トヨタが、SUVの新モデルとなる「ランドクルーザーFJ」の発売を予定しています。
新世代技術により性能を伸ばす新型ランドクルーザーFJについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】新エントリーモデル!トヨタ「新型ランドクルーザーFJ」発売!
- トヨタ新型ランドクルーザーFJの【特徴まとめ】
- タフ!新型ランドクルーザーFJの外装(エクステリア)デザイン
- コンパクト!トヨタ新型ランドクルーザーFJのボディサイズは?
- 最新装備!新型ランドクルーザーFJの内装(インテリア)デザイン
- 力強く!新型ランドクルーザーFJのパワートレインとスペックは?
- 走り両立!トヨタ新型ランドクルーザーFJの燃費は?
- 充実!トヨタ新型ランドクルーザーFJの安全装備は?
- トヨタ新型ランドクルーザーFJの価格は?
- いつ?トヨタ新型ランドクルーザーFJの発売日は?
【最新情報】新エントリーモデル!トヨタ「新型ランドクルーザーFJ」発売!
トヨタが、SUVの新モデルとなる「ランドクルーザーFJ」の発売を予定しています。
トヨタ・ランドクルーザーFJは、ブランドのフラッグシップSUVシリーズとして設定されている「ランドクルーザー」に新設定する、取り回しのしやすいボディサイズに、上位モデルと同じく強固なフレーム構造を組み合わせたエントリーモデルとして企画。
モデル名は、エクステリアデザインのモチーフになった「FJ40型ランドクルーザー」と「FJクルーザー」をイメージできるものとして、2023年10月に日本の特許庁に申請されていた「ランドクルーザーFJ(LAND CRUISER FJ)」を採用。
2021年12月に公開されていたコンセプトモデル「コンパクトクルーザーEV(Compact Cruiser EV)」をベースに制作され、内燃機関パワートレインを採用するほか、電気自動車仕様も設定。
車体は、「ハイラックス」より小型なピックアップトラックの新モデルとして海外で発表されていた「ハイラックスチャンプ」と基礎を共有。
新世代の装備も採用することにより、幅広いシーンで活用できるようになります。
トヨタ新型ランドクルーザーFJは、2024年12月の発売が予定されています。
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トヨタ新型ランドクルーザーFJの【特徴まとめ】
▼トヨタ新型ランドクルーザーFJの特徴
- 「ランドクルーザー」シリーズのエントリーモデルとして設定
- 新世代のエクステリアデザインを採用
- ボディ設計に、フレーム構造を採用
- 電気自動車モデルを設定
タフ!新型ランドクルーザーFJの外装(エクステリア)デザイン
▼参考:トヨタFJクルーザー
新型ランドクルーザーFJの外観には、「FJ40型ランドクルーザー」をモチーフに制作されていた「FJクルーザー」からくる要素を取り入れた最新のデザインが採用されます。
フロントには、力強いフェンダーにつながる押し出し感の強いバンパーや、ボンネットのエアインテークを採用し、最新のLEDヘッドライトを装備。
リアは、水平なルーフと垂直なバックドアによりスクエアなスタイルとされ、効率よく広い室内空間を確保。
ルーフにもアクセスしやすくすることで、アウトドアレジャーなどでの利便性が高められます。
コンパクト!トヨタ新型ランドクルーザーFJのボディサイズは?
