自動車評論家の”クリス・ハリス”が、メルセデス・ベンツの新型スポーツカー「AMG GT S」をラグナ・セカサーキットで試乗した映像
乗りこなすクリスもだけど、マシンも…
弱アンダーも、マシンのコントロール性能はすこぶる良好
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ラグナ・セカはアップダウン激しく難しいサーキットで、バランスの悪いマシンだとかなり走りづらい
けれど、AMG GTSはコークスクリューコーナー手前の登りながらのコーナーも、グッとリアを沈めてクリア
ポテンシャルの高さが伝わってくるね
15mの高低差をひねるように下るコークスクリューでも、ターンインは安定
脱出ではやはりアンダーがでてしまっているけれど、ひねられているのに安定したドリフトで向きを変えられるシャシー剛性は目を見張る
1750rpmから出る66.2kgmものトルクをFRで扱うために、アンダーぎみのセッティングがされているAMG GTSだけど、アクセルですぐ向きを変えられるので楽しそう
ただ、挙動の収まりに細かな振動が出るところもあるみたいだから、このあとの改良次第でもっと良くなりそうだね