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【VW新型ゴルフ】2024年「新デザイン&大画面!」マイナーチェンジ発売!最新情報、スペック、価格は?

フォルクスワーゲンが、「ゴルフ」のビッグマイナーチェンジ発売を予定しています。

 

改良により魅力をアップするフォルクスワーゲン新型ゴルフについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。 

 

▼この記事の目次

【最新情報】大幅進化!VW「新型ゴルフ」マイナーチェンジ発売!

▼フォルクスワーゲン新型ゴルフのスクープ画像

フォルクスワーゲンが、「ゴルフ」の改良発売を予定しています。

 

フォルクスワーゲン・ゴルフはブランドの主力車としてラインナップされ、8代目「ゴルフ8」となった現行モデルは2021年6月に日本でフルモデルチェンジし発売されていました。

 

大幅改良をうける新型ゴルフでは、新しいエクステリアデザインを採用。

 

また、インテリアには、これまで採用されていた10インチにかえ、新世代EVセダン「ID.7」に採用されていた15.6インチ大型タッチインフォテインメントシステムを搭載。

 

加えて、ステアリングに採用されていたタッチ式コントロールは、直感的操作が可能となる物理スイッチに変更されます。

 

フォルクスワーゲン新型ゴルフは2024年の発売が予定されています。

 

▼フォルクスワーゲン・パサート

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▼フォルクスワーゲン・ポロ

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VW新型ゴルフ8の【変更点まとめ】

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▼VW新型ゴルフ8の変更点

  • 新しいエクステリアデザインを採用
  • 15.6インチ大型タッチインフォテインメントシステムを搭載
  • ステアリングのタッチ式コントロールを物理スイッチに変更

▽2022年10月25日の変更点

  • ワゴンディーゼルモデル「ゴルフヴァリアントTDI」を設定

▽2022年10月4日の変更点

  • ハイパフォーマンスモデル「ゴルフR」、「ゴルフRヴァリアント」を設定

▽2020年6月フルモデルチェンジ時の変更点

  • 新世代のデザインを採用し、空気抵抗を低減しながらボディサイズを拡大
  • パワートレインに48Vマイルドハイブリッド「eTSI」を搭載
  • 安全システムに、同一車線内全車速運転支援システム「Travel Assist」、レーンチェンジアシストシステム「Side Assist Plus」、緊急時停車支援システム「エマージェンシーアシスト(Emergency Assist)」などの最新機能を採用

 

洗練!VW新型ゴルフ8の外装(エクステリア)デザイン

▼参考:ゴルフ(現行モデル)

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フォルクスワーゲン新型ゴルフの外装は、最新のデザインを採用することで先進的な印象に仕上げられます。

 

▼新型ゴルフのスクープ画像

フロントは、よりスリムなスタイルとされた新設計のヘッドライトのほか、形状を変更したバンパーを採用。

 

リアでは、テールライト内部のグラフィックやバンパー下部を変更することで、フロントの統一感をアップ。

 

▼新型ゴルフヴァリアントのスクープ画像

▼参考:ゴルフヴァリアント(現行モデル)

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新型ゴルフのボディタイプにはワゴンとなる「ゴルフヴァリアント」も設定され、ニーズにあわせた選択に対応します。

 

大画面!VW新型ゴルフ8の内装(インテリア)デザイン

▼フォルクスワーゲン新型ゴルフ8のスクープ画像

▼参考:ゴルフ(現行モデル)

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新型ゴルフ8の内装は、最新装備を採用することで機能性がアップされます。

 

インフォテインメントシステムにはデジタルメーターやヘッドアップディスプレイのほか、これまで採用されていた10インチにかえ、新たに新世代EVセダン「ID.7」に採用されていた15.6インチ大型タッチインフォテインメントシステムを搭載。

 

また、ステアリングに採用されていたタッチ式コントロールは物理スイッチに変更され、直感的操作が可能とされます。

 

力強く!VW新型ゴルフ8のパワートレインとスペック、走行性能は?

