光岡が、SUV「バディ」の改良日本発売を発表しました。
改良により魅力をアップした新型バディのスペック、価格などを最新情報からご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】トヨタRAV4ベース!光岡「新型バディ」改良日本発売!
- 光岡新型バディの【変更点まとめ】
- 486万円から!光岡新型バディのグレード、価格は?
- アクティブに!光岡新型バディの外装(エクステリア)デザイン
- 全18パターンも!光岡新型バディのボディカラーは?
- 拡大!光岡新型バディのボディサイズは?
- 上質!光岡新型バディの内装(インテリア)デザインは?
- 新世代!光岡新型バディのパワートレインとスペックは?
- 光岡新型バディを試乗動画でチェック!
- 最新システム!光岡新型バディの安全装備は?
- いつ?光岡新型バディの発売日は?
【最新情報】トヨタRAV4ベース!光岡「新型バディ」改良日本発売!
▼光岡新型バディの画像
光岡が、「Buddy(バディ)」の改良日本発売を発表しました。
光岡バディは、ブランド初のSUVモデルとして2020年11月に発表され、トヨタ「RAV4」をベースにアメリカンレトロスタイルのデザインを採用。
当初計画していた年間生産台数150台を大幅に上まわる需要があり、急きょ計画台数を2倍の年間300台に見直しましたが、依然高い人気となっていることから、さらなる増産に向け準備が進められています。
改良された新型バディでは、アルミホイールに新しい塗装色とデザインを採用。
加えて、「シートベンチレーション」を「20LX」「20DX」「HYBRID DX」に標準装備。
「20ST」「HYBRID ST」には、これまでオプション設定とされていた「バックガイドモニター」を標準採用することで、バックカメラが全車装備となっています。
光岡新型バディは2021年12月2日に日本発売。価格は486万900円~608万7400円
となっています。
▼光岡新型バディの動画
▼トヨタRAV4
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▼光岡ビュート
光岡新型バディの【変更点まとめ】
▼光岡新型バディの変更点
- アルミホイールの塗装色と意匠を変更
- 「20LX」「20DX」「HYBRID DX」に、「シートベンチレーション」を標準装備
- 「20ST」「HYBRID ST」に、「バックガイドモニター」を標準装備
▽2020年11月新設定時の特徴
- トヨタ「RAV4」をベースとし、レトロな専用デザインを採用
- ガソリン車とハイブリッド車を設定
- 先進安全システムを搭載
- 全18パターンの多彩なボディカラーを設定
486万円から!光岡新型バディのグレード、価格は?
▼光岡新型バディのグレード・価格
- 2Lガソリン車
【20ST】:FF 4,860,900円、4WD 5,056,700円
【20DX】:4WD 5,501,100円
【20LX】:4WD 5,682,600円 - 2.5Lハイブリッド車
【ハイブリッド ST】:FF 5,414,200円、E-Four 5,635,300円
【ハイブリッドDX】:E-Four 6,087,400円
光岡新型バディには、2Lガソリンと2.5Lハイブリッドをあわせ5グレードが設定されています。
前モデルとの比較では、スタート価格が16万3900円のアップとなっており、装備が充実しています。
▼参考:光岡バディ(前モデル)の価格
- 2Lガソリン車
【20ST】:FF 4,697,000円、4WD 4,892,800円
【20DX】:4WD 5,313,000円
【20LX】:4WD 5,494,500円 - 2.5Lハイブリッド車
【ハイブリッド ST】:FF 5,250,300円、E-Four 5,471,400円
【ハイブリッドDX】:E-Four 5,899,300円
アクティブに!光岡新型バディの外装(エクステリア)デザイン
▼参考:トヨタRAV4(ベースモデル)
光岡新型バディの外装は、熟練の職人の技術により仕上げられる専用のデザインにより、ブランドの特徴となっているレトロなスタイルがSUVに最適化されています。
コンセプトは「自然体でサラリと乗りこなせる相棒」とされ、気持ちの良いアウトドアライフや仲間とワイワイ楽しめるサーフィン、スキー、またはスタイリッシュな街乗り用として、多彩なライフスタイルにマッチするスタイルに仕上げ。
ベースモデルはトヨタ「RAV4」とされていますが、リアにもフロントにあわせた専用のデザインを採用することで、独自の魅力が追求されています。
全18パターンも!光岡新型バディのボディカラーは?
