日産の商用車「NV350 キャラバン」、その開発で実際に行われた耐久実験をわかりやすくまとめた映像
あらゆるところでタフ、が最大のセールスポイント
長く安心して”使える” NV350キャラバンの過酷な使用状況再現 動画
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佐川急便などでも採用されているNV350キャラバン
日本だけではなく広い地域で販売されていて、その使用環境もさまざま
仕事の仲間とする商用車だからこそメンテナンスを大事にするユーザーさんも多いけれど、それでも乗用車とは比較にならないほどタフじゃないともたない
日本メーカーは世界の中でも耐久試験の技術が高いと言われるけれど、日産もいろいろな状況を試しているようだ
1日に何百回も荷物の積み下ろしに開け閉めされるドアは、スイカ割りくらいの衝撃で、思いっきり!ドアを閉める
極寒の状況でも暖かいことは、働く人にとって大事なポイントだよね
そしてその逆も、想像を絶するほどの灼熱地域でエアコンの効きが弱い、なんてことになったら、命が危険にさらされる
走行の部分では、荷物を長い距離安定して運ぶため、耐久力のあるサスペンションが必須
大きい箱型のボディで剛性が確保しづらいワンボックスだからといって、ボディがしなるようでは、走るほどヤレが大きくなり、走行安定性に響くから大事なところだね
最近ではエクステリアデザインも評価される商用車だけど、多くのユーザーさんが期待しているのは、長く、安心して使えること
仕事用のクルマだから、これをできるだけ低コストでやらなければいけないところがつらいと思うけれど、試験を重ねてさらにタフな使えるクルマを目指してほしいね