

 

運転席と助手席には電動の12ウェイシートを装備し、オプションで18ウェイの調整式シートを設定。

 

インテリアカラーは、エンジンスタートボタンを覆うカバーを他のランボルギーニ車と同様の赤にすることでアクセントに。

 

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リアシートもスポーティな仕上げとなっており、SUVらしい余裕のある空間とスーパーカーらしい楽しさが感じられるようになっています。

 

また、ラゲッジスペースは通常時で616L、後席を移動させることで最大1596Lまで拡大することができるようになっています。

 

高出力!ランボルギーニ新型ウルスのスペックは?

▼ランボルギーニ新型ウルスのスペック

  • 【ウルスS】【ウルスペルフォルマンテ】
    エンジン:V型8気筒4Lツインターボ
    出力:666ps/86.7kgm
  • 【ウルスSE】
    V型8気筒4Lツインターボ+PHEV
    出力:800ps
    EV航続距離:60km
  • 0-100km/h加速
    ウルスS:3.5秒
    ウルスSE:3.4秒
    ペルフォルマンテ:3.3秒
  • 最高速度
    ウルス:305km/h
    ペルフォルマンテ:306km/h
  • トランスミッション:8速AT
  • 駆動:4WD

ランボルギーニ新型ウルスのパワートレインには、最新のV型8気筒4Lツインターボエンジンが採用されています。

 

エンジン出力は2022年の改良前モデルの650馬力から、新型ウルスSでは666馬力まで向上。

 

これにより0-100km/h加速タイムは「ウルスS」で前モデルから-0.1秒となる3.5秒、軽量モデルの「ペルフォルマンテ」では3.3秒まで短縮。

 

新型ウルスでは4輪駆動システムの前後トルク配分が40/60とされ、必要に応じて前輪に最大70%、後輪に87%のトルクを配分することができるように。

 

リアには後輪操舵システムを搭載することで、同位相と逆位相ともに最大3°まで角度を変更することが可能とされ、走りの切れ味と高い安定性が両立されています。

 

走り重視!ランボルギーニ新型ウルスの燃費は?

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▼ランボルギーニ新型ウルスの燃費

  • V8ツインターボ:14.1L/100km(欧州値/約7.1km/L)

ランボルギーニ新型ウルスの燃費は、欧州値で約7.1km/Lとなっています。

 

新型ウルスでは666馬力の大出力により走行性能を重視しながら、最新のパワートレインにより環境性能が高められています。

 

大きく!ランボルギーニ新型ウルスのボディサイズは?

▼ランボルギーニ新型ウルスのボディサイズ

  • 全長×全幅×全高:5112×2016×1638mm
  • ホイールベース:3003mm
  • 車重:2200kg
  • 最低地上高:158~248mm(可変)
  • タイヤサイズ:21インチ(オプションで22インチ、23インチを設定)

ランボルギーニ新型ウルスのボディサイズは、5.1mを超える全長により、余裕のある室内空間が確保されています。

 

最低地上高は可変サスペンションにより上下させ、オンロードからオフロードまで対応することができるようになっています。

 

ランボルギーニ新型ウルスの価格は?

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▼ランボルギーニ新型ウルスの価格

  • ウルス:2852万801円
  • ウルスペルフォルマンテ:3181万6785円
  • ウルスSE:3400万円

ランボルギーニ新型ウルスの価格は、日本で2852万801円からとされています。

 

新設定されるPHEVモデルの「ウルスSE」は、シリーズの最上位モデルとしてラインナップされます。

 

いつ?ランボルギーニ新型ウルスの発売日は?

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ランボルギーニ・ウルスに新設定された「ウルスSE」は、2024年4月24日に発表されました。

 

ランボルギーニはベストセラーとなったウルスにPHEVモデルを設定することで、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。

 

ランボルギーニが過去に販売したSUVを「おさらい」

▼ランボルギーニ LM002

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ランボルギーニ ウルスは、スーパーカーメーカーであるランボルギーニのSUVとして注目されていますが、ランボルギーニは過去にも「LM002」という高級SUVを販売していました。

 

ランボルギーニLM002は1986年から1993年にかけて販売され、元々はアメリカ軍向け車両「LM001チーター」として計画。しかし、計画が頓挫したことでエキゾチックカーの「LM002」として生まれ変わりました。

 

エンジンには、ランボルギーニの名車カウンタックにも採用されたV型12気筒が専用チューニングを受けて搭載されましたが、3トンを超える車重もあり、燃費は1Lあたり900mとも言われるほどになり、わずか301台で生産を終了しました。

 

▼ランボルギーニLM002の試乗動画

 

新型ウルスについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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