ルノー傘下のメーカー「アルピーヌ」が、復活モデル「A110」を公開
デザインは名車を継承
40年分の進化を詰め込んで!アルピーヌ 新型 A110 ライバルはポルシェ ケイマン
▼アルピーヌ A110 画像
アルピーヌ A110 概要・スペック
概要
- アルピーヌ復活となるモデル
- アルピーヌの名車「A110 ベルリネッタ」をモチーフとして作成した、「アルピーヌ ビジョン コンセプト」のデザインを採用
- アルミニウム製のボディを採用し、ミッドシップに4気筒ターボエンジンを搭載
- スポーツシートは、同グループのコンパクトスポーツ「メガーヌRS」の半分ほどの重量とし軽量化
- ヨーロッパで2017年に納車を開始。日本では2018年発売予定
スペック・価格
- 全長×全幅×全高:4178×1798×1252mm
- エンジン
ルノー・スポール製 直列4気筒 1.8Lターボ - 最高出力:255ps
- 最大トルク:32.6kgm
- ミッション:7速デュアルクラッチ
- 駆動:MR
- 車重:1080kg
- 前後重量配分:44:56
- 乗員:2人
- 0-100km/h加速:4.5秒以下
- 価格:約670万円
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以前、デザインプレビューコンセプト「アルピーヌビジョン」を公開していたが、その市販モデルとなるのが公開されたアルピーヌ「A110」
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同じ名前を持つ過去の名モデル「A110ベルリネッタ」からのデザインを採用し、大きなエアロパーツは装備されていないが空力性能も高められた
アルミで1080kgと軽量に仕上げられたボディには、直列4気筒1.8Lターボと小型ながら255ps/32.6kgmを出力するエンジンが搭載されれ、0-100km/h加速タイムは4.5秒と、ライバルのポルシェ「ケイマン」の4.9秒より速く
軽さを追求し、シートもルノーのスポーツモデルの半分ほどの重量になっていることがアピールされている
製造終了から40年、長い間ブランドの象徴になってきたA110ベルリネッタの後継モデルとしてアピールし、ファンからの期待も大きいアルピーヌ新型A110
軽さで出す速さは、ライトウェイトスポーツ人気の高いヨーロッパで話題になりそうだね