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筑波レコード短縮 43秒304!小林可夢偉 & スーパーフォーミュラSF14 アタック動画
12月6日に筑波サーキットで開催されたイベント「スピード×サウンド トロフィー」で、小林可夢偉選手が筑波のコースレコードを更新した映像
小さなサーキットで驚きのスピード…!
コーナリングスピードはF1以上!スーパーフォーミュラマシン SF14 & 小林可夢偉 筑波サーキット 最速動画
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クルマ雑誌の企画などでよく使われ、チューニングカーのタイムアタックでも有名な筑波サーキット
この動画でアタックするのは、2014年シーズンから導入されているスーパーフォーミュラの最新マシン「SF14」を持ち込んだトヨタと小林可夢偉選手
目標は、脇阪寿一選手が2001年に、フォーミュラ・ニッポン用マシン「レイナード99L」で出したレコードタイム46秒935だ
小林可夢偉選手は心拍計をつけ、サーキットを攻めるトップドライバーの脈拍が見られるようにもなっている
小林可夢偉選手の脈は、マシンに乗り込んだときは80bpmほどで若干はやいくらいだったけれど、タイムアタック前の周回では160bpm、アタック開始後すぐに170bpmに突入
全力疾走しているときと同じくらいの脈拍になった
コーナリングスピードではF1マシン以上とも言われる、スーパーフォーミュラマシンの旋回後は170台後半に
SF14の速さもさすがで、第2ヘアピン前の速度は230km/h以上
440mほどのバックストレッチでは、260km/hを超えた
最終コーナーを抜け、叩きだしたタイムは44.008秒
これまでの記録を3秒近く縮めるタイムになった
アタック後の小林可夢偉選手は、43秒台にもっていきたいという目標もあったらしいけれど、満足そう
通常1分を切ればかなり速い筑波サーキットで、44秒は異次元のタイムだね
SF14はセッティングも変更してのアタックだったということなので、このタイム以上はまたしばらくないかも