フォルクスワーゲンが、「ゴルフ」の新モデル日本発売を発表しました。
新モデルにより魅力をアップしたフォルクスワーゲン新型ゴルフについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】最強モデル20周年記念!VW「新型ゴルフR 20Years」日本発売!
- VW新型ゴルフ8の【変更点まとめ】
- 334万円から!VW新型ゴルフ8の価格は?
- Cd値も!VW新型ゴルフ8の外装(エクステリア)デザイン
- 拡大!VW新型ゴルフ8のボディサイズは?
- 先進的!VW新型ゴルフ8の内装(インテリア)デザイン
- FF最強モデル!VW「ゴルフGTI」設定!
- 最高峰4WDモデル!VW「新型ゴルフR」も!
- 新世代!VW新型ゴルフ8のパワートレインとスペック、走行性能は?
- フォルクスワーゲン新型ゴルフ8を試乗動画でチェック!
- 走り両立!VW新型ゴルフ8の燃費は?
- 最新機能!VW新型ゴルフ8の安全装備は?
- いつ?VW新型ゴルフ8の日本発売日は?
- フォルクスワーゲン・ゴルフを「おさらい」
【最新情報】最強モデル20周年記念!VW「新型ゴルフR 20Years」日本発売!
▼新型ゴルフR 20Years(左)、ゴルフR32(右)の画像
フォルクスワーゲンが、「ゴルフ8」の特別仕様車となる「ゴルフR 20 Years」の日本発売を発表しました。
フォルクスワーゲン・ゴルフはブランドの主力車としてラインナップされ、8代目となる現行モデルは2021年6月に日本でフルモデルチェンジしていました。
新設定された「ゴルフR 20 Years」は、第4世代ゴルフをベースにV型6気筒3.2Lエンジンと4WDシステムを組み合わせた初代ゴルフR「ゴルフR32」の日本導入から20周年を記念する特別仕様車となり、搭載する2Lターボエンジンの出力を320psから333psにアップ。
これにより、0-100km加速は0.1秒短縮した4.6秒、最高速度は270km/hを実現。
また、大型化されたリヤスポイラーによる強力なダウンフォースにより、空力性能も高められています。
加えて、新型ゴルフR 20Yearsでは、アダプティブシャシーコントロール「DCC」に通常の「コンフォート」「スポーツ」「レース」「カスタム」モードに加えて、専用のモード「スペシャル」と「ドリフト」モードを設定。
「スペシャル」モードはニュルブルクリンク・ノルトシュライフェ(北コース)にてテストされた特別なモードで、特に要求の厳しいレーストラックでの走行のために設計。
「ドリフト」モードは、ESCスポーツモードへの自動切り替えおよび 4MOTIONシステムによる動力配分との組み合わせにより、狙い通りのオーバーステアによる正確なドリフト操作が可能になっています。
その他、新型ゴルフR 20Yearsでは、フロントフェンダーおよびリヤエンドの「R」ロゴがブルーに彩られ、Bピラーには「20」のエンブレムを採用。
19インチのアルミホイールはブラックフィニッシュとなり、リヤエンドには特別にチューニングされたサウンドを奏でるAKRAPOVIC(アクラポビッチ)製チタンエキゾーストシステムを装備。
インテリアには、カーボン調のテクスチャーが施された専用デザインのナッパレザーシートに加え、リアルカーボン製のデコラティブパネルが採用されています。
新型ゴルフR 20Yearsは2023年7月19日に日本発売。価格は7,928,000円となっています。
▼新型ゴルフR 20Yearsの動画
▼フォルクスワーゲン・パサート
▼フォルクスワーゲン・ポロ
【VW新型ポロ】「ポロGTI設定!」ビッグマイチェン日本発売!最新情報、燃費、価格は?
VW新型ゴルフ8の【変更点まとめ】
▼VW新型ゴルフ8の変更点
- 特別仕様車「ゴルフR 20Years」を設定
▽2022年10月の変更点
- ワゴンディーゼルモデル「ゴルフヴァリアントTDI」を設定
- ハイパフォーマンスモデル「ゴルフR」、「ゴルフRヴァリアント」を設定
▽2022年1月の変更点
- ハイスペックモデル「GTI」を設定
- ディーゼルモデル「TDI」を設定
▽2021年7月の変更点
- ワゴン「ゴルフヴァリアント」を追加設定
▽2020年6月フルモデルチェンジ時の変更点
- 新世代のデザインを採用し、空気抵抗を低減しながらボディサイズを拡大
- パワートレインに48Vマイルドハイブリッド「eTSI」を搭載
- インテリアに、10.25インチデジタルメーターと8.25インチインフォテイメントシステムをシームレスにつないだ大型ディスプレイを標準装備
- 安全システムに、同一車線内全車速運転支援システム「Travel Assist」、レーンチェンジアシストシステム「Side Assist Plus」、緊急時停車支援システム「エマージェンシーアシスト(Emergency Assist)」などの最新機能を採用
334万円から!VW新型ゴルフ8の価格は?
