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【スズキ新型エスクード】カッパー内外装!「Sリミテッド」2020年11月24日発売!最新情報、燃費、価格は?

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スズキが、SUV「エスクード」の新モデルとなる「Sリミテッド」の発売を発表しました。

 

新モデルにより魅力をアップしたスズキ新型エスクードについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】専用内外装!スズキ「新型エスクードSリミテッド」発売!

▼スズキ新型エスクード「Sリミテッド」の画像

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スズキが、「エスクード」の新しい特別仕様車となる「Sリミテッド」の発売を発表しました。

 

スズキ・エスクードはブランドの上級SUVとしてラインナップされ、海外でも「ビターラ」のモデル名でそのスタイルや走りが評判になっています。

 

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新設定された「エスクードSリミテッド」は、内外装の一部にカッパーブラウン色の専用アクセントとして施したほか、切削加工をした17インチアルミホイールを採用。

 

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内装も、本革とスエード調を組み合わせた専用のシート表皮、ステンレス製ペダルプレートの採用により、上質感のあるデザインに仕上げ。

 

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ボディカラーには新設定の「スフィアブルーパール」を含む全4色がラインアップされ、ルーフ色には「ギャラクティックグレーメタリック」が国内モデルで初採用されています。

 

新型エスクードSリミテッドは2020年11月24日に発売。価格は2,774,200円となっています。 

  

▼特別仕様車「エスクード Sリミテッド」の特別装備

▽エクステリア

  • 専用LEDヘッドランププロジェクターカバー[カッパーブラウン]
  • 専用17インチアルミホイール[切削加工&カッパーブラウン塗装]

▽インテリア

  • 専用色インパネガーニッシュ[カッパーブラウン]
  • 専用色センター&サイドルーバーリング[カッパーブラウン]
  • 専用ガーニッシュ付センタークロック[カッパーブラウン]
  • 専用本革&スエード調シート表皮[ブラウンステッチ]
  • 専用色ドアアームレストオーナメント[カッパーブラウン](フロント、リア)
  • 成形ドアトリム[専用キルティング加工スエード調クロス入り](フロントドア)
  • 専用色シフトゲートガーニッシュ[カッパーブラウン]
  • ステンレス製ペダルプレート 

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スズキ新型エスクードの【主な変更点まとめ】

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▼スズキ新型エスクードの変更点

  • 新しい特別仕様車「Sリミテッド」を設定。
    カッパーブラウンの専用内外装などを採用

▽2018年12月の変更点

  • 新世代のエクステリア、インテリアデザインを採用
  • 1.6L自然吸気エンジンモデルを廃止、1.4Lターボエンジンに集約
  • 安全システムにデュアルセンサーブレーキサポートを装備
  • 隣接車線の後方から接近する車両を検知する「ブラインドスポットモニター[車線変更サポート付]」、駐車場などで自車の後方左右から接近する車両を検知する「リヤクロストラフィックアラート」、全車速での追従機能を備えた「アダプティブクルーズコントロール[全車速追従機能付]」を標準装備
  • ボディカラーに新色「アイスグレイッシュブルーメタリックブラック2トーン」を設定
  • 欧州仕様に1Lターボエンジンを新搭載し、高出力と高い燃費性能を両立

 

270.8万円から!スズキ新型エスクードの価格は?

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▼スズキ新型エスクードの価格

  • エスクード:2,708,200円
  • 【特別仕様車】
    エスクードSリミテッド:2,774,200円

スズキ新型エスクードの価格は、270万8200円からとなっています。

 

新設定された特別仕様車「Sリミテッド」は専用装備を採用しながら、アップ幅が7万円ほどに抑えられています。

 

タフ!スズキ新型エスクードの外装(エクステリア)デザイン

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スズキ新型エスクードの外装は、最新のデザインを採用することでよりタフなスタイルとされています。

 

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フロントグリルは太い縦ラインとすることでよりアグレッシブなイメージとし、バンパーもスッキリとしたデザインにより高い走行性能を表現。

