スロバキアのカーデザイナー”ステファン・クライン”によって制作された、空飛ぶクルマ「エアロモービル」の映像
これが日常の空を飛んでいたら綺麗だろうな…
20年以上の努力作!ついに空を舞う
エアロモービル 概要・スペック
概要
- スロバキアのカーデザイナー”ステファン・クライン”によって制作されたクルマ
- プロトタイプ完成は1990年代
- 現モデルは「Aeromobil 2.5」
- 軽量なカーボンボディを採用
スペック
- 全長×全幅:6000×1600mm(羽を広げた時は、全幅8200mm)
- 車重:450kg
- 乗員:2名
- 最高速度:160km/h(飛行速度 200km/h)
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空を飛ぶクルマは、飛行機をベースに地上を走れるようにしたものと、クルマをベースに飛べるようにしたものがあるけれど、エアロモービルは飛行機がベースかな
でもそのスタイルは海を思わせ、カラーリングや大きな曲線からはイルカを想像する
空を飛ぶのも、地を走るのも、このデザインからは不思議な感覚だね
でもその性能に大きな問題はなく、動画0:53~では、リアの浮力が高く低速でふらつく様子が見えるのものの、飛び立ってしまえば怖さはない
離陸前の後輪の跳ねは、サスペンション設定が固くて、リバウンドしているように見えるから、調整でバランスをとることができるんじゃないかな
少し問題なのは全長が6mと長く、取り回しがしづらいことだけど、このスタイルに乗ることができるなら、まだまだこれから…の空飛ぶクルマだし良さそうな気も
とても未来的だけど、イルカをイメージできることで馴染みやすいエアロモービル
運転もしてみたいけれど、見ているだけでも満足を感じられそうなクルマだね