三菱は、新型クロスオーバーミニバン「エクスパンダー」を公開
人気コンセプトがついに市販化!
7人乗り XM Concept 市販モデル!三菱 新型 Expander
▼三菱 エクスパンダー エクステリア 画像
三菱 Expander 概要・スペック・価格
- 8月10日インドネシアで開幕した「第25回インドネシア国際オートショー」でワールドプレミアされたクロスオーバーMPV
- 多人数乗車可能なミニバンの優れた居住性・多用途性と、SUVの力強さを融合させたコンパクトクロスオーバーに
- 今秋よりインドネシアで生産・販売を開始
- 他の小型MPVより一回り大きいワイドボディやレイアウトの最適化により、乗員7名すべてが快適に過ごせる小型MPVクラストップの居住空間と多彩なユーティリティを実現
- 新世代の「ダイナミックシールド」コンセプトを採用すると共にMPVの流麗なルーフラインによる伸びやかなキャビンに大きく張り出したフェンダーなど、SUVの力強さ・ダイナミックさを融合させたデザインに
- インドネシアで今秋から、アセアン地域で2018年初春に発売(日本販売予定はなし)
スペック
- 全長×全幅×全高:4475×1750×1700mm
- エンジン:直列4気筒1.5L
- トランスミッション:5MT or 4AT
- 最低地上高:205mm
その他スペック
- 高剛性ボディと最適設計されたサスペンションにより、クラストップとなる205mmの最低地上高を確保しながら、高い乗り心地と操縦安定性、静粛性を実現
- 2列目に6:4分割で前倒しできるシート、3列目には5:5分割で片側ずつ前倒しできるシートを採用
- 2列目中央席のシートバックを前倒しすると大型アームレストとして使用可能
- ドアトリムやフロアコンソールなどに合計16本のペットボトルが収納可能なドリンクホルダーを設置
- 各席にスマートフォンを置けるスペースを用意し、列ごとにACCソケットを設置
- フロントガラスに遮音性能に優れたガラスを採用したほか、ボディの要所に吸音材や制振シート、ルーフには厚目のヘッドライニングとサイレンサーなどを採用
- 大風量ながら静粛性に優れるエアコンを搭載し、フロントの風量は8段階、後席は専用のスイッチにより風量を4段階で切り替え可能
- 視認性に優れるハイコントラストメーターを採用
- 迫力ある重低音が楽しめるMEGA BASS機能を有するディスプレイオーディオを搭載。
スマートフォンとのBluetooth接続は、スマートフォンをオーディオユニットにかざすだけのワンタッチ操作でペアリング
三菱 エクスパンダー 価格
- エクスパンダー GLX(5M/T):約156万円
- エクスパンダー GLS(5M/T):約172万円
- エクスパンダー Exceed
5M/T:約177万円
4A/T:約185万円 - エクスパンダー Sport(4A/T):約195万円
- エクスパンダー Ultimat(4A/T):約202万円
- いずれもインドネシア価格を円換算
公式サイト:2017年インドネシア国際オートショー | MITSUBISHI MOTORS JAPAN
昨年公開されていた「XMコンセプト」の市販バージョンで、クロスオーバーMPVというファンが多い「デリカD:5」と同様のコンセプトを採用する三菱の新モデル「エクスパンダー」
XMコンセプト:小さなデリカ!?三菱 XM Concept 市販型 2017年10月 生産開始
エンジンには1.5Lを搭載し、他のコンパクトミニバンより一回り大きいサイズとすることでできる広い室内空間に、7人がゆったり乗ることができるように
三菱のブランドデザイン「ダイナミックシールド」を採用するほか、流れにこだわったスポーティなルーフライン、大きく張り出したフェンダーなど、三菱が得意とするSUVの性能を表現するデザインに
走破力を左右する最低地上高は、多くのクロスオーバーを超える205mmを確保した
▼三菱 エクスパンダー インテリア 画像
日本発売予定はないとされ、クロスオーバーミニバンを期待していたユーザーには残念に思う人も多そうな三菱エクスパンダー
ラフロードで思い切り乗ってみたいと感じるモデルだね