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5月乗用車&軽自動車、新車販売台数総合ランキング!
日本のクルマのサイズを決める攻防
先月から順位に変動があった車種には、前回の順位をつけています。
2014年5月新車販売台数総合ランキング
自販連のホームページ 社団法人 全国軽自動車協会連合会 - 統計
メーカー | 通称名 | 5月 | 前月 | |
1位 | ダイハツ | タント | 18656 | |
2位 | スズキ | ワゴンR | 13258 | 5位 |
3位 | ホンダ | フィット | 12984 | 2位 |
4位 | 日産 | デイズ | 12402 | |
5位 | トヨタ | アクア | 12138 | 3位 |
6位 | ホンダ | N-BOX | 10312 | |
7位 | トヨタ | プリウス | 9788 | 圏外 |
8位 | ダイハツ | ミラ | 9787 | 圏外 |
9位 | ダイハツ | ムーヴ | 9527 | 8位 |
10位 | トヨタ | ヴォクシー | 9336 | 9位 |
前月総合ランキング記事:2014年4月総合販売台数ランキング デイズが存在感
【5月のその他ランキングはこちら】
ワゴンR 2位! けれど乗用車も
先月1位を獲得したダイハツ タントは、今月も圧倒的人気
そして2位にはなんとスズキ ワゴンRも飛び込み、乗用車1位のホンダ フィットは3位
この結果を見ると、やはり軽自動車が人気というのは間違いなさそうだけど、今月は乗用車も少し盛り返した
先月圏外だったトヨタ プリウス、ダイハツ ミラがランクインしたことで、スズキ アルト、スペーシアが圏外になり、昨年12月の販売以来の総合ランキングに乗用車が4台
販売台数全体としては、乗用車が勢いを取り戻したとはいえないけれど、やはり大きめが欲しいユーザーも一定数いるということだね
最近軽自動車は増税など風当たりが強い
製造するメーカーの利益が少なく、海外メーカーが手を出しにくいことが原因だけど、増税でコストが増えてしまっては、折角日本で改良が進んだ小さなクルマの魅力は減ってしまう
自動車業界としては、乗用車にこの調子でバランスがとれるところまで、もう少し頑張って欲しいところ
けれど、来年には軽自動車税の増税が決まっていて、販売が落ち込むから、そのバランスがいったいどこなのかは難しいね
※来月の販売台数ランキング発表は7月4日(金)です。