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▼フォルクスワーゲン新型ゴルフ8のパワートレインとスペック

  • 【eTSI(48Vマイルドハイブリッド)】
    ・【eTSI Active Basic】【eTSI Active】
     1Lターボ+マイルドハイブリッド
     出力:110ps/20.4kgm
    ・【eTSI Style】【eTSI R-Line】
     1.5Lターボ+マイルドハイブリッド
     出力:150ps/25.5kgm
  • 【TDI】
    直列4気筒2Lディーゼルターボ
    出力:150ps/36.7kgm
  • 【ゴルフGTD】
    直列4気筒2Lディーゼルターボ
    出力:200ps
  • 【eHybrid(プラグインハイブリッド)】
    直列4気筒1.4Lガソリンターボ+電気モーター
    出力:204ps
    バッテリー:13kWhリチウムイオン
    EV航続距離:60km
  • 【ゴルフGTE(プラグインハイブリッド)】
    直列4気筒1.4Lガソリンターボ+電気モーター
    出力:245ps
    バッテリー:13kWhリチウムイオン
    EV航続距離:60km
  • 【ゴルフGTI】
    直列4気筒2Lガソリンターボ
    出力:245ps/37.7kgm
  • 【ゴルフGTIクラブスポーツ】
    直列4気筒2Lガソリンターボ
    出力:300ps
  • 【ゴルフR】
    直列4気筒2Lガソリンターボ
    出力:320ps/42.8kgm
  • トランスミッション
    7速DCT or 6速DCT(PHEVモデル)or 6速MT(FFモデル)
  • 駆動方式:FF or 4WD

フォルクスワーゲン新型ゴルフ8のパワートレインには、マイルドハイブリッドシステム「eTSI」が採用されます。

 

▼フォルクスワーゲン48Vマイルドハイブリッドシステム「eTSI」

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マイルドハイブリッドシステム「eTSI」は、前モデルに搭載された12Vシステムを進化させた最新の48Vシステムを採用。

 

このシステムは、エンジンに48Vのスタータージェネレーターとリチウムイオンバッテリーを組み合わせ、低負荷走行時にはエンジンを停止し惰性走行することも可能に。

 

加速時には最高11psの出力でブーストをかけエンジンをアシストするほか、減速時にはこれまでより効率的に回生エネルギーを蓄えることができるように。

 

また、新型ゴルフでは、ディーゼルやプラグインハイブリッド、ハイパフォーマンスモデルと多彩なラインナップが用意され、ユーザーのニーズに対応します。

 

走り両立!VW新型ゴルフ8の燃費は?

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▼新型ゴルフ8の燃費(WLTCモード値)

  • 1Lターボ:18.6km/L
  • 1.5Lターボ:17.3km/L
  • 2Lディーゼル:20.0km/L
  • ゴルフR(2Lターボ):12.3km/L

フォルクスワーゲン新型ゴルフ8の燃費は、48Vマイルドハイブリッドシステムの採用により改善しています。

 

WLTCモード値では、1Lターボエンジンで18.6km/L、ハイパワーな1.5Lターボエンジンで17.3km/Lとされ、ミドルクラスとしての使いやすさをアップ。

 

また、2Lディーゼルモデルは20km/Lが確保され、走行性能と環境性能が両立されています。

  

最新機能!VW新型ゴルフ8の安全装備は?

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フォルクスワーゲン新型ゴルフ8の安全システムには、「Travel Assist」機能が搭載されています。

 

前モデルのゴルフでは、レーンキープアシスト、全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロールを組み合わせた渋滞時追従支援「Traffic Assist」が採用されていました。 

 

新型ゴルフ8に搭載される「Travel Assist」では、速度210km/hまでの高速道路内で、ステアリング、加速、ブレーキを自動で制御し走行。

 

ドライバーはステアリングを軽く握るだけで走行が可能となり、ステアリングを15秒以上離すと、警告の後に車両が停止されます。

 

また、新型ゴルフ8では、レーンチェンジアシストシステム「Side Assist Plus」、万が一の事態が発生しても安全に車両を停止させる緊急時停車支援システム「エマージェンシーアシスト(Emergency Assist)」なども採用することで、安全性がアップされています。

 

拡大!VW新型ゴルフ8のボディサイズは?