▼フォルクスワーゲン新型ゴルフの価格
▽ゴルフ(ハッチバック)
- Golf eTSI Active Basic(1Lガソリン):3,342,000円
- Golf eTSI Active(1Lガソリン):3,585,000円
- Golf eTSI Style(1.5Lガソリン):4,244,000円
- Golf eTSI R-Line(1.5Lガソリン):4,295,000円
- Golf TDI ACTIVE BASIC(2Lディーゼル):3,807,000円
- Golf TDI ACTIVE Advance(2Lディーゼル):4,404,000円
- Golf TDI Style(2Lディーゼル):4,463,000円
- Golf TDI R-Line(2Lディーゼル):4,514,000円
- Golf GTI(2Lガソリン):5,144,000円
- Golf R(2Lガソリン):6,772,000円
- 【特別仕様車】【新設定】
Golf R 20 Years(2Lガソリン):7,928,000円
▽ゴルフヴァリアント(ワゴン)
- Golf Variant eTSI Active Basic(1Lガソリン):3,500,000円
- Golf Variant eTSI Active(1Lガソリン):3,744,000円
- Golf Variant eTSI Style(1.5Lガソリン):4,403,000 円
- Golf Variant eTSI R-Line(1.5Lガソリン):4,454,000円
- Golf Variant TDI Active Basic(2Lディーゼル):3,967,000円
- Golf Variant TDI Active Advance(2Lディーゼル):4,584,000円
- Golf Variant TDI Style(2Lディーゼル):4,621,000円
- Golf Variant TDI R-Line(2Lディーゼル):4,672,000円
- Golf R Variant(2Lガソリン):6,905,000円
フォルクスワーゲン新型ゴルフ8の価格は、3,342,000円からとなっています。
特別仕様車として新設定された「Golf R 20 Years」は、スペックアップと専用装備の採用によりベースモデルから1,156,000円のアップとなっています。
Cd値も!VW新型ゴルフ8の外装(エクステリア)デザイン
▼フォルクスワーゲン新型ゴルフの画像
フォルクスワーゲン新型ゴルフの外装は、新世代のブランドデザインを採用することで先進的な印象に仕上げられています。
あわせて、Cd値(空気抵抗係数)は0.275とされ、これまでよりエアロダイナミクスがアップされています。
エンブレムには、2019年9月に発表されたフォルクスワーゲンの新しいフラットデザインのロゴを採用。
新設計されたLEDヘッドライトはよりスリムなデザインとされ、デイタイムランニングライトを装備。
LEDマトリックスヘッドライト「IQ.LIGHT」も設定され、22個のLEDを使用して配光を変化させることで快適な視界が確保されています。
リアもフロントにあわせてLEDテールランプを小型化。
バンパーには、クロームトリムを採用したデュアルエキゾーストが装備されています。
デザインラインは、ヘッドライトからエンジンフードに続き、サイドにもドアハンドル部分にキャラクターラインが採用されています。
▼新型ゴルフヴァリアントの画像
▼新型ゴルフオールトラックの画像
新型ゴルフのボディタイプにはワゴンとなる「ゴルフヴァリアント」のほか、海外ではクロスオーバーワゴンとなる「ゴルフオールトラック」も設定され、前モデルからリアウィンドウの傾斜を大きくすることで、スポーティなスタイルとなっています。
拡大!VW新型ゴルフ8のボディサイズは?
▼新型ゴルフ
▼新型ゴルフヴァリアント
▼フォルクスワーゲン新型ゴルフのボディサイズと比較
- 全長×全幅×全高
ハッチバック:4295×1790×1475mm
ヴァリアント(ワゴン):4640×1790×1485mm - ホイールベース
ハッチバック:2620mm
ヴァリアント(ワゴン):2670mm - 車重
ハッチバック:1310kg - ※参考
・ゴルフ7
全長×全幅×全高:4265×1800×1480mm
ホイールベース:2635mm
・VW・ポロ(新世代モデル)
全長×全幅×全高:4060×1750×1450mm
ホイールベース:2550mm
フォルクスワーゲン新型ゴルフ8のボディサイズは、前世代から全長と全幅が拡大されています。
下位モデルの「ポロ」はユーザーのニーズから、長期間大幅な変更がなかったボディサイズを現行モデルで全長と全幅ともに65mm拡大しており、ゴルフに近づいていました。
新型ゴルフではポロとのバランスをとるためにボディを大きくしていますが、プラットフォームの効率化により、広い室内空間の確保と取り回しのしやすいサイズが両立されています。
先進的!VW新型ゴルフ8の内装(インテリア)デザイン
▼フォルクスワーゲン新型ゴルフ8の画像
新型ゴルフ8の内装は、最新装備を採用することで先進的なデザインに仕上げられています。
ディスプレイには、10.25インチのデジタルメータークラスター「デジタル コクピット プロ(Digital Cockpit Pro)」と8.25インチのインフォテインメントシステムが標準装備され、ヘッドアップディスプレイとあわせ、ナビや車輌情報などをこれまでよりわかりやすくドライバーに提供。
センターのインフォテインメントシステム用のディスプレイはデジタルメーターとシームレスに接続されており、インターネットやスマートフォンとの接続を強化した最新システム「MIB3」を採用することでタッチと音声操作に対応。
採用されるスイッチ類は削減、よりシンプルな印象とされ、採用される最新装備を強調。
▼新型ゴルフヴァリアント
ワゴンとなる新型ゴルフヴァリアントでは、レッグルームが38mm延長され、ラゲッジスペースは通常時611L、後席を倒すと1642Lを使うことができるようになっています。
FF最強モデル!VW「ゴルフGTI」設定!
