クライスラーが、新しい電気自動車のコンセプトモデル「ポータル コンセプト」を公開
進化する自律システムはミニバンで
Googleと協力する最新システム搭載!クライスラー ポータル コンセプト
▼クライスラー ポータルコンセプト 画像
クライスラー Portal Concept 概要・スペック
- ミニバンスタイルの電気自動車のコンセプトモデル
- 高速充電器を使うことで、20分で約240kmの走行が可能
- 高速道路で自律走行を可能にする「Level 3」の自律走行システムを装備
スペック
- パワートレイン:電気モーター
- 航続距離:約400km
- 駆動:FF
- ダッシュボードとセンターコンソールにそれぞれ、タッチ機能付きの大型ディスプレイを装備
- シートはフルフラット化や取り外しに対応
- 多くのモバイル機器との接続に対応
- 運転席のカメラによりドライバーを認識し、あらかじめ設定していたシステム状況を再現
20分の充電で約240km走行可能な実用的な電気自動車として公開された、クライスラーの新コンセプト「ポータル」
ボディサイズは先日Googleとの自律走行システムの共同開発車も公開されていた「パシフィカハイブリッド」より一回り小さいものの、「ミニバンで自律走行」というところは共通している
Google 共同開発:Google & FCA 自動運転対応クライスラー「パシフィカ ハイブリッド」公開
インテリアには、大きなタッチディスプレイを2つ装備
あらゆるモバイル機器との連携のほか、顔や音声の認識に対応しているとのこと
技術のアップデートによって、完全な自律走行にも対応するというポータルコンセプト
クライスラーの最新技術はミニバンからとなりそうだね