▼フォルクスワーゲン新型ゴルフのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高
    ハッチバック:4295×1790×1475mm
    ヴァリアント(ワゴン):4640×1790×1485mm
  • ホイールベース
    ハッチバック:2620mm
    ヴァリアント(ワゴン):2670mm
  • 車重
    ハッチバック:1310kg
  • ※参考
    ・ゴルフ7
     全長×全幅×全高:4265×1800×1480mm
     ホイールベース:2635mm
    ・VW・ポロ(新世代モデル)
     全長×全幅×全高:4060×1750×1450mm
     ホイールベース:2550mm

フォルクスワーゲン新型ゴルフ8のボディサイズは、前世代から全長と全幅が拡大されています。

 

下位モデルの「ポロ」はユーザーのニーズから、長期間大幅な変更がなかったボディサイズを現行モデルで全長と全幅ともに65mm拡大しており、ゴルフに近づいていました。

 

新型ゴルフではポロとのバランスをとるためにボディを大きくしていますが、プラットフォームの効率化により、広い室内空間の確保と取り回しのしやすさが両立されています。

 

アップ!VW新型ゴルフ8の価格は?

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▼フォルクスワーゲン・ゴルフの価格

▽ゴルフ(ハッチバック)

  • Golf eTSI Active Basic(1Lガソリン):3,159,000円
  • Golf eTSI Active(1Lガソリン):3,389,000円
  • Golf eTSI Style(1.5Lガソリン):4,012,000円
  • Golf eTSI R-Line(1.5Lガソリン):4,060,000円
  • Golf TDI ACTIVE BASIC(2Lディーゼル):3,599,000円
  • Golf TDI ACTIVE Advance(2Lディーゼル):4,162,000円
  • Golf TDI Style(2Lディーゼル):4,218,000円
  • Golf TDI R-Line(2Lディーゼル):4,266,000円
  • Golf GTI(2Lガソリン):4,862,000円
  • Golf R(2Lガソリン):6,398,000円

▽ゴルフヴァリアント(ワゴン)

  • Golf Variant eTSI Active Basic(1Lガソリン):3,309,000円
  • Golf Variant eTSI Active(1Lガソリン):3,539,000円
  • Golf Variant eTSI Style(1.5Lガソリン):4,162,000円
  • Golf Variant eTSI R-Line(1.5Lガソリン):4,210,000円
  • Golf Variant TDI Active Basic(2Lディーゼル):3,749,000円
  • Golf Variant TDI Active Advance(2Lディーゼル):4,332,000円
  • Golf Variant TDI Style(2Lディーゼル):4,368,000円
  • Golf Variant TDI R-Line(2Lディーゼル):4,416,000円
  • Golf R Variant(2Lガソリン):6,525,000円

フォルクスワーゲン新型ゴルフ8の価格は、最新装備の採用によりアップします。

 

アップ幅はスタート価格で10万円ほどが見込まれ、充実した機能がアピールされます。

 

いつ?VW新型ゴルフ8の発売日は?

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改良されるフォルクスワーゲン新型ゴルフ8は、2024年の発売が予定されています。

 

フォルクスワーゲンはゴルフをリフレッシュすることで、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。

 

フォルクスワーゲン・ゴルフを「おさらい」

▼フォルクスワーゲン・ゴルフ(初代)

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フォルクスワーゲン・ゴルフ(Golf)は、初代が1974年に登場した乗用車です。

 

車名の由来は、ドイツ語でメキシコ湾流を示す「Der Golfstrom」(デア・ゴルフシュトローム)からとなっており、フォルクスワーゲン車に多い風の名前(パサート=貿易風など)ではなく、海流の名前になっています。

 

欧州で「Cセグメント」に分類され、世界の車種別歴代総生産台数ではトヨタ・カローラに次ぐ第2位となっています。

 

初代はデザインをジョルジェット・ジウジアーロが手がけ、横置きエンジンによるFF駆動レイアウトと、高効率のボディ設計などにより世界的大ヒットになり、現行モデルでもラインナップされるスポーツモデル「GTI」も登場しました。

 

その後フォルクスワーゲンの主力モデルとして販売が続けられ、前モデルは7世代目「ゴルフVII」として2012年に登場。

 

新開発のモジュールプラットフォーム「MQB」を採用することで、前モデルからボディサイズを拡大しながらも約100kgの軽量化に成功し、全高を抑えることでよりスポーティなデザインとされました。

 

パワートレインにはガソリン、ディーゼル、ハイブリッド、電気自動車のほか、天然ガス、水素燃料電池も発表され、世界中のニーズに対応するモデルになっています。

 

新型フォルクスワーゲン・ゴルフについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに! 

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