ドバイの新興メーカー「ジャナレリー オートモーティブ」が、開発中の新型スポーツカー「デザイン1」を公開
市販型も期待して良さそう!
カーボンシャシーと日産製エンジンで軽量なMRスポーツ ジャナレリー デザイン1
▼Jannarelly Design-1 画像
Jannarelly Design-1 概要・スペック
- ドバイの新興メーカー「ジャナレリー オートモーティブ」が開発中のライトウェイトスポーツカー
- Wモーターズ「ライカンハイパースポーツ」などを手がけたアンソニー・ジャナレリーと、カーボンファイバー会社のオーナー フレデリック・ジュイヨにより企画
- 日産製V型6気筒 3.5Lエンジンを搭載
- 2016年中盤生産開始予定
スペック
- 全長×全幅×全高:3860×1840×1080mm
- ホイールベース:2425mm
- エンジン:日産製 V型6気筒 3.5L「VQ」
- 最高出力:308ps
- 最大トルク:37.8kgm
- ミッション:6速MT
- 駆動:MR
- 車重:710kg
- カーボン製シャシーを採用
- 0-100km/h加速:4秒
- 最高速度:220Km/h
- 価格:670万円
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公開された新型スポーツカーを作っているのは、映画「ワイルド・スピード」で有名になったレバノン製超高級スポーツカー「ライカンハイパースポーツ」をデザインした「アンソニー・ジャナレリー」
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「ジャナレリー デザイン1」は、3億円を超えていたライカンハイパースポーツから考えるととてもお手頃な価格670万円
カーボンを製造するフレデリック・ジュイヨと協力することで、車重は710kgとされている
日産製3.5Lエンジンを搭載し、出力もパワフルだ
ジャナレリーデザイン1の長いノーズはFRマシンにも見えるけれど、エンジンは車体後部に積まれMRレイアウト
レトロスタイルなマシンを作るのが、ジャナレリーの一番の目的みたいだ
カーボン素材を使うことを考えると、攻めた価格に思えるジャナレリー デザイン1
でも、販売を成功させたWモーターズを間近で見ていた人物なだけに、期待も大きくなるね