アストンマーティンが、レッドブルレーシングと協力して開発を進めているハイパーカー「ヴァルキリー」を公開
コンセプトからさらにスペックアップ!
壁に張り付く1130馬力 ハイパワー市販車!アストン・マーティン 新型ハイパーカー「ヴァルキリー」
▼アストン・マーティン ヴァルキリー 外装 画像
アストン・マーティン ヴァルキリー 概要・スペック・価格
- アストンマーティンとレッドブルレーシングが共同で開発しているハイパーカー
- 公開されたモデルは、95%が生産モデルに採用される
- 限定生産する150台はすでに完売済み。2019年に納車を開始
スペック
- パワートレイン:V型12気筒 6.5L+電気モーター
- 最高出力:1160ps
- 車重:1030kg
- 駆動:MR
- 公開されていたコンセプトモデルから、コクピットと前輪アーチの間に開口部を追加し、フロントダウンフォースを大幅に向上
- 最高速での走行時に1800kg以上のダウンフォースを発生
- 軽量化のため、アストン・マーティンのウイングロゴを専用に製作し、70ミクロン厚のアルミニウムバッジを採用
- コンパクトな車体ながら、大人2人が快適に乗ることができるスペースを確保
- ステアリングホイールに、ドライバーに必要なすべての情報を提供するOLEDディスプレイを内蔵
- インテリアAピラー部分に2つのスクリーンを装備し、カメラで撮影した後方の映像を表示
アストン・マーティン ヴァルキリー 価格
- 価格(円換算):約3億5000万円
アストン・マーティンを代表するモデルとしてレッドブル・レーシングと共同開発が発表され、コンセプトモデル「AM-RB001」が公開されていた「ヴァルキリー」
AM-RB001:1130馬力!アストンマーティン AM-RB001「ヴァルキリー」公開
ほぼ市販型として公開されたマシンは、市販車を超える空力性能を実現するために、コンセプトカーよりさらにアグレッシブなデザインに
1160馬力ものハイブリッドパワートレインで異次元のスピードに短時間で持っていき、発生するダウンフォースは車重を800kgほど上回る1800kg以上にも
大人2人が充分に乗り込むことができるサイズとされたコクピットのデザインは、これ以上ないほどにシンプル
ステアリングホイールにはさまざまな情報を表示するディスプレイを搭載し、サイドミラーも左右のディスプレイにカメラで撮影した映像が映し出しカバーするようになっている
▼アストン・マーティン ヴァルキリー 内装 画像
F1譲りの技術を搭載しながらレギュレーションがないことで、壁に張り付く以上のダウンフォースを獲得する理想的なマシンに仕上げられたアストン・マーティン ヴァルキリー
これ以上ないと言えるほどのスペックには、3億5000万円以上という価格もお手頃なのかも