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価格344万円~【新型シビックRS追加!】「新スポーツ&新デザイン!」2024年9月13日11代目マイナーチェンジ日本発売!

ホンダが、ミドルクラス「シビックハッチバック」のマイナーチェンジを実施し、2024年9月12日に発表、9月13日に日本発売します。価格は価格は3,448,500円~4,307,000円となっています。

 

改良により魅力をアップしたホンダ新型シビックについて、スペックや価格などを詳しくご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】MTスポーツ!「新型シビックRS追加!」マイナーチェンジ日本発売!

▼ホンダ新型シビックRSの画像

ホンダ・シビックはブランドのミドルクラスとして販売され、11代目となる現行モデルは2021年9月にフルモデルチェンジし新世代となっていました。

 

マイナーチェンジした新型シビックは、外装に新デザインを採用したほか、インフォテインメントシステムは「Google ビルトイン」により、「Google アシスタント」、「Google マップ」、「Google Play」に対応。

 

USBポートは、これまでのType AからType Cに変更。

 

▼新型シビックRSの装備

加えて、過去に販売されていたスポーツグレード「シビックRS」を復活設定。サーキット走行を重視したハイパフォーマンスモデル「シビックタイプR」より気軽に、日常でスポーティな走りを楽しむことができるモデルとしてラインナップ。

 

搭載するエンジンはベースモデルと同じ1.5Lターボ「VTEC Turbo」とされ、トランスミッションには6速MTのみを設定。スプリング&スタビライザーの剛性アップ、最低地上高の5mmダウン、従来の液封タイプからソリッドラバーに変更されたコンプライアンスブッシュにより軽快感を高めたスポーツサスペンションを採用。

 

減速操作に合わせてエンジン回転数を自動で制御し、スムーズなマニュアル運転操作をサポートするレブマッチシステムのほか、従来のツインプレートからシングル化することで約5kg(23%)の軽量化、30%慣性モーメントを減少した軽量フライホイールも採用することで、操る楽しさを感じることができるように。

 

加えて、フロントブレーキディスクのサイズを15インチから16インチにアップ。e:HEV車とあわせドライブモードには自分好みの設定を登録できる「INDIVIDUAL」モードも搭載。

 

エクステリアはブラック加飾されたヘッドライトリング、ドアミラーカバー、シャークフィンアンテナ、エキパイフィニッシャー、ホイールナットを装着し、さらに車両前後にRSエンブレムを付けた専用のスタイルにより迫力を向上。

 

インテリアにもレッドステッチのアクセントをプラスすることでベースモデルと差別化されています。

 

▼新型シビックe:HEVの画像・装備(ボディカラー:シーベッドブルーパール)

その他、新型シビックでは、ボディカラーには「シーベッドブルーパール」を新設定。

 

ガソリン車の「LX」と「EX」グレードに設定されていた6速MTを廃止し、新設定した「RS」に集約。

 

ハイブリッド車は前モデルの1グレード設定から、ガソリン車と同じく「e:HEV EX」と「e:HEV LX」の2グレードに変更され、「e:HEV EX」にはブラックに加えてグレースエードの内装を設定し、電動パノラミックサンルーフを標準装備。

 

18インチのアルミホイールには、シャークグレーメタリック、マット切削の新規デザインが採用されています。

 

▼急アクセル抑制機能のイメージ

また、安全装備では「急アクセル抑制機能」、オートブレーキホールド メモリー機能を追加。

 

衝突軽減ブレーキは、交差点右折時に直進してくる車両、バイクや自転車の認識に対応。

 

アダプティブクルーズコントロール(ACC)では、登降坂時の加減速制御、先行車との車間距離が縮まった際のブレーキ制御、先行車が減速後に再発進した際のレスポンスを改善し、快適性を向上。

 

車線維持支援システム(LKAS)は、直進時や旋回時の制御を改善し、車線維持の性能がアップしています。

 

▼テールゲートスポイラー(ウイングタイプ)

▼テールゲートスポイラー(ダックテールタイプ)

アクセサリーには、Modulo開発アドバイザーである土屋圭市氏も参画し、「シビックTYPE R」に設定したテールゲートスポイラーのデザインを踏襲、日常の速度域でも体感できる「実効空力」技術を投入した「テールゲートスポイラー ウイングタイプ」と、シビックの流れるようなスタイルを際立たせる「テールゲートスポイラー ダックテールタイプ」が新設定されています。

  

▼ホンダ・シビックタイプR

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新型シビックRSを試乗動画でチェック!

