80周年を迎えた日産が過去に生産した「はたらくクルマ」の展示映像
どれも雰囲気がある
歴史をつくった名車は、もちろん仕事だって
日産自動車 創立80周年記念特別展示 第2弾 概要・展示車
- 80年の歴史を駆け抜けた往年のヘリテージカーを、「日産 グローバル本社ギャラリー」に展示
- 第二弾は「はたらくクルマ展示」
- 「はたらくクルマ」と一緒に撮影できるフォトサービスも実施
- 期間:8月31日(日)まで
※期間後は展示車を変更し、イベントは12月25日(木)まで
展示車
- フェアレディ 240ZG(1972)
1972年3月から神奈川県警高速機動隊のパトロールカーとして活躍 - ダットサン 消防ポンプ自動車(1950)
1950年に登場したダットサントラック4146型をベースに製作 - ニッサン バン 80型(1938)
1938年から1965年頃まで商品搬送用として現役で活躍
ギャラリー公式サイト:日産:NISSAN GALLERY 日産 グローバル本社ギャラリー
スポーツカーをベースにしたパトカーは現代にもあるけれど、名車フェアレディ240ZGだとまた…
お目にかかりたかった気もするし、そうじゃない気もする(笑)
今よりも小型の消防車は当時、小さいからこそ活躍したクルマで、エンジンの排気量は722cc
サイズは軽トラックくらいかな
逆に大型なのが、三越百貨店の搬送用バン
現代にもこんなクルマが欲しい!と思うデザインだけど、安全規格があるから再現するのは難しいかも
走ると絵になるだろうね
日産の歴史でもあるけれど、その時の生活も想像させる、日本の歴史のクルマたち
現代につながる改良を調べてみるのも、夏休みの子どもたちにはいいかも