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【新型ルーミー】2024年6月「ハイブリッド設定!」フルモデルチェンジ発売!最新情報、ルーミーカスタム、燃費や価格は?

トヨタが、「ルーミー」のフルモデルチェンジ発売を予定しています。

 

新世代となり魅力をアップするトヨタ新型ルーミーについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】新世代技術搭載!「新型ルーミー」フルモデルチェンジ発売!

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トヨタが「ルーミー」のフルモデルチェンジ発売を予定しています。

 

トヨタ・ルーミーは、ダイハツが販売する「トール」のOEMモデルとなっており、現行モデルは2016年11月に発売されていました。

 

フルモデルチェンジする新型ルーミーでは、ダイハツの新世代プラットフォーム「DNGA」を採用することで基礎性能をアップし、最新技術に対応。

 

パワートレインには、新開発された「eスマートハイブリッド」システムを搭載する「ルーミーハイブリッド」を新設定し、発電用の直列3気筒1.2Lエンジンと走行用の電気モーターを組み合わせたシリーズハイブリッド構成を採用することで、走行性能と燃費をアップ。

 

インテリアには、10.5インチ大型インフォテインメントシステムが採用されます。

 

新世代となるトヨタ新型ルーミーは、2024年6月の発売が予定されています。

 

トヨタ新型ルーミーの【変更点まとめ】

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▼トヨタ新型ルーミーの変更点

  • 最新のデザインを採用
  • 新世代プラットフォーム「DNGA」を使用
  • 1.2Lハイブリッドを搭載する「ルーミーハイブリッド」を新設定
  • ガソリン車のトランスミッションに最新の「D-CVT」を採用
  • 10.5インチ大型インフォテインメントシステムを設定

 

精悍!トヨタ新型ルーミーの外装(エクステリア)デザイン

▼参考:ルーミー(現行モデル)

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トヨタ新型ルーミーの外装は、最新のデザインを採用することにより質感が高められます。

 

ベースモデルでは、コンパクトカーとしての軽快さがイメージできるデザインとされ、最新の薄型ヘッドライトを採用。

 

▼参考:ルーミーカスタム(現行モデル)

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ルーミーカスタムでは、現行モデルで人気になっている大型グリルを引き継ぎ、専用のクロームアクセントを採用することで、存在感がアップされます。

 

使いやすさUP!トヨタ新型ルーミーの内装(インテリア)デザイン

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トヨタ新型ルーミーの内装は、質感と使い勝手を両立したデザインとされます。

 

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装備には、電子制御パーキングブレーキとオートブレーキホールド機能を採用。

  

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インフォテインメントシステムには10.5インチの大型ディスプレイを採用し、スマートフォンとの連携やコネクティッド機能を強化することで、多彩なサービスを利用できるように。

 

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室内空間は、多彩なシートアレンジが可能とされ、車中泊にも対応。

 

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各所に収納スペースを配置することで、使い勝手が高められます。

 

ハイブリッド設定!新型ルーミーのエンジンとスペックは?

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▼トヨタ新型ルーミーのエンジンとスペック

  • 【ガソリン】
    ・エンジン:直列3気筒1L「1KR-FE」
     出力:69ps/9.4kgm
    ・直列3気筒1Lガソリンターボエンジン
     出力:98ps/14.3kgm
    ・トランスミッション:CVT「D-CVT」
    ・駆動方式:FF or 4WD
  • 【ルーミーハイブリッド】【新設定】
    直列3気筒1.2Lエンジン+電気モーター「eスマートハイブリッド」
    システム出力:120ps
    駆動方式:FF

トヨタ新型ルーミーには、新たにハイブリッドモデルが設定されます。

 

ハイブリッドモデルは、新開発された「eスマートハイブリッド」システムを採用し、発電用となる直列3気筒1.2Lエンジンと、走行用の電気モーターを組み合わせることで、走行性能をアップ。

 

▼ダイハツ「D-CVT」

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ガソリン車では、トランスミッションに最新の「D-CVT」が組み合わせられ、ギヤを組み込むことで、従来CVT同様の「ベルト駆動」に加え、より伝達効率の良い「ベルト+ギヤ駆動」が可能となる世界初の「パワースプリット技術」を採用。

 

高速域では「ベルト+ギヤ駆動」となり、伝達効率を約8%向上。

 

変速比幅をロー側、ハイ側ともに広げ、従来の5.3から7.3まで拡大することで、低速域でのパワフルでスムーズな加速と、高速域での低燃費で静かな走りが実現されます。

 

最新システム!トヨタ新型ルーミーの安全装備は?

