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【新型ミライース】2024年末「新世代!」フルモデルチェンジ発売!最新情報、燃費、価格は?

ダイハツが「ミライース」のフルモデルチェンジ発売を予定しています。

 

全面改良により魅力をアップするダイハツ新型ミライースについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】新技術採用!「新型ミライース」フルモデルチェンジ発売!

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ダイハツが、「ミライース(Mira e:S)」のフルモデルチェンジ発売を予定しています。

 

ダイハツ・ミライースは、ブランドのエントリーモデルとしてラインナップされ、軽快な走りや低価格が魅力のモデルとなっています。

  

新世代となる新型ミライースは、新しいデザインを採用するほか、新世代のプラットフォームやパワートレインを採用することで走行性能をアップ。

 

また、最新安全システムを標準装備することにより、安心感が高められます。

  

新型ミライースは、2024年末の発売が予定されています。

 

▼ダイハツ・ムーヴ

【ダイハツ新型ムーヴ】フルモデルチェンジ!最新情報、ムーヴカスタム、燃費、価格は?

▼ダイハツ・ムーヴキャンバス

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▼ダイハツ・ミラトコット

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ダイハツ新型ミライースの【変更点まとめ】

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▼ダイハツ新型ミライースの変更点

  • 最新プラットフォーム「DNGA(ダイハツ・ニューグローバルアーキテクチャー)」を採用
  • 全高をアップし、室内空間を拡大
  • トランスミッションに新世代「D-CVT」を採用
  • 新世代安全システム「スマートアシスト」を標準装備し、安全装備非装着グレードを廃止

  

スポーティ!ダイハツ新型ミライースの外装(エクステリア)デザイン

via:Spyder7

▼参考:ミライース(現行モデル)

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ダイハツ新型ミライースの外装は、新しいデザインを採用することにより、スポーティな印象に仕上げられます。

 

ライトには最新のLEDを採用することでエネルギー効率を改善し、先進的なスタイルに。

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ボディスタイルはキープコンセプトとされ、軽快な走りがイメージできるスタイルとされます。

 

使いやすく!ダイハツ新型ミライースの内装(インテリア)デザイン

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ダイハツ新型ミライースの内装は、親しみやすさが感じられるデザインに仕上げられます。

 

インテリアの各所には、多彩な収納スペースを配置。

  

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室内空間は最新プラットフォームにより拡大され、リアシートの足元空間やラゲッジスペースが拡大されます。

 

力強く!ダイハツ新型ミライースのエンジンとスペックは?

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▼ダイハツ新型ミライースのエンジンとスペック

  • 【自然吸気(NA)エンジン】
    直列3気筒660cc
    出力:51ps/6.1kgm
  • トランスミッション:D-CVT
  • 駆動方式:FF or 4WD

新型ミライースには、DNGAプラットフォームにあわせ開発された新世代660ccエンジンが搭載されます。

 

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新世代エンジンは、全ての部品を見直し、エンジン性能の根幹となる燃焼素性を改善することで、燃費性能や走行性能に加え、環境性能などすべての要素で性能を向上。

 

「マルチスパーク(複数回点火)」を採用することで、シリンダー内での燃焼速度を早め、ノッキングを抑制することで燃費性能をアップ。

 

その他、噴射する燃料の形状を粒状から霧状に変更することでポート内や燃焼室内への燃料付着を低減し、シリンダー内への燃料直入率を向上。また高タンブルストレートポートにより、燃焼室内での混合気の縦方向回転をより強化し、燃焼速度アップが実現されます。 

 

▼ダイハツ「D-CVT」

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組み合わせるトランスミッションは新世代の「D-CVT」となり、ギヤを組み込むことで、従来CVT同様の「ベルト駆動」に加え、より伝達効率の良い「ベルト+ギヤ駆動」が可能となる世界初の「パワースプリット技術」を採用。

 

高速域では「ベルト+ギヤ駆動」となり、伝達効率を約8%向上。

 

変速比幅をロー側、ハイ側ともに広げ、従来の5.3から7.3まで拡大することで、低速域でのパワフルでスムーズな加速と、高速域での低燃費で静かな走りが実現されます。

 

改善!ダイハツ新型ミライースの燃費は?