▼フォルクスワーゲン新型ゴルフGTIの画像
フォルクスワーゲン「ゴルフ8」には、ハイスペックモデル「ゴルフGTI」が設定されています。
「新型ゴルフGTI」は、伝統ある高性能モデルとして設定され、パワートレインに245ps/37.7kgmを発揮する2Lターボエンジンを搭載し、7速DSGを組み合わせ。
走行システムには、電子制御油圧式ディファレンシャルロック「XDS」を採用し、左右輪のトルク配分を制御することで高いコーナリング性能を発揮。
その他、オプション設定されるアダプティブシャシーコントロール「DCC」を選択することで、乗り心地をコンフォートからスポーツまで段階的に調整することができるようになっています。
外装は、空気抵抗係数(Cd値)が0.275まで低減され、フロントグリルからヘッドライトにつながる赤いストライプを採用。フォグランプはX字型に配置することで、GTIの個性をアップし、18インチアルミホイールやリアディフューザーの左右に配置したエキゾーストシステムも装備。
内装には、GTI伝統のタータンチェック柄を採用したヘッドレスト一体型のトップスポーツシートや専用アクセントが採用されています。
▼新型ゴルフGTIの試乗動画
最高峰4WDモデル!VW「新型ゴルフR」も!
▼新型ゴルフRの画像
フォルクスワーゲン「ゴルフ8」には、ハイパフォーマンスモデル「ゴルフR」が設定されています。
フォルクスワーゲン・ゴルフRは、4WD駆動を採用する高性能モデルとして設定。
パワートレインには、新世代の2Lターボエンジンを搭載し、前世代から+10ps/2kgmとなる320ps/42.8kgmを発揮。
これにより0-100km/h加速タイムは4.7秒まで短縮されています。
また、トルクベクタリングを採用することにより、コーナリング性能を向上。
足回りには、標準で18インチ、オプションで19インチのホイールが設定され、ベースモデルから20mm車高をダウンする専用サスペンションと、358mmローター&2ピストンアルミニウムフロントキャリパーを装備することで、高い走行性能を安定して発揮できるようになっています。
▼新型ゴルフRヴァリアントの画像
ボディタイプには、ワゴンバージョンとなる「ゴルフRヴァリアント」も設定されています。
▼新型ゴルフRの試乗動画
新世代!VW新型ゴルフ8のパワートレインとスペック、走行性能は?
