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【スバル新型サンバーバン】改良「価格UP&最新法規対応」2024年11月7日発表!

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スバルが、軽商用車「サンバーバン」改良発売を2024年11月7日に発表しました。価格は1,100,000~1,969,000円となっています。

 

改良により変更された新型サンバーバンのスペックや価格についてご紹介します。

 

▼この記事の目次 

【最新情報】安全性UP!スバル「新型サンバーバン」改良発売!

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スバル・サンバーバンは、ダイハツ「ハイゼットカーゴ」のOEM軽商用バンとして販売され、大きな室内空間と後輪駆動レイアウトによる力強い走りが魅力のモデルとなっており、現行モデルは2022年1月にフルモデルチェンジし新世代となっていました。

 

改良された新型サンバーバンでは、「VB」、「トランスポーター」グレードで、側面衝突時の乗員保護を目的としたサイドピラーガーニッシュ追加し、安全性を向上。

 

また、原材料費や物流費などの高騰に伴う価格改定が実施されています。

  

▼スバル・サンバートラック

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新型サンバーバンの【変更点まとめ】

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▼スバル新型サンバーバンの変更点

  • 「VB」、「トランスポーター」グレードに、サイドピラーガーニッシュを追加
  • 原材料費等の高騰により価格をアップ

▽2022年1月フルモデルチェンジ時の変更点

  • 最新のエクステリアデザインを採用
  • 基礎から設計を見直し、室内空間を拡大
  • 全高を高め、ハイルーフ仕様に統一
  • FR車専用新開発CVTにより、燃費性能を向上
  • 電制4WDを採用し、燃費と走行性能を両立
  • 電動両側スライドドアを採用
  • 安全システム「スマートアシスト」を全車標準装備し、自転車と夜間の歩行者検知に対応

 

110万円からに価格改定アップ!新型サンバーバンの価格は?

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▼スバル新型サンバーバンの価格

  • 【サンバーバン】
    ・「VB」(自然吸気エンジン)
     5MT:FR 1,100,000円、4WD 1,254,000円
     CVT:FR 1,155,000円、4WD 1,309,000円
    ・「VBクリーン」(自然吸気エンジン)
     CVT:FR 1,177,000円、4WD 1,331,000円
    ・「トランスポーター」(自然吸気エンジン)
     5MT:FR 1,215,500円、4WD 1,369,500円
     CVT:FR 1,331,000円、4WD 1,485,000円
    ・「VC」(自然吸気エンジン)
     5MT:FR 1,298,000円、4WD 1,452,000円
     CVT:FR 1,520,200円、4WD 1,674,200円
    ・「VCターボ」(ターボエンジン)
     CVT:FR 1,652,200円、4WD 1,806,200円
    ・「ディアス」(ターボエンジン)
     CVT:FR 1,815,000円、4WD 1,969,000円

スバル新型サンバーバンは、改良と、原材料費や物流費などの高騰に伴いアップしています。

 

価格アップは、グレードにより5万5000円~8万8000円となっています。 

 

▼参考:サンバーバン(前モデル)の価格

  • 【サンバーバン】
    ・「VB」(自然吸気エンジン)
     5MT:FR 1,045,000円、4WD 1,199,000円
     CVT:FR 1,100,000円、4WD 1,254,000円
    ・「VBクリーン」(自然吸気エンジン)
     CVT:FR 1,122,000円、4WD 1,276,000円
    ・「トランスポーター」(自然吸気エンジン)
     5MT:FR 1,155,000円、4WD 1,309,000円
     CVT:FR 1,270,500円、4WD 1,424,500円
    ・「VC」(自然吸気エンジン)
     5MT:FR 1,232,000円、4WD 1,386,000円
     CVT:FR 1,454,200円、4WD 1,608,200円
    ・「VCターボ」(ターボエンジン)
     CVT:FR 1,575,200円、4WD 1,729,200円
    ・「ディアス」(ターボエンジン)
     CVT:FR 1,727,000円、4WD 1,881,000円

  

力強く!新型サンバーバンの外装(エクステリア)デザイン

▼新型サンバーバンの画像

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▼参考:サンバーバン(前モデル)の画像

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新型サンバーバンの外装は、最新のデザインを採用することにより質感が高められています。

 

フロントデザインやルーフは、前モデルより角を強調し、力強いスタイルに。

 

フロントバンパーを上下2分割構造とすることでロアバンパーのみでの交換が可能となり、修理時の経済性もアップ。

 

あわせて、テールゲートに配置していたエンブレムをステッカーに変更することでテールゲートの厚みを抑え、室内空間を最大限拡大することで使いやすさを向上しています。

 

▼新型サンバーバン・ディアス

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また、上級グレードとして質感を高めた「ディアス」も設定され、ニーズにあわせた選択に対応しています。

 

広く!新型サンバーバンのボディサイズは?