 

ホンダ新型シビックの【変更点まとめ】

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▼ホンダ新型シビックの変更点

  • 新デザインを採用
  • 「Google ビルトイン」を採用
  • スポーツモデル「シビックRS」を設定
  • ガソリン車「LX」と「EX」グレードの6速MTを廃止
  • ハイブリッド車を1グレードから「e:HEV EX」と「e:HEV LX」の2グレードに変更
  • オートブレーキホールドメモリー機能を追加
  • ボディカラーに「シーベッドブルーパール」を新設定
  • 「急アクセル抑制機能」を新採用
  • 衝突軽減ブレーキで、交差点右折時の直進車両認識に対応
  • アダプティブクルーズコントロールの制御を改善
  • USBポートをType AからType Cに変更

▽2022年7月の変更点

  • 2L「e:HEV」ハイブリッドモデルを追加設定

▽2021年9月フルモデルチェンジ時の変更点

  • 新デザインのエクステリア、インテリアを採用
  • インテリアに10.2インチデジタルメーターを採用
  • 9インチインフォテインメントシステムを採用し、クラウドシステムとの連携を強化
  • 12スピーカーBOSE製オーディを採用
  • ボディ剛性を向上し、乗り心地をアップ
  • 安全システム「ホンダセンシング」に、フロントワイドビューカメラと高速画像処理チップを採用し、トラフィックジャムアシストを追加
  • アダプティブドライビングビームをHonda初採用
  • 海外モデルに設定していたクーペを廃止

 

344万円からにアップ!ホンダ新型シビックの価格は?

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▼ホンダ新型シビックのグレード・価格

▽ガソリン車

  • 【LX】(1.5Lガソリンターボ/CVT)
    価格:3,448,500円
  • 【EX】(1.5Lガソリンターボ/CVT)
    価格:3,798,000円
  • 【RS】(1.5Lガソリンターボ/6速MT)【新設定】
    価格:4,198,700円

▽ハイブリッド

  • 【e:HEV LX】【新設定】
    価格:3,998,500円
  • 【e:HEV EX】【新設定】
    価格:4,307,000円

▼新設定「シビックRS」の装備

  • Honda SENSING
  • LEDアクティブコーナリングライト
  • レブマッチシステム
  • アジャイルハンドリングアシスト
  • Google 搭載 9インチ Honda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器
  • ドライブモードスイッチ(INDIVIDUALモード、SPORTモード、 NORMALモード、ECONモード)
  • 運転席8ウェイパワーシート(スライド/リクライニング/ハイト前・後)+助手席4ウェイパワーシート(スライド/リクライニング)
  • 10.2インチ デジタルグラフィックメーター
  • ワイヤレス充電器
  • コンビシート(プライムスムース×ウルトラスエード)〈レッドステッチ〉
  • エキパイフィニッシャー(ブラッククローム)
  • 18インチアルミホイール(ベルリナブラック)
  • 本革巻アルミシフトノブ〈レッドステッチ〉
  • RS専用サスペンション

ホンダ新型シビックの価格は、改良によりアップしています。

 

アップ幅はガソリン車で20万7000円ほど、ハイブリッド車では新設定された「e:HEV LX」グレードが前モデルからスタート価格+18,300円の399万8500円とされ、上位グレードとして「e:HEV LX」から+308,500円で「e:HEV EX」が新設定されています。

 

新設定された6速MT車のみのスポーツモデル「シビックRS」は420万円からとされ、あわせて他グレードの6速MT車が廃止されています。

 

▼参考:ホンダ・シビック(前モデル)の価格

▽ガソリン車

  • 【LX】(1.5Lガソリンターボ/CVT or 6速MT)
    価格:3,240,200円
  • 【EX】(1.5Lガソリンターボ/CVT or 6速MT)
    価格:3,589,800円

▽ハイブリッド

  • シビックe:HEV:3,980,200円

 

迫力!ホンダ新型シビックの外装(エクステリア)デザイン

▼ホンダ新型シビックハッチバックの画像

▼参考:ホンダ・シビックハッチバック(前モデル)

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ホンダ新型シビックの外装は、新しいデザインを採用することにより質感が高められています。

 

フロントは、下部のインテークを拡大、グリルやヘッドライトのデザインを変更することで、アグレッシブなスタイルに。

 

アクセサリーとして、グロスブラックのパーツを装備する「スポーツライン」、ボディ同色のパーツを装備する「ツーリングライン」が設定されています。

 

▼アダプティブドライビングビーム

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その他、新型シビックでは高さを抑えることでワイドな印象とされたヘッドライトに、夜間の対向車などに眩しさを与えず、良好な遠方視認性を提供するアダプティブドライビングビームを採用。

 

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ルーフサイドの溶接にはレーザーブレーズ技術を用い、モールのない洗練されたルーフラインを実現。

