フォルクスワーゲンを支えるクルマ「ゴルフ」の初代に、1056馬力を出力するエンジンを積み、ヤマハのスーパーバイク「YZF-R1」とバトルした映像
このサイズに1000馬力・・・怖っ
ブースト圧3.4bar!?クラシックなデザインに隠すモンスター ゴルフ
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スゴいマシンを作っちゃう人が世界にはいるね…
綺麗な初代ゴルフをベースに作られたこのマシンは、ギャレット製大型タービンを2Lエンジンにつけることで、馬力はスーパーカーもびっくりの1056馬力!
加給圧は3.6barもかかっていて、NAエンジンにすると排気量8.8L分にもなる
ちなみにパワーチェックの動画はこちら
その大きすぎるパワーを受け止めるのは、ノーマル状態ではまったく無理
補強と安全のためにロールケージがつけられているものの、これでも大丈夫かな…という感じだ
少しでもパワーを路面に伝えるため、FFではなく4WDを採用
ブレーキは軽量な初代ゴルフには大きい4ピストン、ホイールはなぜかポルシェのものだ
そんなゴルフとバトルするヤマハのバイク「YZF-R1」は、車重200kgに、182馬力を出力する1Lエンジンを積み、最高速300km/hを超すスーパーバイク
通常なら、初代ゴルフは当然、最新スポーツカーでも勝つことは難しい
けれど、1056馬力のゴルフは前に出る!
スタートこそ一瞬R1に先をいかれるけれど、しっかりついていくね
加給圧が3.4barもあるので、ターボラグがかなりあるんじゃないかと思っていたけれど、チューニングレベルは高く、考えていたよりラグはなさそうだ
クラシックなゴルフと思ったら実は1000馬力、なんてマシンに実際出会ったら、目が点になるね
世界中探しても、ここまでのマシンはそういないと思うけれど、見た目だけで判断しちゃいけないね