▼モノトーンカラー(標準色)
▼モノトーンカラー(標準色)の一覧
- グローブワンホワイトパール
- T800シルバーメタリック
- ベルベットレッドマイカ
- ダブルエックスブルーマイカ
- MJブラックマイカ
- ガンメタリック
光岡新型バディには、全18パターンものボディカラーが設定されています。
▼モノトーンカラー(オプション色)
▼モノトーンカラー(オプション色)の一覧
- グランジデニムブルーパール(オプション)
- 80’sミント(オプション)
- デイ・オブ・グリーンマイカ(オプション)
- スリラーレッド(オプション)
- 95イエロー(オプション)
- ディープパープルメタリック(オプション)
モノトーンカラーは標準色とオプション色あわせ、全12パターンが設定され、カラーネームにあわせた世界観を表現。
▼2トーンカラー(オプション色)
▼2トーンカラー(オプション色)の一覧
- ノースカロライナブルー/ホワイト(オプション)
- ストリートホワイト/ホワイト(オプション)
- トップガングレー/ホワイト(オプション)
- スターオレンジ/ホワイト(オプション)
- フューリーイエロー/ホワイト(オプション)
- ビーチベージュ/ホワイト(オプション)
加えて、新型バディでは2トーンカラーを6パターン設定し、よりデザインを楽しむことができるようになっています。
拡大!光岡新型バディのボディサイズは?
▼光岡新型バディのボディサイズと比較
- 全長×全幅×全高:4730×1865×1685mm
- ホイールベース:2690mm
- 最低地上高:195mm
- 参考
・トヨタ RAV4(ベースモデル)
全長×全幅×全高:4600×1855×1685mm
ホイールベース:2690mm
光岡新型バディのボディサイズは、ベースモデルとなるトヨタ「RAV4」から全長+130mmと大きく延長されています。
これにより伸びやかなスタイルがつくられ、独自のデザインを楽しむことができるようになっています。
上質!光岡新型バディの内装(インテリア)デザインは?
光岡新型バディの内装は、専用のデザインを採用することにより質感が高められています。
ルーフには、電動パノラマムーンルーフを装備することで開放感のあるドライブを楽しむことができるように。
専用レザーシートやインテリアトリムは、ボディカラーとマッチするデザインに仕上げ。
クラストップレベルの後席空間やラゲッジスペースにより、幅広いシーンに対応できるようになっています。
新世代!光岡新型バディのパワートレインとスペックは?
▼Dynamic Force Engine(2.5L)
▼光岡新型バディのパワートレインとスペック
- 【ガソリン車】
直列4気筒2L「Dynamic Force Engine」エンジン
出力:171ps/21.1kgm
トランスミッション:CVT「Direct Shift-CVT」 - 【ハイブリッド車】
直列4気筒2.5L「Dynamic Force Engine」エンジン+電気モーター
エンジン出力:178ps/22.5kgm
フロントモーター出力:120ps/20.6kgm
リアモーター出力(4WD車のみ):54ps/12.3kgm
システム最高出力:E-Four 222ps、FF 218ps - 駆動方式:FF or 4WD
新型バディには、トヨタの新世代ガソリンエンジン「Dynamic Force Engine」と、ハイブリッド仕様が搭載されています。
▼Dynamic Force Engine解説動画
ダイナミックフォースエンジンはTNGAに基づいて新開発されたエンジンで、吸気ポート形状の工夫などにより高吸気効率と高タンブルを両立させ、世界トップレベルの最大熱効率41%を達成しています。
新型バディでは、ハイブリッド車に後輪を電気モーターで駆動するシステムを進化させた「新型E-Four」が組み合わせられ、高レスポンス、低燃費が実現されています。
▼「Direct Shift-CVT」の技術解説動画
また、ガソリン車のトランスミッションには新開発の「Direct Shift-CVT」を採用し、従来のベルトとプーリーによる駆動に加え、発進用のギヤを追加することでダイレクトな発進・加速フィーリングを実現。
CVT本来のスムーズな走りはそのままに燃費性能を向上し、走行シーンに応じた気持ちの良い走りに仕上げられています。
光岡新型バディを試乗動画でチェック!
最新システム!光岡新型バディの安全装備は?
光岡新型バディの安全装備には、単眼カメラとミリ波レーダーの性能を向上させることで第2世代に進化したトヨタの予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」が採用されています。
第2世代のトヨタセーフティセンスは、昼間の自転車や夜間の歩行も検知可能となった「プリクラッシュセーフティ」や、前方にいる車両との車間距離を一定に保つ「レーダークルーズコントロール」の作動時に、車線維持に必要なステアリング操作を支援する「レーントレーシングアシスト(LTA)」を搭載。
また、道路脇にある「制限速度」「一時停止」「進入禁止」「はみ出し禁止」といった交通標識をメーター内のディスプレイに表示する「RSA(ロードサインアシスト)」機能も追加。
さらに、後退時に左右後方から接近してくる車両を検知すると、ドアミラー内のインジケーター点滅とブザーにより警告する「リヤクロストラフィックアラート(RCTA)」や、ドアミラーで確認しにくい側後方エリアや後方から急接近してくる車両を検知してドアミラーLEDインジケーターで注意喚起を行なう「ブラインドスポットモニター(BSM)」が採用されています。
いつ?光岡新型バディの発売日は?
改良された光岡新型バディは、2021年12月2日に発売されました。
光岡は人気になっているバディの装備を充実することで、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。
新型光岡バディについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!