 

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テールゲートハッチは樹脂製とされ、断面形状を適正化するともに、ハッチ単体で約20%の軽量化を達成。

 

足元には新設計のホイールを採用することで、デザインを引き締め。

 

▼新型シビックセダンの画像

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ボディタイプには日本で販売されるハッチバックのほか、海外でセダンが設定され、前モデルまで海外でラインナップされていたクーペが廃止されています。

 

最新装備!ホンダ新型シビックの内装(インテリア)デザイン

▼新型シビックの画像

ホンダ新型シビックの内装は、最新の装備を採用することにより操作性が高められています。

 

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▼10.2インチデジタルメーター

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メーターには10.2インチデジタルメーターが設定され、多彩な情報をわかりやすく表示。

 

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インフォテインメントシステム用ディスプレイは、タッチ操作をしやすくするため、ディスプレイ下に20mmのフィンガーレストを配置。

 

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音響には12スピーカーのBOSE製オーディオシステムを設定することで、迫力あるサウンドを楽しむことができるように。

 

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ラゲッジスペースは前世代から32L拡大され、クラストップレベルとなる452Lを利用できるようになっています。

 

パワフル!ホンダ新型シビックのスペック、走行性能は?

▼ホンダ新型シビックのパワートレインとスペック

▽日本仕様

  • 【LX】【EX】【RS】
    直列4気筒1.5Lターボ「VTEC Turbo」
    出力:182ps/24.5kgm
    トランスミッション:CVT or 6MT【RSのみ】
  • 【e:HEVハイブリッド】
    パワートレイン:直列4気筒2Lエンジン+「e:HEV」ハイブリッド
    エンジン出力:145ps/17.8kgm
    システム出力:184ps/32.1kgm
  • 【タイプR】
    直列4気筒2Lターボ「VTEC Turbo」
    出力:330ps/42.8kgm
    トランスミッション:6速MT
  • 駆動方式:FF

▽海外仕様

  • 【ガソリン】
    直列4気筒2Lガソリン
    出力:160ps/19.1kgm

ホンダ新型シビックには、1.5Lのガソリンターボエンジンに加え、最新の2モーターシステム「e:HEV」が搭載されています。

 

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ガソリン車に搭載される1.5Lターボエンジンは、最新のダウンサイジングエンジンとなり、前世代から最大トルクを2.1kgmアップし、新型シビックを軽快に加速。

 

▼6速MT車

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▼CVT車

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新型シビックではトランスミッションに、シフトストロークを5mm、セレクトストロークを3mm短縮した6速MTのほか、CVTを設定。

 

ドライブモードには、「Normal」「ECON」「SPORT」の3つの異なる加速感を楽しめるモードのほか、自分好みの設定を登録できる「INDIVIDUAL」モードも搭載。

 

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2モーターハイブリッドシステムは、最新の2Lエンジンを組み合わせ、熱効率41%を達成することで環境性能をアップ。

 

モーターは大きなトルクを確保し、軽快な走りに仕上げられています。

 

またハイブリッドパワートレインは、環境性能をあげながらもシステムを小型化し、バッテリー内蔵IPUをリアシート下に配置。

 

大きなラゲッジ容量を確保したほか、リアシートの分割折りたたみにも対応することで実用性が高められています。

 

その他、新型シビックではサスペンションに、低摩擦のボールジョイントとフロントダンパーマウントベアリングを採用することで、ステアリングフィールを向上。

 

また、大型のブッシュによりキャビン内の振動を低減し、直進安定性をアップ。

 

フロントサブフレームは、剛性と安定性を高めるためにトラスとリブ構造を備えたアルミニウム製となっており、専用にチューニングされた電動パワーステアリングを組み合わせることで、気持ちのいい走りを楽しむことができるようになっています。

 

走り両立!ホンダ新型シビックの燃費は?

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▼ホンダ新型シビックの燃費(WLTCモード値)

  • 1.5Lガソリン
    CVT:15.7km/L、6速MT(RS):15.3km/L
  • ハイブリッド:24.2km/L

ホンダ新型シビックの燃費は、ガソリン車でWLTCモード値15.7km/Lとされています。

 

ハイブリッドモデルは最新システムを採用することで24.2km/Lとされ、環境性能が高められています。

 

▼参考:ホンダ・シビックの燃費(前世代)

  • シビックハッチバック
    6MT:16.4km/L、CVT:16.4km/L

  

最新システム!ホンダ新型シビックの安全装備は?

