超高級車ブランド「ロールス・ロイス」が、価格5000万円からの上級車「ファントム」をベースとしたコンセプトカー、「ファントム セレニティ」を公開
ものすごい世界だ…
欧州高級家具と日本の着物をあわせたロールス・ロイスの可能性 セレニティ
ロールスロイス ファントム セレニティ 概要
- ロールスロイスの上級車「ファントム」をベースに、ビスポークプログラム(特注)の可能性を表したコンセプトカー
- ロールスロイスの職人による、螺鈿細工、日本の着物をモチーフにした桜の刺繍などが特徴
- 手作業による製造時間は、合計1800時間
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顧客の多くが特注し、自分の好みでクルマを仕上げるというロールス・ロイス
その中でも上位モデルの「ファントム」は、広い室内空間をどのように作るかが大きなポイントになる
公開されたコンセプトカー「セレニティ」は、その一つの可能性ということらしい
外観は、変わらないロールス・ロイスの象徴「パルテノン・グリル」と、真っ白なボディのファントム
けれど、ボディサイドには花があしらわれ、赤いラインはボディ後部まで続いている
そして圧巻の室内は、ドアから天井まで、着物を思わせる刺繍
淡い青に花は、日本の色彩感覚だね
実際にここまで、言葉の通り”華やか”に仕上げるオーナーさんがいるのかはわからないけれど、「こんなこともOKだよ」というロールス・ロイスのビスポークプログラム
同じクルマはない、と言われるのも納得だね