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【新型プロボックス】「装備充実!」2024年4月5日改良発売!最新情報、燃費、価格は?

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トヨタが、商用バン「プロボックス」の改良発売を発表しました。

 

改良により魅力をアップした新型プロボックスについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】機能充実!「新型プロボックス」改良発売!

トヨタが、商用バン「プロボックス」の改良発売を発表しました。

 

トヨタ・プロボックスは、ブランドの主力ライトバンとして販売され、2018年12月にはハイブリッド仕様を新設定。マツダ「ファミリアバン」としてもOEM供給され、長期間にわたりトップシェアを獲得しています。

 

改良された新型プロボックスでは、バックモニター内蔵自動防眩インナーミラーを標準装備。

 

これにより最新の法規に対応し、車両後方の視認性が高められています。

 

新型プロボックスは2024年4月5日に発売。価格は1,529,000円~2,052,000円となっています。

 

▼トヨタ・ハイエース

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▼マツダ・ファミリアバン(OEMモデル)

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トヨタ新型プロボックスの【変更点まとめ】

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▼トヨタ新型プロボックスの変更点

  • バックモニター内蔵自動防眩インナーミラーを標準装備

▽2022年1月の変更点

  • ガソリン車とハイブリッド車の「DX」「DXコンフォート」、ガソリン車の「GL」を統合
  • 新設定したガソリン車「G」とハイブリッド車「GX」グレードに、UVカット機能付プライバシーガラス、電動格納式ドアミラー、助手席パワーウインドウを装備
  • AC100Vコンセントを全車標準装備
  • AM/FMラジオを全車オプションに変更
  • 「ボルドーマイカメタリック」と「ライトグリーンメタリック」のボディカラーを廃止

▽2018年12月の変更点

  • 1.5Lハイブリッド仕様を新設定し、燃費性能と動力性能を改善。
    オートエアコンやシートヒーター(運転席にオプション)、運転席横のスペースにセンターコンソール小物入れを標準装備するなど、快適で便利な仕様に制作
  • 安全機能「トヨタセーフティセンス」に昼間の歩行者も検知対象に加えた「プリクラッシュセーフティ」を標準装備
  • 盗難防止用のイモビライザーを新たに標準装備
  • USBポートを標準装備し、マルチホルダーのサイズを拡大することでスマートフォンやメモ帳などが楽に置けるように変更

 

152万円から!トヨタ新型プロボックスの価格は?

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▼トヨタ新型プロボックスのグレード・価格

▽ガソリン

  • G
    1.3L/FF:1,529,000円
    1.5L/FF:1,708,000円、1.5L/4WD:1,870,000円
  • F
    1.5L/FF:1,777,000円、1.5L/4WD:1,939,000円

▽ハイブリッド

  • GX
    ハイブリッド/FF:1,828,000円
  • GL
    ハイブリッド/FF:2,000,000円
  • F
    ハイブリッド/FF:2,052,000円

トヨタ新型プロボックスの価格は、装備の充実によりアップしています。

 

アップ幅は全グレード共通で38,000円とされ、安全性が高められています。

 

▼参考:トヨタ・プロボックス(前モデル)の価格

▽ガソリン

  • G
    1.3L/FF:1,491,000円
    1.5L/FF:1,670,000円、1.5L/4WD:1,832,000円
  • F
    1.5L/FF:1,739,000円、1.5L/4WD:1,901,000円

▽ハイブリッド

  • GX
    ハイブリッド/FF:1,790,000円
  • GL
    ハイブリッド/FF:1,962,000円
  • F
    ハイブリッド/FF:2,014,000円

 

機能美!トヨタ新型プロボックスの外装(エクステリア)デザイン

▼トヨタ・プロボックス

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トヨタ新型プロボックスの外装は、実用性の高さとちから強さを表現するデザインとされています。

  

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ボディスタイルは大きな荷室を確保するため角をもったものとされ、運転時の見切りの良さにもつながっています。

 

軽快!トヨタ新型プロボックスのボディサイズは?

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▼トヨタ新型プロボックスのボディサイズ

  • 全長×全幅×全高:4245×1690×1525mm
  • ホイールベース:2550mm
  • 最低地上高:140mm
  • 車重:1090kg

トヨタ新型プロボックスのボディサイズは、ライトバンとしての軽快さをもった仕上げとされています。

 

商用バンとして荷物を積んだときの動力性能も重要視されることから、高い耐久性を確保しながらも車重は1090kgと軽く仕上げられています。

 

実用的!トヨタ新型プロボックスの内装(インテリア)デザイン

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新型プロボックスの内装は、実用性と使う人の快適性を高めた仕上げとされています。

 

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エアコンのスイッチはL字型とすることで、手の届きやすい位置に1Lの飲み物のパックを置くことができるスペースを確保。

