ホンダヨーロッパは、新型「シビック」にディーゼルエンジン「i-DTEC」を搭載したモデルを公開
最新環境性能&快適に!
9速ATを組み合わせ!ホンダ 新型 シビック ディーゼル
▼ホンダ シビック ディーゼル 画像
ホンダ シビック セダン / ハッチバック ディーゼル 概要・スペック
- フルモデルチェンジしている「シビック セダン」「シビック ハッチバック」に、1.6Lディーゼルターボ「i-DTEC」エンジンを搭載したモデル
- 2018年3月よりヨーロッパで発売(国内販売は未定)
スペック
- エンジン:直列4気筒 1.6L ディーゼルターボ「i-DTEC」
- 最高出力:120ps
- 最大トルク:30.6kgm
- トランスミッション:9速AT
- 燃費(WLTP):27.0km/L
世界各国でフルモデルチェンジが進み、日本仕様も発表されていたホンダ新型「シビック」
シビック:ホンダ新型 シビック セダン / ハッチバック / タイプR 2017年9月29日 日本発売 価格265万円~
ヨーロッパで新しく用意されることになったディーゼルモデルは、前型に搭載していた直列4気筒1.6Lディーゼルターボ「i-DTEC」エンジンの改良型を採用
剛性をあげたピストンとエンジンブロック、シリンダーの摩擦低減により、環境性能向上
トランスミッションには、9速のオートマチックトランスミッションを組み合わせ
この改良により、日本にも今後WLTCとして試験サイクルが導入される世界標準のWLTP燃費で27.0km/Lに
エンジン剛性の強化により、ディーゼルエンジンで発生するノイズを抑え、静粛性もアップした
ヨーロッパで主流ながら風当たりが強くなっている、ディーゼルエンジンの厳しい規制に対応するホンダの新型i-DTECエンジン
日本で販売されるシビックハッチバックはイギリスからの輸入車となっているので、燃費が魅力で大トルクを9速ATで楽しめるディーゼルモデルの日本導入も期待したいね