光岡が、新モデルとなる「M55」の初回モデル「M55 Zero Edition（エムダブルファイブゼロエディション）」の日本発売を2024年11月21日に発表、価格は808万5000円となっています。
新モデルとして魅力をアップした新型M55のスペックや装備などを詳しくご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】抽選申し込みも先着350名限定！光岡「新型M55」日本発売！
- 光岡新型M55の【特徴まとめ】
- 迫力！光岡新型M55の外装（エクステリア）デザイン
- 上質！光岡新型M55の内装（インテリア）デザインは？
- パワフル！光岡新型M55のパワートレインとスペックは？
- 最新システム！光岡新型M55の安全装備は？
- 100台限定808万円！光岡新型M55の価格は？
- いつ？光岡新型M55の発売日は？
【最新情報】抽選申し込みも先着350名限定！光岡「新型M55」日本発売！
▼光岡新型M55の画像・動画
光岡M55は、創業55周年記念として2023年11月に公開され、当初は市販化の予定はないとされていましたが、展示イベントに多くの来場者があり、期間限定で設けた特設サイトのメッセージボックスにも1300通を超える市販化を求める声がよせられたことから販売を検討。供給可能台数確保にある程度の見通しがつけられたことから市販化が決定されました。
光岡新型M55はホンダ「シビック」をベースとし、1968年創業の光岡自動車と同じ55年の人生を歩んだ「同世代の方々」をメインターゲットに、感受性豊かな少年・少女時代に体験したさまざまな出来事や1970年代の時代感覚をベースとしたレトロスタイルを採用することで魅力をアップ。
2025年生産の初回モデルとなる「M55 Zero Edition」は限定100台となり、外装カラーはレジェンダリーグレーメタリック、トランスミッションは6速MT車のみに。
M55 Zero Editionならではの特別仕様として専用リアガラスルーバーや専用アルミホイール、「Zero Edition」ロゴ刺繍入り専用本革シートなどが標準装備されます。
購入方法は、2024年11月22日～2025年1月19日の期間に申し込みを受け付け、期間内であっても応募者数が350名に達した時点で受付を終了。
申込は全国のミツオカ販売拠点でのみ受け付け、電話やインターネットでの申し込みは不可。申し込みの際に専用の申込書と同意書、申し込み金として55万円の入金が必要となっていますが、抽選に外れた場合は申し込み金は返金されます。
なお、ベース車の供給を受けるにあたり、光岡自動車への入庫時に新規登録が必要となるため、全車が2024年に新規登録済み車輌となり、納車時は中古新規登録（初回車検は2年）となります。
また、光岡M55には今後、ガソリンCVT車とe：HEVハイブリッド車の追加設定が予定されています。
▼ホンダ・シビック（ベースモデル）
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光岡新型M55の【特徴まとめ】
▼光岡新型M55の特徴
- ホンダ「シビック」をベースとし、レトロな専用デザインを採用
- 初回モデル「M55 Zero Edition」を限定100台設定
- ガソリンCVT車とe：HEVハイブリッド車の追加設定を予定
迫力！光岡新型M55の外装（エクステリア）デザイン
▼参考：ホンダ シビック（ベースモデル）
光岡新型M55の外装は、熟練の職人の技術により仕上げられる専用のデザインにより、ブランドの特徴となっているレトロな「大人のハッチバックスタイル」に仕上げられています。
フロントには丸形4灯のヘッドランプや、水平に伸びるボンネットを採用。
サイドでは、ホワイトレター入りタイヤにブラックホイールを組み合わせ。
▼参考：ホンダ シビック（ベースモデル）
リアはウインドウのルーバーやブラックのダックテールスポイラーなどにより、フロントとの統一感がアップされています。
上質！光岡新型M55の内装（インテリア）デザインは？
光岡新型M55の内装は、最新の装備を採用することにより操作性が高められています。
