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ハイブリッド追加 燃費30.4km/L!トヨタ 新型 オーリス 価格179万円 日本発売
トヨタが、スポーツハッチバック「オーリス」のマイナーチェンジを発表
プレミアムな1.2Lダウンサイジングターボエンジン新搭載!
燃費19.4km/L「120T」は、ハイオク・4WDなしの最上級グレード
▼トヨタ オーリス「120T」エクステリア・インテリア 画像
トヨタ オーリス 改良ポイント・1.2Lターボスペック・グレード・価格
改良ポイント
- 新開発1.2L直噴ターボエンジン搭載「120T」グレードを新設定
- 安全パッケージ「Toyota Safety Sense C」を採用
- 新設計エクステリア・インテリア
(全長を55mm延長)
オーリス「120T」スペック
- エンジン:直列4気筒 1.2L ターボ「8NR-FTS」
(最高出力を10%以上向上) - 最高出力:116ps/5200-5600rpm
- 最大トルク:18.9kgm/1500-4000rpm
- 圧縮比:10.0
- 使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
- 最大熱効率36%を実現
- 燃費:19.4km/L
トヨタ オーリス グレード・価格(ミッションは「RS」が6速MT、その他はCVT)
- 1.5L「150X」(FF/4WD):178万9855円~227万9782円
- 1.8L「180S」「RS」(FFのみ):237万6000円~246万437円
- 1.2Lターボ「120T」(FFのみ):259万37円
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ヨーロッパで先に公開されていた、新型「オーリス」
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これまで以上に流れを大事にしたデザインを作るため、全長は55mm拡大
ヨーロッパ仕様にはハイブリッドもあるけれど日本仕様にはなく、代わりに今回、1.2Lダウンサイジングターボエンジン搭載グレード「120T」が追加された
オーリスに積まれることになった1.2Lターボエンジンは、レクサスのコンパクトSUV「NX」に積まれている2Lターボに次ぐ、2機目のトヨタダウンサイジングターボエンジン
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▼トヨタ オーリス搭載 直列4気筒 1.2L ターボ「8NR-FTS」画像
最高出力こそ1.8Lエンジンに27ps劣る116psだけど、最大トルクは1.3kgm上回る18.9kgm
最大トルク発生回転数も、1.8Lエンジンの4000rpmより広い、1500-4000rpmとなっているので、運転はずいぶん楽になっている
それでいて燃費は、1.5Lエンジンより1.2km/L上の19.4km/Lだ
ただし、コスト重視で選ぶならこれまでとかわることはない
というのも、1.2Lダウンサイジングターボエンジンの使用燃料は、1.8Lエンジンと同じくハイオク
モデル価格も、1.5LモデルのFF最上級モデルより50万円、1.8Lモデルより21万円ほど高い設定で、走りと燃費を両立させるプレミアムモデルという位置づけだからだ
▼トヨタ オーリス「RS」エクステリア・インテリア 画像
オーリスのその他改良ポイントだと、先日新型「カローラ」にも積まれた安全パッケージ「トヨタ セーフティセンス C」を搭載
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トヨタの安全パッケージ搭載モデルが拡大している
▼「Toyota Safety Sense C」レーザーレーダー・単眼カメラ 画像
他メーカーのダウンサイジングターボエンジンと同じくハイオク仕様、製造コストもまだ高めなことで、最上級グレードになった新型1.2Lエンジン
搭載モデルによっては下位グレードにあたる出力にもなると思うけれど、ユーザーが抵抗を持つ使用燃料の部分を今後どのように扱い、搭載モデルを拡大していくのか気になるね