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スズキ世界最小の0.8Lディーゼルエンジン E08Aを発売!

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スズキが、自社開発としては初となるディーゼルエンジン「E08A」を発表!

 

日本にも…期待!

 

5速AGS初のクルマ「セレリオ」に、今度は世界最小のディーゼルエンジンE08A型が!

スズキ 0.8L ディーゼルエンジン「E08A」概要・スペック

E8A型エンジン スペック
  • 直列2気筒 0.8L ディーゼル ターボ
  • 最高出力:46.6ps/3500rpm
  • 最大トルク:12.7kgm/2000rpm
  • 圧縮比:15.1
  • シリンダーブロックにアルミニウムを採用
  • 小型燃料供給システムとターボチャージャーを搭載し、軽量化を実現
  • 低圧縮比化と大型インタークーラーの搭載により、低回転域での高トルクと燃費性能を両立
  • フライホイールを最適化し、2気筒ディーゼルエンジン特有の低周波振動を軽減
  • セレリオへの搭載にあたって、エンジンの取り付け方法や車体剛性の最適化、吸音材の追加を行い、低周波振動や燃焼音を軽減、快適性をUP 
  • このエンジンを搭載したセレリオは、インドでトップの燃費となる27.62km/Lを達成(計測方法はインド独自のもの)

 

軽油の安さと厚みのあるトルク、燃費の良さで、日本でも人気になっているディーゼルエンジン

 

最高出力があまり求められない乗用車にピッタリな性格だけど、これまではある程度の排気量がないとメリットが小さいと言われていた

 

 

というのもディーゼルエンジンは、ガソリンエンジンより強く空気を圧縮するため、エンジンの強度が必要

ガソリンエンジンの圧縮比が10ほどに対し、ディーゼルエンジンは通常18~22ほど)

 

重量もガソリンエンジンより重くなり、トルクがあっても燃費や走りに魅力を出しにくい

 

そして小さなエンジンを積むようなクルマでは、ディーゼル特有の振動が乗り心地を悪化させる

 

 

しかしスズキの新ディーゼルエンジンE08A型は、初めてのディーゼルエンジン開発なのに、圧縮比を15.1まで下げ、素材に軽量なアルミを採用

 

軽自動車より一回り大きい「セレリオ」で、27.62km/Lの燃費を出し、乗り心地も改善

 

最高出力は46.6psと低い(660ccNAエンジン並み)けれど、コンパクトカーには充分な最大トルク12.7kgmを、2000rpmという低回転から出力

 

魅力的なエンジンになった

 

▼スズキ セレリオ 画像

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スズキ セレリオ スペック:スズキ セレリオでスポーツが楽しみたい!

 

セレリオはインドだけではなく、ヨーロッパなどでも販売されているので、E08A型エンジンは、ディーゼルのユーザーが多い地域に展開されることになりそう

  

セレリオに初搭載された、スズキの自動変速ミッション「5速AGS(オートギヤシフト)」は、今では日本でも多くのモデルに積まれているし、0.8Lディーゼルエンジンも期待したいところだね

 

 

もし日本に導入するのであれば、排気量から普通車になるけれど、開発が噂されている新型「ジムニーシエラ」はどうだろう

 

低回転から厚みのあるトルクはオフロード走行で頼れて、もともと振動に不利なラダーフレームを採用するジムニーでは魅力になると思うけれど…少し気が早いかな?(笑)

(ちなみに…ジムニーシエラに現在搭載されているエンジンの最大トルクは、E08A型より0.7kgm低い12.0kgm)

 

搭載モデルを拡大するにしても、新エンジンの評判を少し聞いてからとなりそう

 

 

日本に導入されれば、コンパクトカーにもディーゼル旋風を起こす可能性があるE08A型ディーゼルエンジン

 

これからが楽しみだね