上級車ブランドのハイパフォーマンスカー、キャデラック「CTS-V」とレクサス「GS F」のサーキットタイムアタック比較映像
アメリカと日本の上級スポーツセダンの走りは
走りを進化させた日米メーカー!キャデラック CTS-V vs レクサス GS F
※前半はそれぞれの試乗、サーキットタイムアタック比較は19:04~
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月桂冠を外した新エンブレムを採用するのにあわせ、若いユーザーにアピールできる高い走行性能を持つ「V」シリーズにもちからを入れ始めたキャデラックのセダン「CTS-V」
レクサスもキャデラック同様に走りを進化させた「F」シリーズを用意、「GS F」をラインナップに追加した
2台はどちらもFRレイアウト、CTS-VはV型8気筒6.2Lスーパーチャージャーエンジンで649馬力、GS FはV型8気筒 5L自然吸気で477馬力になっている
サーキット走行を見ると、CTS-Vのコーナーからコーナーへのつながりが綺麗
横Gがかかりつづける大きなコーナーでも、GS F以上の速度を維持
「重くて曲がるのが苦手」という、以前のアメリカンスポーツの印象とは大きな差をみせる
一周のタイムでは、CTS-Vが2.5秒ほどレクサス GS Fより速いタイムになった
評判を回復し、若いユーザーを獲得しているキャデラック
レクサスは気持ちよさを追求した自然吸気エンジンを搭載しているけれど、ハイパフォーマンスカーに求められるコーナーの切れ味は、今後の課題になるんじゃないかな