WRCアルゼンチンで大クラッシュしたフォルクスワーゲンのラトバラ選手のマシンを、短時間で修理してしまうメカニックたちをとらえたタイムラプス映像
おもいきり変形したマシンが、出来上がりはピカピカ!
ハンマーも登場!フォルクスワーゲン ポロR WRC メカニック奮闘 動画
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自然と戦うラリー競技で、クラッシュはつきもの
2016WRC第4戦では、フォルクスワーゲンのドライバー「ヤリ=マティ・ラトバラ」が、インのフロントタイヤを轍にとられ、リアがマシンを追い越すように横へ2回転、縦に1回転の大クラッシュ…
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幸いドライバーへのダメージは少なかったことから、夜にはメカニックたちが大活躍
走り続けるための大修理が始まった!
修理序盤は、細かなパーツを外すところから
しかし、レギュレーションにより限られた時間で作業を終えなければならないため、外すのは必要最小限のパーツのみ
そこからは、凹んでしまったボディをハンマーで叩いて修正
ダメージが大きかった部分では、逆に曲がってしまわないかと心配になるような、大きなハンマーまで使い、豪快だけど繊細な修理
ボディが直ると、必要なパーツを手早く取り付け、少し前まで土だらけだったボディもピカピカに
車重すべてがかかったフロント部分に、スッとボンネットが収まるのはすごいね…
ドライバーが走るけれど、メカニックなくしては語れないラリー
こういったメカニックに支えられて走り続けることで、チームは強くなっていくんだろうね