フォルクスワーゲンが、コンパクトSUV「T-ROC(ティーロック)」の日本発売を発表しました。
新モデルとなるフォルクスワーゲン新型T-ROCについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】最新SUV!フォルクスワーゲン「新型T-ロック」日本発売!
- フォルクスワーゲン新型T-ROCの【特徴まとめ】
- ディーゼルのみ!フォルクスワーゲン新型T-ROCの価格は?
- 楽しむ!VW新型T-ROCの外装(エクステリア)デザイン
- 中間!フォルクスワーゲン新型T-ROCのボディサイズは?
- 魅力UP!VW新型T-ROCの内装(インテリア)デザイン
- オープン!VW新型T-ROCカブリオレも!
- 最上位!フォルクスワーゲン新型T-ROC R発表!
- パワフル!フォルクスワーゲン新型T-ROCのエンジンとスペックは?
- フォルクスワーゲン新型T-ROCを試乗動画でチェック!
- 良好!フォルクスワーゲン新型T-ROCの燃費は?
- 最新システム!フォルクスワーゲン新型T-ROCの安全装備は?
- いつ?フォルクスワーゲン新型T-ROCの発売日は?
【最新情報】最新SUV!フォルクスワーゲン「新型T-ロック」日本発売!
▼フォルクスワーゲン新型T-ロックの画像
フォルクスワーゲンが、コンパクトSUV「T-ROC(ティーロック)」の日本発売を発表しました。
フォルクスワーゲンT-ROCは、フォルクスワーゲンのミドルクラスSUV「ティグアン」よりコンパクトなモデルとして欧州で2017年に発表。
日本では先に、さらにコンパクトなエントリーSUVとして「T-クロス」が導入されていますが、「T-ROC」も日本で販売の中心となるボディサイズであることから、フォルクスワーゲンSUVの新モデルとしてラインナップ。
新型T-ロックは2020年7月15日に発売されました。
▼フォルクスワーゲン新型T-ROCの動画
▼フォルクスワーゲンT-クロス
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▼フォルクスワーゲン・タイゴ
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フォルクスワーゲン新型T-ROCの【特徴まとめ】
▼フォルクスワーゲン新型T-ROCの特徴
- ミドルクラスの「ティグアン」からコンパクト化したボディにより、取り回しのしやすさを向上
- 日本仕様に2Lディーゼルエンジンを搭載
- 最新の運転支援システムを搭載し、安全性能を向上
フォルクスワーゲン新型T-Rocは、SUVの高い走行性能とコンパクトモデルの使いやすさを両立したクロスオーバーモデルとして製作されています。
ミドルクラスの「ティグアン」よりもボディサイズを抑えることで、日本でも乗りやすいSUVになっています。
ディーゼルのみ!フォルクスワーゲン新型T-ROCの価格は?
▼フォルクスワーゲン新型T-ROCの価格
- T-Roc Style:3,849,000円
- T-Roc Style Design Package:4,059,000円
- T-Roc Sport:4,199,000円
- T-Roc R-Line:4,539,000円
フォルクスワーゲン新型T-ROCの価格は、日本で384万9000円からとされます。
パワートレインのラインナップは2Lディーゼル、FFのみとなっています。
楽しむ!VW新型T-ROCの外装(エクステリア)デザイン
▼フォルクスワーゲン新型T-ROC(ベースモデル)の画像
フォルクスワーゲン新型T-ROCの外装は、上位モデルからくる上質さと最新のブランドデザインが融合したスタイルとされています。
ヘッドライトやグリルは高い位置に配置することでSUVならではのタフさを表現し、車体下部を全周ブラックアウトすることでクーペのように高さを抑えた印象に。
ルーフを色分けした2トーンスタイルも設定され、選ぶ楽しさもプラスされています。
▼フォルクスワーゲン新型T-ROC R-Lineの画像
T-ROCにはスポーツスタイルとなる「R-Line」も設定され、左右を繋ぐことでワイド感をアップしたバンパーやダークテールライトなど専用の装備が採用されています。
▼フォルクスワーゲン新型T-ROCのボディカラー
- フラッシュレッド(ブラックルーフ選択可)
- アトランティックブルーメタリック(ホワイトルーフ選択可)
- ホワイトシルバーメタリック(ブラックルーフのみ)
- ピュアホワイト(ブラックルーフ選択可)
- ディープブラックパールエフェクト
- エナジェティックオレンジメタリック(ブラックルーフのみ)
- インジウムグレーメタリック(ブラックルーフ選択可)
- ターメリックイエローメタリック(※オプション/ブラックルーフのみ)
- ラヴェンナブルーメタリック(ブラックルーフ、ホワイトルーフ選択可)
▼フォルクスワーゲン新型T-ROCのエクステリアデザイン動画
中間!フォルクスワーゲン新型T-ROCのボディサイズは?