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トヨタ新型ルーミーの安全システムには、最新の「スマートアシスト」が搭載されます。

 

スマートアシストでは新型ステレオカメラ搭載により、衝突警報機能、衝突回避支援ブレーキ機能を、夜間歩行者検知、追従二輪車検知に対応させるとともに、検知距離、対応速度の向上を実現。

 

また、全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロールも備え、運転時の疲労が軽減されます。

 

改善!トヨタ新型ルーミーの燃費は?

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▼トヨタ新型ルーミーの燃費

  • 1L自然吸気エンジン:20km/L
  • ルーミーハイブリッド:30km/L

トヨタ新型ルーミーの燃費は、新たにハイブリッドモデルを設定することで30km/Lが見込まれています。

 

ガソリン車でも最新のCVTを使用することで、燃費をアップします。

 

▼参考:ルーミー(現行モデル)の燃費

  • 1L自然吸気エンジン:18.4km/L
  • 1Lターボエンジン:16.8km/L

 

広く!トヨタ新型ルーミーのボディサイズは?

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▼トヨタ・ルーミーのボディサイズ

  • 全長×全幅×全高:3730×1675×1735mm
  • ホイールベース:2500mm
  • ※参考
    ・ルーミー(現行モデル)
     全長×全幅×全高:3700×1670×1735mm
     ホイールベース:2490mm

トヨタ新型ルーミーのボディサイズは、より広い室内空間を確保するため、全長と全幅が拡大されます。

 

しかし、軽自動車からのクラスアップユーザーに対応する扱いやすいサイズが重視され、変更幅は小さくなります。

  

アップ!トヨタ新型ルーミーの価格は?

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▼トヨタ新型ルーミーの価格

  • ガソリン:160万円~210万円
  • ルーミーハイブリッド:200万円~220万円

トヨタ新型ルーミーの価格は、装備の充実により5万円ほどのアップが見込まれています。

 

新設定されるルーミーハイブリッドは、ガソリン車の上位グレードと比較できる200万円ほどからとされ、高い燃費性能がアピールされます。

 

▼参考:トヨタ・ルーミーの価格(現行モデル)

▽1L自然吸気エンジン

  • Χ
    2WD(FF) 1,556,500円、4WD 1,732,500円
  • G
    2WD(FF) 1,743,500円、4WD 1,919,500円
  • カスタムG
    2WD(FF) 1,914,000円、4WD 2,090,000円

▽1Lターボエンジン

  • G-T
    2WD(FF) 1,864,500円
  • カスタムG-T
    2WD(FF) 2,046,000円

 

いつ?トヨタ新型ルーミーの発売日は?

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フルモデルチェンジするトヨタ新型ルーミーは、2024年6月の発売が予定されています。

 

トヨタは主力コンパクトカーのルーミーに新世代技術を採用することで、ユーザーにアピールしていく予定です。

 

トヨタ・ルーミーを「おさらい」

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トヨタ・ルーミー(ROOMY)は、初代となる現行モデルが2016年に登場したコンパクトカーです。

 

ダイハツが開発した「トール」をベースとしたOEM供給モデルとされ、当初トヨペット店とネッツ店で販売される「タンク」、トヨタ店とカローラ店で販売されるトヨタ「ルーミー」、スバル「ジャスティ」と、基本共通の4モデルが展開されましたが、2020年の改良にあわせ「タンク」が「ルーミー」に統合されました。

 

車名の「ROOMY」の由来は英語の「広々とした」からとなっており、広い室内空間が表現されています。

 

コンセプトは、Living(リビング)とDriving(ドライビング)を掛け合わせた「1LD-CAR(ワン・エル・ディー・カー)」とされ、自宅のような快適性を持つクルマとしてつくられました。

 

登場前に販売されていたトヨタ「bB」「ラクティス」、ダイハツ「COO」、スバル「DEX」「トレジア」を統合し、両側スライドドアにより高い利便性が確保されたことで安定した販売を記録する人気モデルになっています。

 

新型トヨタ・ルーミーについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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