9インチインフォテインメントシステムは、ワイヤレスAppleCarPlayとAndroidAutoに対応することで、スマートフォンとの連携を強化。
ハトメ加工を施したシートや専用のインテリアトリムにより、1970年代スポーツモデルのエッセンスがプラスされています。
パワフル！光岡新型M55のパワートレインとスペックは？
▼光岡新型M55のパワートレインとスペック
- 全長×全幅×全高：4735×1805×1415mm
- ホイールベース：2735mm
- 最低地上高：135mm
- 直列4気筒1.5Lターボ「VTEC Turbo」
出力：182ps/24.5kgm
トランスミッション：6MT or CVT【追加設定予定】 - 直列4気筒2Lエンジン＋「e:HEV」ハイブリッド【追加設定予定】
エンジン出力：145ps/17.8kgm
システム出力：184ps/32.1kgm - 駆動方式：FF
光岡自動車新型M55には、1.5Lのガソリンターボエンジンが設定されています。
▼参考：ホンダ シビックのボディサイズ
- 全長×全幅×全高：4550×1800×1415mm
- ホイールベース：2735mm
- 最低地上高
ガソリンCVT＆ハイブリッド：135mm
ガソリン6MT（RSグレード）：130mm
全長はベースとなるホンダ「シビック」から全長+185mmと大幅に延長され、伸びやかなスタイルに。
1.5Lターボエンジンは、最新のダウンサイジングエンジンとなり、新型M55を軽快に加速。
▼6速MT車
▼CVT車
トランスミッションにはシフトストロークを短縮した6速MTのほか、「Normalモード」「ECONモード」「SPORTモード」の3つの異なる加速感を楽しめる「ドライブモードスイッチ」を備えたCVTの追加設定を予定。
あわせて追加が予定される2モーターハイブリッドシステムは、最新の2Lエンジンを組み合わせ、環境性能をアップ。
モーターは大きなトルクを確保し、軽快な走りに仕上げられます。
最新システム！光岡新型M55の安全装備は？
光岡新型M55の安全装備には、先進安全システム「ホンダセンシング」が採用されています。
搭載されるホンダセンシングは、フロントワイドビューカメラと高速画像処理チップを採用することで性能をアップ。
衝突軽減ブレーキ(CMBS)、近距離衝突軽減ブレーキ、歩行者事故低減ステアリング、路外逸脱抑制機能、車線維持支援システム(LKAS)、先行車発進お知らせ機能、標識認識機能、ブラインドスポットインフォメーション、後退出庫サポートなどの機能を採用することで安心して運転できるようになっています。
100台限定808万円！光岡新型M55の価格は？
▼光岡新型M55の価格
- 「M55 Zero Edition」【限定100台】
ボディカラー：レジェンダリーグレーメタリック/6速MT
808万5000円
光岡新型M55は、専用のデザインを採用することによりアップしています。
ベースとなるホンダ「シビック」は6速MTが唯一設定される「RS」グレードが4,198,700円とされていましたが光岡新型M55は808万5000円とされ、独自のスタイルが魅力となっています。
▼参考：ホンダ・シビックの価格
▽ガソリン車
- 【LX】（1.5Lガソリンターボ/CVT）
価格：3,448,500円 - 【EX】（1.5Lガソリンターボ/CVT）
価格：3,798,000円 - 【RS】（1.5Lガソリンターボ/6速MT）
価格：4,198,700円
▽ハイブリッド
- 【e:HEV LX】
価格：3,998,500円 - 【e:HEV EX】
価格：4,307,000円
いつ？光岡新型M55の発売日は？
光岡新型M55は、初回モデル「M55 Zero Edition」を2024年11月21日に発表。
2025年の生産販売台数は限定100台とされ、2024年11月22日～2025年1月19日の期間に申し込みを受け付け、期間内であっても応募者数が350名に達した時点で受付は終了となります。
光岡は市販化の要望が多かったM55を発売することで、ユーザーの期待に応えていきたい考えです。
新型光岡M55については今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに！