 

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スマートフォンなどを置くマルチホルダーのすぐ下にはUSBやアクセサリー電源が配置され、100Vソケットを利用することで長時間外出する際にも電源をとることができるようになっています。

 

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大きいインパネテーブルは高さが最適化され、車内でお弁当を食べるほか、PCを置く時も自然な体勢に。

 

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ビジネス用のバッグはクルマに乗り込んですぐ横におけるようにし、長い時間の駐車で飲み物がぬるくなってしまったときは、ステアリング右側のドリンクホルダーを使用することでエアコンの風で冷やすことができるようになっています。

 

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シートはリクライニング角度が大きくとられ、骨格も長時間の運転で疲れにくいように設計されています。

 

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▼トヨタ新型プロボックスの室内サイズ

  • 荷室長×荷室幅×荷室高
    2人乗り時:1810×1420×935mm
    5人乗り時:1040×1415×935mm
  • 最大積載量
    2人乗り時:400kg
    5人乗り時:250kg

 

力強く!新型プロボックスのパワートレインとスペックは?

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▼トヨタ新型プロボックスのパワートレインとスペック

  • 1.5Lハイブリッド
    エンジン出力:74ps/11.3kgm
    モーター出力:61ps/17.2kgm
    駆動方式:FF
  • 1.3Lガソリン
    出力:95ps/12.3kgm
    駆動方式:FF
  • 1.5Lガソリン
    出力(FF):109ps/13.9kgm
    出力(4WD):103ps/13.5kgm
    駆動方式:FF or 4WD
  • トランスミッション:CVT

トヨタ新型プロボックスには、1.3Lと1.5Lガソリンのほか、1.5Lハイブリッドが設定されています。

 

1.5Lハイブリッドモデルは、モーターの低速トルクにより軽快な加速を実現。

 

あわせて、減速エネルギーを利用することで、燃費性能も高められています。

 

トヨタ新型プロボックスの燃費は?

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▼トヨタ新型プロボックスの燃費

  • 1.5Lハイブリッド
    JC08モード:27.8km/L
    WLTCモード:22.6km/L
  • 1.3Lガソリン
    JC08モード:17.6km/L
    WLTCモード:16.6km/L
  • 1.5Lガソリン
    JC08モード::19.6km/L
    WLTCモード:17.2km/L

トヨタ新型プロボックスの燃費は、2018年に新設定された1.5Lハイブリッドモデルにより、大幅に改善されています。

 

以前は、アイドリングストップにも対応した1.5Lガソリンモデルで、より実燃費に近い新燃費規格WLTCモード値が17.2km/Lとなっていましたが、ハイブリッド車では22.6km/Lが確保されています。

 

充実!トヨタ新型プロボックスの安全装備は?

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トヨタ新型プロボックスの安全システムには、「Toyota Safety Sense」が搭載されています。

 

プロボックスには2016年の一部改良で、商用バンで初搭載となる衝突回避支援型プリクラッシュセーフティをはじめ、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームをセットにした衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」が全車に標準装備されていました。

 

2018年の改良では、昼間の歩行者も検知対象に加えた「プリクラッシュセーフティ」を標準装備。

 

さらに、盗難防止用のイモビライザーを新たに標準装備するなど、安全・防犯機能が採用されています。

  

いつ?トヨタ新型プロボックスの発売日は?

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改良されたトヨタ新型プロボックスは、2024年4月5日に発売されました。

 

トヨタはプロボックスを改良することで、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。

 

トヨタ・プロボックスを「おさらい」

▼トヨタ・プロボックス(初期モデル)

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トヨタ・プロボックス(Probox)は、2002年に初代となる現行モデルが登場した商用バンです。

 

プロボックスの車名の由来は、 「Pro」と「箱」をを組み合わせた「プロフェッショナルのための箱」からの造語となっています。

 

プロボックスはカローラバン、兄弟車として設定されていたサクシードはカルディナバンの後継モデルとして製作されました。

 

この経緯から2014年の共通化前まで、商用ミドルクラスだったカルディナバンを引き継ぐサクシードの荷室が大きく、3尺×6尺(通称サブロクサイズ)の合板や畳が収まる荷室長が確保されていました。

 

2014年にはフルモデルチェンジに近い大規模改良が行われ、最新エンジンとトランスミッションを搭載するため、プラットフォームは初代ヴィッツのNBCプラットフォームから3代目ヴィッツなどに使われるBプラットフォームに変更。

 

そのままでは使用することができないため、プラットフォームの幅を60mmカットし、従来のアッパーボディと組み合わせられました。

 

ボディタイプには2013年までワゴンも設定されていましたが、カローラフィールダーに統合され、現在はバンのみが販売されています。

 

新型トヨタ・プロボックスについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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