▼フォルクスワーゲン新型ゴルフ8のパワートレインとスペック
▽日本仕様
- 【eTSI(48Vマイルドハイブリッド)】
・【eTSI Active Basic】【eTSI Active】
1Lターボ+マイルドハイブリッド
出力:110ps/20.4kgm
・【eTSI Style】【eTSI R-Line】
1.5Lターボ+マイルドハイブリッド
出力:150ps/25.5kgm - 【TDI】
直列4気筒2Lディーゼルターボ
出力:150ps/36.7kgm - 【ゴルフGTI】
直列4気筒2Lガソリンターボ
出力:245ps/37.7kgm - 【ゴルフR】
直列4気筒2Lガソリンターボ
出力:320ps/42.8kgm - 【ゴルフR 20Years】【特別仕様車】
直列4気筒2Lガソリンターボ
出力:333ps/42.8kgm - トランスミッション:7速DCT
- 駆動方式:FF or 4WD
▽海外仕様
- 【eHybrid(プラグインハイブリッド)】
直列4気筒1.4Lガソリンターボ+電気モーター
出力:204ps
バッテリー:13kWhリチウムイオン
EV航続距離:60km - 【ゴルフGTE(プラグインハイブリッド)】
直列4気筒1.4Lガソリンターボ+電気モーター
出力:245ps
バッテリー:13kWhリチウムイオン
EV航続距離:60km - 【ゴルフGTD】
直列4気筒2Lディーゼルターボ
出力:200ps - 【ゴルフGTIクラブスポーツ】
直列4気筒2Lガソリンターボ
出力:300ps - トランスミッション
7速DCT or 6速DCT(PHEVモデル)or 6速MT(FFモデル) - 駆動方式:FF or 4WD
フォルクスワーゲン新型ゴルフ8のパワートレインには、最新のマイルドハイブリッドシステム「eTSI」が採用されています。
▼フォルクスワーゲン48Vマイルドハイブリッドシステム「eTSI」
マイルドハイブリッドシステム「eTSI」は、前モデルに搭載された12Vシステムを進化させた最新の48Vシステムを採用。
このシステムは、エンジンに48Vのスタータージェネレーターとリチウムイオンバッテリーを組み合わせ、低負荷走行時にはエンジンを停止し惰性走行することも可能に。
加速時には最高11psの出力でブーストをかけエンジンをアシストするほか、減速時にはこれまでより効率的に回生エネルギーを蓄えることができるようになっています。
フォルクスワーゲン新型ゴルフ8を試乗動画でチェック!
▼新型ゴルフTDIの試乗動画
走り両立!VW新型ゴルフ8の燃費は?
▼新型ゴルフ8の燃費(WLTCモード値)
- 1Lターボ:18.6km/L
- 1.5Lターボ:17.3km/L
- 2Lディーゼル:20.0km/L
- ゴルフR(2Lターボ):12.3km/L
フォルクスワーゲン新型ゴルフ8の燃費は、新開発された48Vマイルドハイブリッドシステムの採用により改善しています。
より実燃費に近いWLTCモード値は、1Lターボエンジンで18.6km/L、ハイパワーな1.5Lターボエンジンで17.3km/Lとされ、ミドルクラスとしての使いやすさが高められています。
また、2Lディーゼルモデルは20km/Lが確保され、走行性能と環境性能が両立されています。
最新機能!VW新型ゴルフ8の安全装備は?
フォルクスワーゲン新型ゴルフ8の安全システムには、コンパクトカーで初採用となる「Travel Assist」機能が搭載されています。
前モデルのゴルフでは、レーンキープアシスト、全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロールを組み合わせた渋滞時追従支援「Traffic Assist」が採用されていました。
新型ゴルフ8に搭載された「Travel Assist」では、速度210km/hまでの高速道路内で、ステアリング、加速、ブレーキを自動で制御し走行。
ドライバーはステアリングを軽く握るだけで走行が可能となっており、ステアリングを15秒以上離すと、警告の後に車両が停止されます。
また、新型ゴルフ8では、レーンチェンジアシストシステム「Side Assist Plus」、万が一の事態が発生しても安全に車両を停止させる緊急時停車支援システム「エマージェンシーアシスト(Emergency Assist)」なども採用することで、安全性がアップされています。
いつ?VW新型ゴルフ8の日本発売日は?
フォルクスワーゲン新型ゴルフ8に新設定された「ゴルフR 20Years」は、2023年7月19日に日本で発売されました。
フォルクスワーゲンは新世代となったゴルフのラインナップを充実することで、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。
フォルクスワーゲン・ゴルフを「おさらい」
▼フォルクスワーゲン・ゴルフ(初代)
フォルクスワーゲン・ゴルフ(Golf)は、初代が1974年に登場した乗用車です。
車名の由来は、ドイツ語でメキシコ湾流を示す「Der Golfstrom」(デア・ゴルフシュトローム)からとなっており、フォルクスワーゲン車に多い風の名前(パサート=貿易風など)ではなく、海流の名前になっています。
欧州で「Cセグメント」に分類され、世界の車種別歴代総生産台数ではトヨタ・カローラに次ぐ第2位となっています。
初代はデザインをジョルジェット・ジウジアーロが手がけ、横置きエンジンによるFF駆動レイアウトと、高効率のボディ設計などにより世界的大ヒットになり、現行モデルでもラインナップされるスポーツモデル「GTI」も登場しました。
その後フォルクスワーゲンの主力モデルとして販売が続けられ、前モデルは7世代目「ゴルフVII」として2012年に登場。
新開発のモジュールプラットフォーム「MQB」を採用することで、前モデルからボディサイズを拡大しながらも約100kgの軽量化に成功し、全高を抑えることでよりスポーティなデザインとされました。
パワートレインには日本にも導入されるガソリン、ハイブリッド、電気自動車のほか、海外ではディーゼル、天然ガス、水素燃料電池も発表され、世界中のニーズに対応するモデルになっています。
新型フォルクスワーゲン・ゴルフについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!