 

リアには新しいLEDテールライトを採用することで、先進性がプラスされています。

 

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使いやすく!スズキ新型エスクードの内装(インテリア)デザイン

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スズキ新型エスクードの内装には、2018年の改良時に新デザインのメーターディスプレイが採用されています。

 

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▼参考:前モデルのメーター

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新しいメーターディスプレイはカラーの高精細モデルとすることで、これまでよりわかりやすく、多くの情報をドライバーに提供。

 

その他、新型エスクードでは、インテリアトリムにソフトタッチ素材を使うことで質感をアップ。

  

ステアリングにはチルト機能に加えて前後位置を調節するテレスコピック機能も装備し、シートに本革&スエード調表皮を採用することで上質なドライビング体験が可能とされています。

  

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ラゲッジスペースは、ラゲッジボードを上下2段に調整でき、上段にすることでリアシートを畳んだときにフラットな空間をつくることできるようになっています。

 

▼スズキ新型エスクードの室内サイズ

  • 室内長×室内幅×室内高:1960×1480×1265mm
  • ラゲッジ容量:375L(通常時)

 

パワフル!スズキ新型エスクードのエンジンとスペックは?

▼スズキ製1.4Lターボ「ブースタージェット」エンジン

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▼スズキ新型エスクードのエンジンとスペック

  • 【1.4ターボ】
    エンジン:直列4気筒1.4Lターボ
    最高出力:136ps/5500rpm
    最大トルク:21.4kgm/2100-4000rpm
  • 【1.0ターボ】【欧州仕様】
    エンジン:直列3気筒1Lターボ
    最高出力:102ps/5500rpm
    最大トルク:15.3kgm/1700-4500rpm
  • トランスミッション:パドルシフト付き6速AT
  • 駆動方式:4WD

スズキ新型エスクードのエンジンには、1.4Lターボが採用されています。

 

1.4Lターボエンジンは、小排気量ながら2L自然吸気エンジンなみの出力と高いレスポンスを実現。

 

組み合わせるトランスミッションは6速ATとされ、パドルシフトを使用しワインディングでもドライバーのイメージにあわせた走行が可能となっています。

  

どこへでも!スズキ新型エスクードの走行システムは?

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スズキ新型エスクードには、4WDシステムに「ALLGRIP」が採用されています。

 

「ALLGRIP」には、「AUTO」「SPORT」「SNOW」「LOCK」の4つのモードを用意。

 

▼スズキ「ALLGRIP」の走行モード

  • 「AUTO」
    走行状況にあわせ、燃費を重視したFFから4WDへ自動で変更
  • 「SPORT」
    4WDとエンジンの高回転を積極的に使用し、気持ちのいい加速やコーナリングを実現
  • 「SNOW」
    雪道やアイスバーンなどでグリップ力を重視し、トラクションコントロールや後輪へのトルク配分を制御し、走行安定性を向上
  • 「LOCK」【エスクード専用セッティング】
    ぬかるみや雪でスタックした時の緊急脱出時に、空転している車輪にブレーキをかけ、駆動輪を直結に近い状態で固定、前後輪へ最大限の駆動力を伝達

エスクードでは「LOCK」モードが専用のセッティングとされ、対角スタック状況下で電子制御カップリング制御により空転していないタイヤに多くのトルクを伝え、走破性がアップされています。

 

その他、エスクードではフロントサスペンションのピストン径の最適化によりストラットの横剛性を強化。ステアリングギヤボックスをサスペンションフレームに直接固定することで操縦安定性をアップ。

 

ブレーキは4輪にディスクブレーキを採用し、リヤはアルミ製キャリパーを装備することで軽量化。

 

急なカーブや下り坂でも安定した制動力を発揮できるようになっています。

  

走り両立!スズキ新型エスクードの燃費は?