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▼新型サンバーバンのボディサイズ

  • 全長×全幅×全高
    3395×1475×1890mm
  • ホイールベース:2450mm
  • 車重:880kg
  • ※参考
    ・サンバーバン(前モデル)
     全長×全幅×全高
      3395×1475×1765(標準ルーフ)~1875mm(ハイルーフ)
     ホイールベース:2450mm
     車重:1000kg

スバル新型サンバーバンのボディサイズは、全長と全幅が軽自動車規格をいっぱいまでつかった設計となっているため、前モデルから維持されています。

 

しかし、全高は前モデルのハイルーフモデルから+15mmに統一され、基礎から設計を見直すことにより室内空間を拡大。より広く使うことができるようになっています。

 

快適性UP!新型サンバーバンの内装(インテリア)デザイン

▼新型サンバーバンの画像

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新型サンバーバンの内装は、新しいデザインや装備を採用することにより、快適性がアップされています。

 

▼スマートインナーミラー

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装備には、バックカメラの映像を表示することで、悪天候時や荷物を積んでいる状態でも車両後方を確認しやすいスマートインナーミラーを設定。

 

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また、キーを取り出すことなくドアの開閉やエンジン始動が可能なキーフリーシステム&プッシュボタンスタートのほか、操作の負担を軽減するパワースライドドア(両側・ワンタッチオープン機能・ウェルカムオープン機能・タッチ&ゴーロック機能付)やスライドドアイージークローザー(両側)も採用されています。

 

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荷室幅は軽キャブオーバーバンで最大となる1410mm、荷室長は1820mm、荷室高は1215mmを確保。

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また、さまざまな荷物の取り付けや固定に便利な荷室ナット(ユースフルナット)を従来に比べて最大約2倍に増加。

 

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バックドアの開口幅は1310mmとなっています。

  

軽快!新型サンバーバンのエンジンとスペックは?

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▼新型サンバーバンのエンジンとスペック

  • エンジン:直列3気筒660cc
    ・最高出力:46ps/5700rpm
    ・最大トルク:6.1kgm/4000rpm
  • エンジン:直列3気筒660ccターボ
    ・最高出力:64ps5700rpm
    ・最大トルク:9.3kgm/2800rpm
  • トランスミッション:5速MT or FR車専用CVT
  • 駆動方式:FR or 4WD

新型サンバーバンのパワートレインには、最新の660ccエンジンが搭載されています。

 

パワートレインは、アイドリングストップ機能や電動パワーステアリングを採用することで環境性能を向上。

 

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エンジンには自然吸気とターボが設定され、トランスミッションには5速MTのほか、FR車専用に開発されたCVTを組み合わせ。

 

CVTは変速比幅を拡大し、発進時はローギヤ化したことにより力強い発進性能を実現するとともに、駆動力が途切れることがない無段階変速により、スムーズな加速で登坂時も快適な運転が可能に。

 

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加えてCVT車には、「電子制御式4WD」を採用。

 

スイッチ操作で「2WD」「4WD AUTO」「4WD LOCK」の3モードが利用できるようにするとともに、4WD AUTOモードでは路面に合わせて最適な前後駆動力配分を行なうことで、滑りすい路面での安定性をアップし、乾燥した路面でのタイトコーナーブレーキング現象も抑制されています。

 

改善!新型サンバーバンの燃費は?

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▼新型サンバーバンの燃費(WLTCモード値)

  • 自然吸気エンジン
    5MT:14.9km/L、CVT:15.6km/L
  • ターボエンジン
    CVT:14.7km/L

新型サンバーバンの燃費は、最新のプラットフォームやパワートレインを採用することで改善しています。

 

前モデルは自然吸気エンジンとターボエンジンともにWLTCモード値15.2km/Lとされていましたが、新型サンバーバンでは新たに設定されたFR車専用CVT搭載車で15.6km/Lとなっています。

 

▼参考:サンバーバン(前モデル)の燃費

※WLTCモード 

  • 自然吸気エンジン
    5速MT:15.2km/L、4速AT:14.1km/L
  • ターボエンジン
    5速MT:15.2km/L、4速AT:13.7km/L

 

充実!新型サンバーバンの安全装備は?

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新型サンバーバンの安全装備には、ダイハツの先進安全システム「スマートアシスト」が採用されています。

 

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システムは、衝突回避支援ブレーキ機能・衝突警報機能の対応速度を向上させ、従来の車両・歩行者に加えて、二輪車・自転車も追加するとともに、夜間の歩行者検知も可能に。

 

加えて、ブレーキ制御付誤発進抑制機能(前方・後方)を搭載したほか、車線逸脱抑制制御機能、路側逸脱警報機能、ふらつき警報、標識認識機能(進入禁止/最高速度/一時停止)、サイドビューランプ、ADB(アダプティブドライビングビーム)も追加。

 

上位グレードの「ディアス」では、「全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)」と「LKC(レーンキープコントロール)」により、長時間の高速走行時の疲労軽減も可能となっています。

  

いつ?新型サンバーバンの発売日は?

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改良されたスバル新型サンバーバンは、2024年11月7日に発表されました。

 

スバルはサンバーバンの設定を見直し、再度ユーザーにアピールしていく予定です。

  

スバル・サンバーを「おさらい」

▼スバル・サンバー(初代)

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スバル・サンバー(Sambar)は、初代が1961年に登場した軽自動車規格の商用車です。

 

サンバーのモデル名の由来は、インドなどに分布する同名の「水鹿」からになっています。

 

サンバーはスバル車の中で最も古い商標となっており、軽自動車の中でもOEM元のハイゼットに次ぐ2番目の長寿モデルになっています。

 

初代はスバル360の開発者でもある百瀬晋六氏をチーフエンジニアとして、スバル360の完成直後から開発され、軽トラックではいち早くキャブオーバーレイアウトを採用したことで積載空間を拡大、大人気になりました。

 

2012年に販売を終了した6代目までスバルで自社開発され、スバル独自の4気筒660ccエンジンと、スーパーチャージャーも選択できるパワフルなパワートレインにより、高速道路での走行も多い赤帽便用などに重用されました。

 

7代目からはスバルが軽自動車の生産を終了したことからダイハツ・ハイゼットのOEMモデルとなり販売が継続されています。

 

新型スバル・サンバーバンについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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