キャデラックが、フラッグシップ4ドアセダンのコンセプト「エスカーラ」を公開
最上級のさらに上!
CT6 よりさらに大きい4ドアセダン!キャデラック エスカーラ コンセプト
▼キャデラック エスカーラ コンセプト エクステリア 画像
キャデラック エスカーラ コンセプト 概要・スペック
- 今後のキャデラックのデザインやテクノロジーを示すコンセプトモデル
- キャデラックが現在市販している最上級モデル「CT6」より全長を約160mm拡大し、キャデラックのフラッグシップセダンとなる
- 名称の「エスカーラ」は、スペイン語で「スケール」を意味。
最上級であることをあらわした
スペック
- 全長×全幅×全高:5347×1948×1455mm
- ホイールベース:3228mm
- エンジン:新開発V型8気筒 4.2L ツインターボ ガソリン
このエンジンは今後市販車に搭載予定。
気筒休止システムにより4気筒で動くことにより、燃費を改善 - フロントデザインは、これまでのものを進化。有機LEDを採用したライトは、より奥行きのある仕上がりに。近日登場するモデルから新デザインを取り入れる予定
- 将来的に製品に採用する予定のタッチ操作や声、ジェスチャーで操作可能なコネクティビティコントロールを装備
- 「CT6」で初めて導入された最先端ボディ構造を採用
若返ったデザインを採用、モデル数を拡大しているキャデラック
最近では、日本にも導入された最上級モデル「CT6」を発表していたが、今回公開された「エスカーラコンセプト」はさらに上のモデルになる
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スケールをあらわすエスカーラという名前がつけられた新コンセプトは、フルサイズ4ドアセダンのCT6から全長を約160mmも延長
小型ながら奥行き感のある有機LEDライトと、新開発のV型8気筒 4.2Lツインターボエンジンなど、市販を予定する最新技術のプレビュー役も担当
今後のキャデラックのスケールの大きさをあらわした
▼キャデラック エスカーラ コンセプト インテリア 画像
大きなシェアをもっているドイツメーカーへの反撃として、さらに上のクラスを取りに行くキャデラック エスカーラ
市販されれば、上級ブランドであるキャデラックの勢いを左右する勝負の一台になりそう