自動車オーナーならしっかりと管理しておきたい、タイヤの空気圧
あまりに間違えるとこうなってしまうことも…という実験映像
低すぎても高すぎても危険!タイヤの空気圧をチェックしたくなる動画
※驚くのが苦手な人は動画の音量小さめでどうぞ
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タイヤの空気圧は、低すぎると燃費や操縦安定性の悪化、走行中のたわみによるバーストにつながる
逆に適正空気圧より高いと、ブレーキが利きにくくなり、タイヤの衝撃吸収力に余裕がなくなることでやはりバーストする
最近は燃費を少しでも良くしようと空気圧を高めにする人が多いけれど、気温があがったり、走行中の発熱で空気圧が高くなると…動画のようなこともありえる
動画の実験では、大型トラックのタイヤを使用
1034kpa(日本車の単位だと10.5kgf/cm2)の空気圧をかけている
乗用車だと適正空気圧が2.0kgf/cm2くらいのクルマが多いから、5倍以上の圧力だね
そんな圧力をかけられたタイヤの爆発は、一瞬にして頑丈なケージを曲げ、辺りを揺るがすほど
爆発後の状況を見てみると、ホイールが飛び出したことも、この威力につながっているようだ
空気圧を間違ったことによる爆発事故というのもたびたびあるけれど、こんな爆発の近くにいたら…
タイヤの空気圧は低くもなく、高くもない適正に…
愛車のためにも、自分のためにもたまにチェックしよう