Googleが、以前公開していた自動運転車を公道テストに対応させた新型を公開
無骨さが消えた!
このまま市販してほしい!運転もできるドライバーレスカー
Google 自動運転車 最新プロトタイプ 概要
- 2015年から行われるアメリカ カリフォルニア州での公道テストに使用する新型試作車
- 以前公開されていたプロトタイプに、ヘッドランプやステアリング、ブレーキなど、公道走行に必要なものを装備
- レーザースキャナーはルーフ直接組み付けに変更
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とりあえず、最新の試作車(記事トップ)と、以前公開していた試作車(下)画像の比較をどうぞ
▼Google 以前の試作車
Googleが以前公開していた試作車は、椅子に座るだけでどこでもいくことができるという夢のクルマそのものだった
以前の自動走行車の動画など:Googleの新型自動運転車は椅子だけでキュート!
けれど、新しく公開された試作車は、公道走行テストの許可をとるため、ステアリングやブレーキなど、通常のクルマについているものがひと通りあるらしい
ライトも、以前はボディに描いているだけだったのが、イメージを壊さず、しっかり光るものに交換
いかにもテスト車という雰囲気だったルーフ上のレーダーは、おもちゃのパトカーを思わせる小さなものになっている
Googleはこの”完成版プロトタイプ”で、先に公道走行テストを開始している自動車メーカーに追い付くため、開発を加速させる予定
ITの巨人の底力が見えるのは、ここからかもしれない…!