▼フォルクスワーゲン新型T-ROCのボディサイズと比較
- 全長×全幅×全高
ハードトップ:4240×1825×1590mm
(R-lineは全長4250mm)
T-ROCカブリオレ:4270×1820×1575mm - ホイールベース
ハードトップ:2590mm
T-ROCカブリオレ:2645mm - 車重:1430kg
- 参考
・VW ティグアン
全長×全幅×全高:4500×1840×1675mm
ホイールベース:2675mm
・VW T-クロス
全長×全幅×全高:4115×1760×1580mm
ホイールベース:2550mm
フォルクスワーゲン新型T-ROCは、上位モデル「ティグアン」と比較して、全長が-260mmとコンパクト化されています。
全高も-85mmと大幅にダウンしていますが、全幅は-15mmとティグアンに近く、室内空間を重視した設計になっています。
オープンモデルとなるT-ROCカブリオレは、ホイールベースと全長が延長され、ドアを4枚から2枚とするなど、専用の設計により最適化されています。
魅力UP!VW新型T-ROCの内装(インテリア)デザイン
フォルクスワーゲン新型T-ROCの内装は、鮮やかなカラーのインテリアパネルによりデザイン性が高められています。
「Style Design Package」グレードではブラック、イエロー、ブルーの3種類のインテリアカラーが用意され、デコラティブパネルとシートのカラーを同じにすることで統一感のある内装が演出されています。
メーターには上位モデルで人気のデジタル式「Active Info Display」が採用され、大型のインフォテインメントシステム「Discover Pro」とあわせて多彩な情報をわかりやすく表示。
リアシートは、コンパクトモデルながら長いホイールベースにより広い足元空間がとられ、高い快適性を確保。
ラゲッジ容量は通常時で445L、リアシートを収納することで最大1290Lまで拡大することができるようになっています。
▼フォルクスワーゲン新型T-ROCの室内サイズ
- 乗員:5人乗り
- ラゲッジ容量:445L~1290L
リアシートは60:40の分割可倒式
オープン!VW新型T-ROCカブリオレも!
▼フォルクスワーゲン新型T-ROCカブリオレの画像
フォルクスワーゲン新型T-ROCには、オープンボディタイプとなる「T-ROCカブリオレ」が発表されています。
新型T-ROCカブリオレは、「ビートル」や「ゴルフ」で採用された伝統的なソフトトップルーフを採用。
開閉は最大30km/hまで操作でき、開閉時間は9秒まで短縮されています。
車体はホイールベースと全長を延長し、後席用ドアを廃止した専用設計を採用。
ボディ補強も実施され、アンダーボディ、フロントウインドウフレーム、サイドパネル、クロスメンバー、ドア構造が強化されています。
室内空間はリアシートに2人が快適に座ることができるように仕上げられ、ドアとルーフに静音対策を施すことにより、外部から侵入するノイズを低減。
ラゲッジスペースは284Lの容量を確保し、使いやすい形状が重視されています。
▼フォルクスワーゲン新型T-ROCカブリオレの動画
最上位!フォルクスワーゲン新型T-ROC R発表!
▼フォルクスワーゲン新型T-ROC Rの画像
フォルクスワーゲン新型T-ROCは、ハイパフォーマンスコンパクトSUVとなる「T-ROC R」が発表されています。
スペックを高める新型T-ROC Rは、300馬力を発生する2Lターボエンジンに、7速DSGデュアルクラッチトランスミッションと4WDシステム「4Motion」を搭載。
足回りは専用のサスペンションにより車高をダウンするほか、17インチの大容量ブレーキシステムによりストッピングパワーを向上。
走行システムにはローンチコントロールや「レース」モード、スタビリティコントロールオフ機能が採用されています。
外観には、大きなエアインテークを持つバンパーやクアッドエキゾースト、18インチ軽量ホイールを装備し、2トーンルーフもラインナップ。
インテリアには、「R」ロゴを採用するスポーツシートやフラットボトムステアリングホイール、ステンレスペダルなどが装備され、よりスポーティな印象に仕上げられています。
▼フォルクスワーゲン新型T-ROC Rの動画
パワフル!フォルクスワーゲン新型T-ROCのエンジンとスペックは?
