7/25:ドリキン土屋圭市 三菱 ランサーエボリューション ファイナルエディション 試乗動画を追加しました。
三菱が、WRCなどで活躍したスポーツ「ランサーエボリューション」の最終モデル、「ランサーエボリューション ファイナルエディション」を発表
あのランエボが、三菱からなくなる・・・
最後のランエボは「X」じゃない!ビルシュタイン、アイバッハ、ブレンボ、BBS、すべてを詰め込んだファイナルエディション
▼7/25追加:土屋圭市 三菱 ランサーエボリューション ファイナルエディション 試乗動画
▼三菱 ランサーエボリューション ファイナルエディション 試乗動画
▼三菱 ランサーエボリューション ファイナルエディション エクステリア 画像
三菱 ランサーエボリューション ファイナルエディション 概要・スペック・価格
概要
- 三菱のスポーツモデル「ランサーエボリューション」の最後を飾る特別仕様車
- 1000台限定販売
- このモデルの生産終了と同時に、ランサーエボリューションはモデル廃止
- エンジンは、ナトリウム封入エキゾーストバルブを採用し、最高出力をUP
スペック
- ベースモデル:ランサーエボリューションX「GSR」5速MT
- 全長×全幅×全高:4495×1810×1480mm
- ホイールベース:2650mm
- エンジン:直列4気筒 2L MIVECインタークーラーターボ「4B11型」
- 最高出力:313ps/6500rpm
- 最大トルク:43.7kgm/3500rpm
- ミッション:5速MT
- トレッド(前後):1545mm
- 最低地上高:140mm
- 車両重量:1530kg
- サスペンション(前/後):マクファーソンストラット式/マルチリンク式
- ブレーキ(前後)
・F:4ピストン、2ピースキャリパー、ベンチレーテッドディスク
・R:2ピストンキャリパー、ベンチレーテッドディスク - タイヤサイズ:245/40 R18 93W
その他スペック
- メーカーオプション「ハイパフォーマンスパッケージ」を標準装備
▽ハイパフォーマンスパッケージ装備
・ビルシュタイン製前後単筒式ショックアブソーバー
・アイバッハ製前後コイルスプリング
・ブレンボ製2ピースタイプフロント大径ベンチレーテッドディスクブレーキ
・ハイパフォーマンスタイヤ - ボディーカラーは全5色。ルーフをブラック塗装とした2トーンカラーもメーカーオプション設定
- フロントグリルモールにダーククロームメッキを採用
- バンパーセンター、ボンネットフードエアアウトレットにグロスブラック塗装
- ダーク調塗装BBS製18インチ鍛造アルミホイール
- インテリアでは、ルーフトリム、各ピラーをブラックに統一。
レッドステッチレカロ製レザーコンビネーションシート、ステアリング&シフトノブ、パーキングレバー、フロアコンソールリッド
ランサーエボリューション ファイナルエディション 価格
- 429万8400円
▼ランサーエボリューション ファイナルエディション スペシャルサイト
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1992年10月の初代「ランサーエボリューション」誕生から23年
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2015東京オートサロンでもコンセプトモデルが公開されていた「最後のランエボ」は、名前から「X」がなくなり、「ランサーエボリューション ファイナルエディション」に
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ライバル「スバル インプレッサ WRX STI」と一緒に知名度をあげた、ビルシュタインダンパー、アイバッハスプリング、ブレンボキャリパー、BBSホイールを標準装備して登場
アフターパーツてんこ盛りだったコンセプトモデルほどではないけれど、エンジンの出力もアップする
できれば最終型は、先に生産が終了した、三菱が作りたかった「6速ツインクラッチSST」で飾ってもらいたかったけれど、5速MTというのも悪くない
6速ツインクラッチモデル:ランエボX販売継続もミッションは5速MTのみ
▼三菱 ランサーエボリューション ファイナルエディション インテリア 画像
トルクがあるので走りは5速MTでも不満はでないレベル
5速MTが積まれていたランエボ7までのオーナーさんなら、三菱がこだわり続けたエンジンのパワー、トルク、レスポンスが、どれほど進化したのか感じられると思う
ランサーエボリューションXまで、23年続いたランエボの歴史
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