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ホンダ新型シビックの安全装備には、先進安全システム「ホンダセンシング」が採用されています。

 

搭載されるホンダセンシングは、フロントワイドビューカメラと高速画像処理チップを採用することで性能をアップ。

 

トラフィックジャムアシスト機能を追加するなど、安全性が高められています。

   

拡大!ホンダ新型シビックのボディサイズは?

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▼ホンダ新型シビックハッチバックのボディサイズ

  • 全長×全幅×全高:4550×1800×1415mm
  • ホイールベース:2735mm
  • 車重:1330kg
  • ※参考
    ▽シビック(前世代)
    ・全長×全幅×全高
     シビックハッチバック:4520×1800×1435mm
     シビックセダン:4650×1800×1415mm
    ・車重
     シビックハッチバック:1320kg
     シビックセダン:1300kg
    ・ホイールベース:2700mm

ホンダ新型シビックハッチバックのボディサイズは、前世代から全長とホイールベースが延長されています。

 

車体は高張力鋼とアルミニウムを組み合わせることにより、ボディ剛性をねじり剛性で8%、曲げ剛性で13%アップし、軽快な走りを楽しむことができるようになっています。

 

いつ?ホンダ新型シビックの発売日は?

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マイナーチェンジしたホンダ新型シビックは、2024年9月12日に発表、9月13日に発売されます。

 

ホンダは、主力ミドルクラスであるシビックのラインナップを拡大することで、幅広いユーザーにアピールしていく予定です。

 

ホンダ・シビックを「おさらい」

▼ホンダ・シビック初代(SB1/SG/SE/VB型)

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ホンダ・シビック(Civic)は、初代が1972年に登場した乗用車です。

 

シビックの車名の由来は「市民の」を表す英語がもとになっており、ホンダ乗用車の中で最も長く同一車名で販売されている車になっています。

 

ボディタイプはハッチバックのほか、セダンやクーペ、ワゴンと、派生モデルも含めこれまで多くのバリエーションが用意されてきました。

 

初代は、前後のオーバーハングを切り詰め、ホイールベースを長くすることで居住性を高めた乗用車として設計され、当初はハッチバックではなく、独立したトランクを持つショートファストバックの2ドアセダンが販売されました。

 

販売時はホンダの四輪撤退も囁かれる苦しい状況でしたが、マスキー法などの厳しい排ガス規制や第4次中東戦争が原因で起こった1973年の第一次オイルショックを背景に、燃費に優れる革新的な低公害エンジン「CVCC」を搭載したことで世界的な大ヒット車となり、ホンダ復活のきっかけになりました。

 

▼ホンダ・シビック2代目(通称:スーパーシビック SL/SS/SR/ST/VC/WD型)

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▼ホンダ・シビック3代目(通称:ワンダーシビック AG/AH/AJ/AK/AT型)

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2代目から7代目では、ホンダが公式に定めたキャッチコピーに基づく愛称(スーパーやワンダーなど)が存在し、広告宣伝でも使用されました。

 

3代目では、現行モデルでも設計コンセプトに採用されている「メカのスペースは最小に、人のための空間は最大に」という考え方「マン・マキシマム・メカ・ミニマム(通称:MM思想)」により居住性が改善されました。

 

▼ホンダ・シビック4代目(通称:グランドシビック EF型)

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▼ホンダ・シビック5代目(通称:スポーツシビック EG型)

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▼ホンダ・シビック6代目(通称:ミラクルシビック EK型)

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4代目からはスポーツカーとしての性能も強くアピールされ、可変カム機構「VTEC」を持つエンジンを搭載。

 

6代目では、最上位スポーツモデルとして現在も用意されている「シビックタイプR」が初設定されました。

 

▼ホンダ・シビック7代目(通称:スマートシビック EU型)

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▼ホンダ・シビック8代目(FD型)

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7代目からは海外ユーザーのニーズにこたえてボディサイズが拡大され、7代目をベースとしたシビックタイプRはイギリスからの輸入販売とされました。

 

8代目ではボディサイズを3ナンバーに拡大することで、コンパクトカーからミドルクラスに車格をアップ。

 

日本国内でハッチバックが廃止されセダンのみとなったものの、欧州仕様の3ドアハッチバックをベースとしたシビックタイプRを日本でも限定販売。

 

2010年の8代目販売終了にあわせ、日本で一度シビックがラインナップから廃止されました。

 

▼ホンダ・シビック9代目(FB型)

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その後、海外で2011年に9代目、2015年に10代目を発表。

 

2017年7月に日本での復活発売を発表し、北米市場にのみ用意されるクーペを除いた、セダンとハッチバックを導入。

 

シビックタイプRはハッチバックをベースにスタンダードモデルと同時開発することで、基礎から性能が最適化されました。

 

新型シビックについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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