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【新型トゥインゴ】2026年「4代目EV化!」フルモデルチェンジ発売!最新情報、スペック、航続距離、価格は?

ルノーが、コンパクトカー「トゥインゴ(TWINGO)」のフルモデルチェンジ発売を予定しています。

 

新世代となり魅力をアップするルノー新型トゥインゴについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】新世代技術!ルノー「新型トゥインゴ」フルモデルチェンジ!

▼ルノー新型トゥインゴの画像

▼参考:ルノー トゥインゴ(3代目/前モデル)

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ルノーが、「トゥインゴ」のフルモデルチェンジ発売を予定しています。

 

ルノー・トゥインゴは、ブランドのスーパーコンパクトとしてラインナップされ、そのデザインや軽快な走りが人気に。

 

3代目は、2023年に日本向けの生産を終了することが発表されました。

 

4代目としてフルモデルチェンジする新型トゥインゴでは、初代トゥインゴからくる特徴的なデザインを採用しながら、初代の3ドアから、3代目と同じく5ドアに変更することで実用性をアップ。

 

パワートレインには、新世代コンパクトカーとして最新の電気自動車システムを採用し、軽快な走りと実用的な走行距離を両立。

 

価格も抑えることで、選びやすいモデルに仕上げられます。

 

ルノー新型トゥインゴは2023年11月にプレビュー、2026年の発売を予定していることが発表されています。

 

▼ルノー新型トゥインゴの動画

▼ルノー・ルーテシア

 【新型ルーテシア】「新デザイン!」マイナーチェンジ!最新情報、燃費、価格は?

 

ルノー新型トゥインゴの【変更点まとめ】

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▼ルノー新型トゥインゴの変更点

  • 初代からくるエクステリアデザインを採用しながら5ドア化
  • 新世代EVパワートレインを搭載
  • 低価格を実現

  

力強く!ルノー新型トゥインゴのパワートレイン、航続距離は?

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▼ルノー新型トゥインゴのパワートレインとスペック

  • 電気モーター×1
  • 出力:85ps
  • バッテリー:30kWh
  • 航続距離:300km

ルノー新型トゥインゴには、新世代の電動パワートレインが搭載されます。

 

▼参考:トゥインゴ(3代目)のスペック

▽内燃機関モデル

  • 【トゥインゴ MT】
    直列3気筒1Lガソリン
    出力:65ps/9.7kgm
    トランスミッション:5速MT
  • 【トゥインゴEDC】
    直列3気筒0.9Lガソリンターボ
    出力:92ps/13.8kgm
    トランスミッション:6速EDC(デュアルクラッチ)
  • 駆動方式:RR

▽電気自動車

  • 【トゥインゴZE】
    パワートレイン:電気モーター
    出力:82ps/16.3kgm
    最高速度:130km/h
    バッテリー:22kWhリチウムイオンバッテリー
    航続距離:180km

前モデルの3代目では、1Lガソリンと0.9Lターボエンジンのほか、海外で電気自動車モデル「トゥインゴZE」が設定されていましたが、新型トゥインゴは電気自動車専用モデルに変更。

 

電力量1kWhあたり10kmの走行が可能となる「クラス最高の効率」を実現することで、大型バッテリーによる車重の増加、車両価格のアップを抑制。

 

瞬時に大きなトルクを発生することが可能な電気モーターの特性を活かし、コンパクトカーとしての軽快な走りがつくられます。

 

コンパクト!ルノー新型トゥインゴのボディサイズは?

▼ルノー新型トゥインゴ

▼参考:ルノー トゥインゴ(3代目/前モデル)

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▼ルノー新型トゥインゴのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:3640×1640×1500mm
  • ホイールベース:2510mm
  • ※参考
    ・ルノー トゥインゴ(3代目/前モデル)
     全長×全幅×全高:3645×1650×1545mm
     ホイールベース:2490mm

ルノー新型トゥインゴのボディサイズは、前モデルから全高を大きくダウンすることで空気抵抗を抑え、航続距離の延長に貢献します。

 

車体は、効率的なレイアウトを可能とする電動パワートレインによりホイールベースを延長。

 

傾斜を抑えたリアウィンドウにより、使いやすい室内空間がつくられます。

 

選びやすく!ルノー新型トゥインゴの価格は?

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▼ルノー新型トゥインゴの価格

  • 20,000ユーロ(約325万円)未満

ルノー新型トゥインゴの価格は、最新EVパワートレインの採用により抑えられます。

 

ルノーは補助金を使用しない場合でも欧州で20,000ユーロ未満(約325万円)となることを発表しており、3代目の内燃機関モデルからは価格をアップするものの、他の電気自動車より選びやすさ魅力とされます。

 

▼参考:ルノー・トゥインゴ(前モデル)の価格

  • トゥインゴ インテンス MT(1Lガソリン/5速MT):250万円
  • トゥインゴ インテンス EDC(0.9Lターボ/6速EDC):259万円
  • トゥインゴ インテンス キャンバストップ EDC(0.9Lターボ/6速EDC):274万円

  

いつ?ルノー新型トゥインゴの発売日は?

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新世代となるルノー新型トゥインゴは、2026年の発売が予定されています。

 

ルノーは、人気のあるコンパクトカーのトゥインゴを新世代EVとすることで、力を入れる電気自動車の販売を拡大したい考えです。

 

ルノー・トゥインゴを「おさらい」

▼ルノー・トゥインゴ(初代)

Renault Twingo.jpg

▼ルノー・トゥインゴ(2代目)

Renault Twingo (II, Facelift) – Frontansicht, 3. März 2012, Ratingen.jpg

ルノー・トゥインゴ(Renault Twingo) は、1992年に初代が登場したコンパクトカーです。

 

初代と2007年に発売された2代目共に、フロントにエンジンを搭載したFFレイアウトの3ドアのみがラインナップされました。

 

しかし、本国で2014年、日本で2016年に登場した3代目の前モデルは、RRレイアウトの5ドアモデルのみに変更。

 

開発はルノーが打ち出した計画にメルセデスが賛同したため、メルセデス・ベンツ傘下のスーパーコンパクトブランド「スマート」の「フォーツー」「フォーフォー」と基礎を共有。

 

ルノーが主導し、ルノー製の直列3気筒エンジンが搭載されました。

 

RRレイアウトの採用により、以前のモデルと比較して全長を100mm短縮しながらも室内長は130mm延長され、スーパーコンパクトモデルの使い勝手をアップしたことで人気モデルになりました。

 

新型ルノー・トゥインゴについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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