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【ゴードンマレーT.50】「12100rpm&3シーター!」マクラーレンF1後継車発表!スペック、価格は?

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ゴードンマレーが、新型スーパーカー「T.50」を発表しました。

 

独自の設計により高い性能を持つゴードンマレーT.50について、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】大型ファン搭載!ゴードンマレー「新型T.50」発表!

▼ゴードンマレー「T.50」

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ゴードン・マレー・オートモーティブが、新型スーパーカー「T.50」を発表しました。

 

▼参考:マクラーレンF1

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▼ゴードンマレー「T.50」

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T.50は、自動車デザイナー「ゴードン・マレー」が率いるゴードン・マレー・オートモーティブが制作。過去に手掛けたスーパーカー「マクラーレンF1」からくる、ドライバーがマシン中央に座る特徴的な3シーターレイアウトを採用。

 

モデル名の「T.50」は、ゴードン・マレー氏の50年のキャリアと50番目のデザインであることから採用されました。

 

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車体後部には大型のファンが搭載され、空気をコントロールすることでエンジンのスペックや空力性能を大幅に向上するなど、革新的な技術が採用されています。

 

ゴードン・マレーT.50は2022年1月に発売され、100台が生産される予定です。

 

ゴードンマレー新型T.50の【特徴まとめ】

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▼ゴードンマレー新型T.50の特徴

  • 12100rpmまで対応するV型12気筒自然吸気エンジンを搭載
  • 大型ファンにより、空力を制御
  • 3シーターレイアウトを採用
  • カーボンパーツの採用により、車重を986kgまで軽量化

 

機能美!ゴードンマレー新型T.50の外装(エクステリア)デザイン

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ゴードンマレーT.50の外装は、走行性能を高めながら、ドライビングを楽しむことができる機能的なデザインとなっています。

  

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フロントはノーズの高さが抑えられ、「マクラーレンF1」をイメージするLEDヘッドライトを装備。

 

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ボディパネルはカーボンを採用し軽量化しながら、滑らかなラインにより空力性能を向上。

 

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ドアと一体となるルーフにはガラスを使用することで、気持ちの良いクルージングができるようになっています。

 

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その他、新型T.50では、足元にミシュランパイロットスポーツ4Sタイヤを組み合わせたフロント19インチ、リア20インチの軽量ホイールを装備。

 

ブレーキシステムは、フロントに370mmカーボンセラミックディスク&6ピストンキャリパー、リアに340mmカーボンセラミックディスク&4ピストンキャリパーが組み合わせられています。

 

大型ファンはどう動く?走行モードは?

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▼大型ファン解説動画

ゴードン・マレーT.50のリアには、400mmの大型ファンが中央に配置されています。

 

この大型ファンは2つの可動式リアスポイラーと組み合わせ動作し、Auto、High Downforce、Streamline、Breaking、V-Max Boostのモードを設定。

 

▼ゴードン・マレーT.50の走行モード

  • 「Auto」
    走行状況にあわせ、自動で空力特性を変更
  • 「Breaking」
    リアスポイラーを自動で45度展開するとともにファンを高速で回転し、ダウンフォース量を2倍、240km/hから0km/hの制動距離を10m短縮
  • 「High Downforce」
    リアスポイラー10度展開し、ファンを回転することでダウンフォースを50%増加
  • 「Streamline」
    リアスポイラーを-10度とし、ファンを高速で回転することで、マシン全長を伸ばしたかのような効果を発生し、空気抵抗を12.5%低減
  • 「V-Max Boost」
    Streamlineモードにあわせ、48Vスタータージェネレーターを作動させ、エンジンへのエア供給量もアップすることで、3分間700馬力に出力を向上

ブレーキングやコーナリング性能の向上、高速走行時の抵抗低減、出力アップなど、多彩な機能をもったシステムになっています。

 

その他、ゴードン・マレーT.50では、エンジンに「パワーモード」と「GTモード」が設定され、「GTモード」では出力を600馬力、エンジン回転数を最高9500rpmに制限することで快適性をアップします。

 

3シーター!ゴードンマレー新型T.50の内装(インテリア)デザイン

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ゴードン・マレーT.50の内装は、「マクラーレンF1」からくる3シーターレイアウトとなっています。

 

ドライバーはマシン中央のシートに座り、左右に助手席を配置することでマシンの重量バランスを改善。

 

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ゴードン・マレーT.50では3シートを実現するためセンターコンソールを廃し、運転席右側にシフトノブなどを持つフローティングアームを配置。

 

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メーターは、大型のタコメーターに2つのディスプレイが隣接するように取り付けられ、カーボンファイバーステアリングホイールと航空宇宙グレードのアルミニウムロータリースイッチに囲まれています。

 

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その他、新型T.50では、カメラで撮影した映像を使用するサイドミラーレスシステムや軽量ペダル、Android Auto / Apple CarPlayに対応する10スピーカーのインフォテインメントシステムを搭載し、最大288Lのラゲッジスペースも用意。

 

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運転席、ステアリングホイール、ペダルは、オーナーごとに人間工学的フィッティングを行い、各マシンに装備されます。

 

軽量&高回転!ゴードンマレー新型T.50のスペックは?

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▼ゴードン・マレーT.50のスペック

  • エンジン:コスワース製V型12気筒3.9L
  • 出力:663ps/47.6kgm(最高回転数:12100rpm)
  • トランスミッション:6速MT
  • 駆動方式:MR
  • 車重:986kg

ゴードン・マレー新型T.50には、専用に開発されたコスワース製V型12気筒3.9Lエンジンが搭載されています。

 

このエンジンは、「世界で最も回転が速く、応答がよく、走行が最も軽いV12」になるように設計され、0.3秒でアイドル状態から12,100rpmにもなる最高回転数まで上昇。

 

ゴードン・マレーは、「最高のサウンドや応答性、トルク特性を実現するためV12自然吸気エンジンを選択した。」とコメントしています。

 

このエンジンを搭載する車体は、高剛性ながら150kg未満と軽量なカーボンファイバーモノコックを採用することで、車重をライトウェイトスポーツなみとなる986kgまで軽量化。

 

組み合わせられる6速マニュアルギアボックスも、ケースの厚みを2.4mmに抑えたアルミ素材を採用することにより、重量は80.5kgとなっています。

 

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新型T.50ではその他、ダブルウィッシュボーンサスペンションとラックアンドピニオンステアリングシステムを採用することで、ピュアな走りが追求されています。

 

高価!ゴードンマレー新型T.50の価格は?

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▼ゴードンマレー新型T.50の価格

  • 2,360,000ポンド(約3億2600万円)

ゴードンマレー新型T.50の価格は、日本円で約3億2600万円とされています。

 

生産台数は限定100台となり、オーナーの好みにあわせた各種オーダーやフィッティングが可能となっています。

 

ゴードンマレーT.50については今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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