▼フォルクスワーゲン新型T-ROCのパワートレインとスペック
▽日本仕様
- 直列4気筒2Lディーゼルターボ
- 出力:150ps/34.7kgm
- トランスミッション:7速デュアルクラッチ
- 駆動:FF
▽海外仕様
- ガソリンエンジン
・直列3気筒1Lターボ:116ps/20.4kgm
・直列4気筒1.5Lターボ:150ps/25.5kgm
・直列4気筒2Lターボ:190ps/32.6kgm - 【T-ROC R】
・直列4気筒2Lターボ:300ps/40.8kgm
・0-100km/h加速:4.9秒
・最高速度:250km/h(リミッター) - トランスミッション:6速MT or 7速デュアルクラッチ
- 駆動:FF or 4WD「4MOTION」
フォルクスワーゲン新型T-ROCの日本仕様には、2Lのディーゼルエンジンが搭載されています。
2Lディーゼルエンジンは、最高出力150ps、最大トルクは34.7kgmと力強く。
駆動方式はFF、トランスミッションには7速デュアルクラッチを組み合わせることで、軽快な走りを楽しめるようになっています。
▼フォルクスワーゲン4MOTIONモード選択
欧州仕様では駆動方式に、ユーザーの使用シーンにあわせ、FFのほか、走行モード変更に対応した4WDシステム「4MOTION」も選択できるようになっています。
最上位モデルとなるT-ROC Rは300ps/40.8kgmの出力を持ち、0-100km/h加速を4.9秒とし、リミッターが設定される250km/hまでコンパクトSUVのT-ROCを加速させることができるようになっています。
フォルクスワーゲン新型T-ROCを試乗動画でチェック!
フォルクスワーゲン新型T-ROCは、試乗動画が公開されています。
SUVならではのタフな走りと、コンパクトモデルとしての実用性の高さが評判になっています。
良好!フォルクスワーゲン新型T-ROCの燃費は?
▼フォルクスワーゲン新型T-ROCの燃費
- 2Lディーゼル
JC08モード:19.5km/L
WLTCモード:18.6km/L - ※参考
・欧州値
1Lガソリン:5,1L/100km(約19.6km/L)
1.5Lガソリン:5,4L/100km(約18.5km/L)
2Lガソリン:6,7L/100km(約14.9km/L)
フォルクスワーゲン新型T-ROCの燃費は、日本仕様の2LディーゼルモデルでWLTCモード値18.6km/Lとなっています。
2Lディーゼルモデルは、海外仕様に用意される1Lガソリンと同等の燃費値で大きなトルクによる走りを楽しむことができるようになっています。
最新システム!フォルクスワーゲン新型T-ROCの安全装備は?
フォルクスワーゲン新型T-ROCには、ブランドの先進安全装備が採用されています。
システムには、アダプティブクルーズコントロール(全車速追従機能付)、レーンキープアシストシステム 、デイタイムランニングライト、ブラインドスポットディテクション(後方死角検知機能)、リアトラフィックアラートシステム(後退時警告・衝突被害軽減ブレーキ機能)、プリクラッシュブレーキシステム(歩行者検知対応シティエマージェンシーブレーキ機能付)を全車標準装備。
加えて、二次被害を防止するポストコリジョンブレーキシステムも装備することにより、安全性が高められています。
いつ?フォルクスワーゲン新型T-ROCの発売日は?
フォルクスワーゲン新型T-ROCは、日本で2020年7月15日に発売されました。
フォルクスワーゲンは、先に日本で発表されたコンパクトSUV「T-クロス」との相乗効果によりSUVモデルを強化し、アピールしていく予定です。
▼フォルクスワーゲン・T-クロス
【VW新型T-クロス最新情報】新コンパクトSUV発表!スペックやボディサイズ、発売日、価格、燃費は?
新型フォルクスワーゲンT-ROCについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!