▼新型ランドクルーザーFJのボディサイズと比較
- 全長×全幅×全高:4500×1830×1850mm
- ホイールベース:2750mm
- 最低地上高:200mm
- 参考
・トヨタ カローラクロス
全長×全幅×全高:4490×1825×1620mm
ホイールベース:2640mm
・トヨタRAV4
全長×全幅×全高:4630×1855×1700mm
ホイールベース:2710mm
トヨタ新型ランドクルーザーFJのボディサイズは、ブランドのミドルSUVとしてとして設定されている「カローラクロス」と「RAV4」の中間とされます。
車体は、余裕のある最低地上高により、「ランドクルーザー」シリーズとしての高い走破性能を確保。
上位モデルにも採用されるフレーム構造により、ボディ剛性が強化されます。
最新装備!新型ランドクルーザーFJの内装(インテリア)デザイン
トヨタ新型ランドクルーザーFJの内装は、最新の装備を採用することで使い勝手がアップされます。
マルチメディアシステムには、クラウド上の地図情報を活用し、交通情報や駐車場の空き情報をリアルタイムで取得するコネクティッドナビを採用。
また、音声認識機能も充実し、ワイパーやエアコンなども動作可能に。
クルマがWi-Fiスポットとなる「車内Wi-Fi」も採用され、全車標準装備のDCMを通じ、データ通信容量無制限でスマートフォンやゲーム機などのインターネットに接続に対応。
OTA(Over the Air、無線通信)によるソフトウェアアップデートにより、販売店へ入庫することなく性能を向上することもできるようになります。
メーターには、最新のデジタルメーターが採用され、多彩な情報をドライバーに提供。
効率的なボディ設計により、後席でも快適な室内空間が確保されます。
力強く!新型ランドクルーザーFJのパワートレインとスペックは?
▼トヨタ新型ランドクルーザーFJのパワートレインとスペック
- 【ディーゼル】
直列4気筒2.8Lディーゼルターボ
出力:204ps/51.0kgm - 【ガソリン】
直列4気筒2.7Lガソリン
出力:163ps/25.1kgm - 【電気自動車】
電気モーター×2基
出力:218ps/34.4kgm
航続距離:400km - 駆動方式:4WD
トヨタ新型ランドクルーザーFJのパワートレインには、ガソリンエンジンとディーゼルエンジン、電動システムが採用されます。
電動システムは、前後に搭載する電気モーターにより4輪を駆動。
新型ランドクルーザーFJでは、4WDシステムに上位モデルからくるノウハウを採用することで走破性能が高められます。
走り両立!トヨタ新型ランドクルーザーFJの燃費は?
▼トヨタ新型ランドクルーザーFJの燃費
- 19.0km/L
トヨタ新型ランドクルーザーFJの燃費は、最新パワートレインにより高められます。
燃費値は19.0km/Lほどが見込まれ、悪路走破性を重視しながらも良好な数値が確保されます。
充実!トヨタ新型ランドクルーザーFJの安全装備は?
新型ランドクルーザーFJの安全装備には、最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)」が採用されます。
トヨタセーフティセンスは、昼間の自転車や夜間の歩行も検知可能とした「プリクラッシュセーフティ」や、前方にいる車両との車間距離を一定に保つ「レーダークルーズコントロール」の作動時に、車線維持に必要なステアリング操作を支援する「レーントレーシングアシスト(LTA)」を搭載。
また、道路脇にある「制限速度」「一時停止」「進入禁止」「はみ出し禁止」といった交通標識をメーター内のディスプレイに表示する「RSA(ロードサインアシスト)」機能も採用。
さらに、後退時に左右後方から接近してくる車両を検知すると、ドアミラー内のインジケーター点滅とブザーにより警告する「リヤクロストラフィックアラート(RCTA)」や、ドアミラーで確認しにくい側後方エリアや後方から急接近してくる車両を検知してドアミラーLEDインジケーターで注意喚起を行なう「ブラインドスポットモニター(BSM)」により、安全性が高められます。
トヨタ新型ランドクルーザーFJの価格は?
▼トヨタ新型ランドクルーザーFJの価格
- 380万円~
トヨタ新型ランドクルーザーFJの価格は、「ランドクルーザー」シリーズのエントリーモデルとして選びやすい価格設定とされます。
内燃機関搭載モデルのスタート価格は380万円ほどとされ、高い機能性がアピールされます。
▼参考:トヨタ コンパクトSUVの価格
- ライズ:171万7000円~233万8000円
- カローラクロス:202万円~329万円
いつ?トヨタ新型ランドクルーザーFJの発売日は?
新設定されるトヨタ新型ランドクルーザーFJは、2024年12月の発表が予定されています。
トヨタはブランドを代表する「ランドクルーザー」シリーズとして、SUV市場での存在感を高めていきたい考えです。
新型トヨタ・ランドクルーザーFJについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!