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▼スズキ新型エスクードの燃費

  • WLTCモード
    ・総合:16.0km/L
    ・市街地:12.1km/L
    ・郊外:16.4km/L
    ・高速道路:18.3km/L

スズキ新型エスクードの燃費は4WDのみの設定ながら、より実燃費に近い新燃費規格のWLTCモードで16.0km/Lとなっています。

 

前モデルは旧燃費規格のJC08モードが発表され16.8km/Lとなっていましたが、WLTCモードでも燃費の低下が抑えられています。 

 

▼参考:スズキ・エスクードの燃費(前モデル)

  • 1.6Lモデル:17.4km/L
  • 1.4ターボモデル:16.8km/L
    ※JC08モード

  

充実!スズキ新型エスクードの安全装備は?

▼スズキ デュアルセンサーブレーキサポート

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スズキ新型エスクードには、最新安全装備の「デュアルセンサーブレーキサポート」が搭載されています。

 

前モデルでは「レーダーブレーキサポートII」が採用されていました。

 

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「デュアルセンサーブレーキサポート」は、全面改良された現行モデルのスイフトなどに採用され、フロントガラスに設置されているセンサーとカメラにより、障害物のほか、前方の歩行者や車、走行レーンなども検知。

 

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以前のシステムでは対応が難しかった、オートハイビーム機能も採用されています。

  

その他、新型エスクードには、隣接車線の後方から接近する車両を検知する「ブラインドスポットモニター[車線変更サポート付]」、駐車場などで自車の後方左右から接近する車両を検知する「リヤクロストラフィックアラート」、全車速での追従機能を備えた「アダプティブクルーズコントロール[全車速追従機能付]」が標準装備され、安全性が高められています。

 

スズキ新型エスクードのボディサイズは?

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▼スズキ新型エスクードのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:4175×1775×1610mm
  • ホイールベース:2500mm
  • 最低地上高:185mm
  • 車重:1220kg

スズキ新型エスクードのボディサイズは、スズキが製造・販売するモデルで国内最大サイズとなっています。

 

しかし、エスクードは前モデルから続くオフロードに適した設計が採用され、悪路走破性能も高められています。

 

スズキ新型エスクードの発売日は?

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スズキ・エスクードに新設定された「Sリミテッド」は、2020年11月24日に発売されました。

  

スズキはブランドの上位SUVモデルとなるエスクードに専用の装備を採用することで、魅力をアピールしていきたい考えです。

  

スズキ・エスクードを「おさらい」

▼スズキ・エスクード(初代)

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スズキ・エスクード(Escudo)は、初代が1988年に登場したSUVです。

 

車名は、過去にスペインで使用されていた通貨「エスクード」に由来し、スペイン金貨や大航海時代のロマン、冒険心などがイメージされ採用されました。

 

海外では、ビターラ(Vitara)の車名で販売されています。

  

初代は、本格4輪駆動車の走破性能を持ちながら、低燃費で街乗りや高速道路での走行性能も高めた乗用車として「クロスカントリーセダン」をコンセプトに製作され、現在のSUVにつながるライトクロカンとして人気になりました。

 

走行システムには、従来の4輪駆動車と同じく高い剛性を持つラダーフレームに、パートタイム4WD、2速の副変速機を搭載。

 

▼スズキ・エスクード(2代目)

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▼スズキ・エスクード(3代目)

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2005年に登場した3代目ではセパレートフレーム構造から、モノコックボディーにラダーフレームを溶接した「ラダーフレームビルトインモノコックボディ構造」に変更することで、車体剛性をさらにあげました。

 

現行モデルとなる4代目は2015年に発売され、製造をハンガリー子会社のマジャールスズキが担当することで、日本では自社ブランドの輸入車として販売されています。

 

初代から続いてきたラダーフレーム+後輪駆動の設計を、FFレイアウトと高張力鋼板を多用したボディに変更することで、前モデルから410kgと大幅に軽量化されました。

 

3代目からの変更が大きかったことから、4代目の発売後も3代目が「エスクード2.4」として継続販売されましたが、2017年4月に販売を終了しました。

 

新型スズキ・エスクードについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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