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▼ダイハツ新型ミライースの燃費

  • WLTCモード値:27km/L

ダイハツ新型ミライースの燃費は、最新パワートレインを採用することにより改善します。

 

現行モデルは、より実燃費に近い新燃費規格WLTCモード値で25.0km/Lとされていましたが、新型ミライースでは27km/Lが見込まれています。

 

▼参考:ミライース(現行モデル)の燃費

  • JC08モード値
    FF:35.2km/L、4WD:32.2km/L
  • WLTCモード値
    FF:25.0km/L、4WD:23.2km/L

 

充実!ダイハツ新型ミライースの安全装備は?

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ダイハツ新型ミライースの安全装備には、これまで搭載されていたスマートアシスト3をベースに、ステレオカメラの特性を余すことなく使い切る独自の制御ロジックを構築することで、機能をアップした新世代スマートアシストが標準装備されます。

 

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新世代スマートアシストでは、左右のカメラが駐車枠の白線を検知し、音声と画面ガイドに加えてステアリング操作をアシストする「スマートパノラマパーキングアシスト」などを搭載。

 

また、「レーンキープコントロール」や「車線逸脱抑制制御機能」も採用することで、運転がアシストされます。

 

広く!ダイハツ新型ミライースのボディサイズは?

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▼ダイハツ新型ミライースのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:3395×1475×1525mm
  • ホイールベース:2455mm
  • 参考
    ・ダイハツ・ミライース(現行モデル)
     全長×全幅×全高:3395×1475×1500mm
     ホイールベース:2455mm
    ・ダイハツ・ミラトコット
     全長×全幅×全高:3395×1475×1530mm
     ホイールベース:2455mm
     車重:720kg

ダイハツ新型ミライースのボディサイズは、全高を高めることにより快適性がアップされます。

 

▼ダイハツ新旧プラットフォームの比較

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また、最新の「DNGAプラットフォーム」を採用し、サスペンションやアンダーボディの構造合理化による各部の板厚最適化や部品点数の削減、アッパーボディのハイテン率向上、樹脂部品の活用、外板や隔壁の板厚最適化などにより軽量化。

 

上下曲げ剛性をアップした「新開発アンダーボディ」や、新開発サスペンションをあわせることで、乗り心地がアップされます。

 

アップ!ダイハツ新型ミライースの価格は?

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▼ダイハツ新型ミライースの価格

  • 95万円~140万円

ダイハツ新型ミライースの価格は、これまで設定されていた安全装備非装着グレードを廃止することによりアップします。

 

現行モデルは86万200円からとされていましたが、新型ミライースでは95万円ほどからが見込まれています。

 

▼参考:ミライース(現行モデル)の価格

  • B
    FF:860,200円、4WD:992,200円
  • B “SA Ⅲ”
    FF:926,200円、4WD:1,058,200円
  • L
    FF:893,200円、4WD:1,025,200円
  • L “SA Ⅲ”
    FF:959,200円、4WD:1,091,200円
  • X “SA Ⅲ”
    FF:1,102,200円、4WD:1,234,200円
  • G “SA Ⅲ”
    FF:1,232,000円、4WD:1,364,000円

 

いつ?ダイハツ新型ミライースの発売日は?

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フルモデルチェンジするダイハツ新型ミライースは、2024年末の発売が予定されています。

  

ダイハツはブランドのエントリーモデルであるミライースを新世代とすることで、幅広いユーザーにアピールしていく予定です。

 

ダイハツ・ミライースを「おさらい」

▼ダイハツ・ミライース(初代)

Daihatsu Mira e-S D LA300S.JPG

ダイハツ・ミライース(Mira e:S)は、初代が2011年に登場した軽自動車です。

 

車名の由来は、「Mira」が「羨望」を意味するイタリア語、「e:S」がダイハツが開発した新技術「Energy Saving Technology」と「eco & smart」からとなっています。

 

初代は、それまで販売されていた「ミラ」から数えて8代目となっており、「第3のエコカー」をコンセプトに開発。

 

構造の見直しによる車両の軽量化やパワートレインの改良などにより従来比で40%燃費性能を改善した「e:Sテクノロジー」が採用することにより、JC08モード燃費30km/Lが確保されました。

 

▼ダイハツ・ミライース(2代目)

Daihatsu Mira e-S X"SA III" (DBA-LA350S) front.jpg

2代目の現行モデルは2017年に登場し、サイドアウターパネルの全面ハイテン化や部品同士の一体化、各種パーツに樹脂を使用することにより、初代から80kg軽量化。

 

また、空力性能を高め、Cd値は0.32を達成。


加えて、初代・後期モデルで採用されていた安全システム「スマートアシスト」を「スマートアシストIII」にアップデートすることで、大幅に安全性が高められました。

   

新型ダイハツ・ミライースについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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