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【新型アウトランダーPHEV 2026年モデル】改良「新インテリアで快適性UP!」2025年9月4日日本発売!

三菱が「アウトランダーPHEV」の2026年モデル年次改良発売を2025年9月4日に発表しました。価格は5,294,300円~6,716,600円となっています。

 

改良により魅力をアップした三菱新型アウトランダーPHEVについて、スペックや価格などを詳しくご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】使い勝手UP!三菱「新型アウトランダーPHEV」2026MY年次改良発売!

三菱アウトランダーは、ブランドの上位SUVとしてラインナップされ、現行モデルは2021年12月にフルモデルチェンジ。2024年にはデザインやパワートレインの改良などを含む、ビッグマイナーチェンジが実施されていました。

 

▼新型アウトランダーPHEVの画像

▼参考:アウトランダーPHEV(前モデル)

2026年モデルとして改良された新型アウトランダーPHEVでは、センターコンソールをより高級感のあるデザインへ刷新するとともに、コンソールボックス上部の肘置きスペースを拡大し、ゆったりとした着座姿勢に。

 

またそれに合わせて、コンソールボックス容量の拡大と、ボックス内にUSB充電ポート(Type-C)を追加し、さらにドリンクホルダー位置の見直しを図ることで、利便性を向上。

 

安全システムでは「踏み間違い衝突防止アシスト」で、後退時に従来の超音波センサーに加えて新たにリヤビューカメラも活用することで、歩行者の検知も可能とされています。

 

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三菱新型アウトランダーPHEVの【変更点まとめ】

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▼三菱新型アウトランダーPHEVの変更点

▽最新の変更点

  • センターコンソールのデザインを刷新し、コンソールボックス上部の肘置きスペースを拡大
  • コンソールボックス容量を拡大し、ボックス内にUSB充電ポート(Type-C)を追加
  • ドリンクホルダー位置を変更
  • 「踏み間違い衝突防止アシスト」で歩行者の検知に対応

▽2024年10月の変更点

  • 新デザインのエクステリアを採用
  • グリルシャッターを採用
  • LEDテールランプを採用
  • 走行用バッテリーの容量を拡大し、EV航続距離を延長
  • PHEVシステムの最高出力をアップ
  • アクセル操作時のモータートルク特性、サスペンションチューニング、電動パワーステアリングのアシスト力、S-AWC制御の見直しと、新開発タイヤにより、乗り心地を向上
  • 12.3インチスマートフォン連携ナビゲーションを設定
  • コネクティッド機能「MITSUBISHI CONNECT」の機能拡充により、Places API(Googleによる目的地検索)や、ストリートビュー、航空写真ビューに対応
  • BOSE製サウンドシステムをYAMAHA製サウンドシステムに変更
  • ブラウン基調のインテリア「ブリックブラウン」を採用
  • シートベンチレーション、デジタルルームミラーを採用
  • 「P」グレードに5人乗りを追加設定
  • 最上級グレード「P Exective package」を設定
  • 新しいボディカラー「ムーンストーングレーメタリック」を設定

▽2023年12月の変更点

  • 特別仕様車「BLACK Edition」のベースグレードを「P」に変更
  • HDMIポート、ヘッドライトウォッシャー、リアフォグランプを標準装備
  • 標準グレードに「ブラックダイヤモンド×スターリングシルバー」2トーン、「グラファイトグレーメタリック」モノトーンを、「ブラックエディション」に「グラファイトグレーメタリック×ブラックマイカ」2トーンのボディカラーを新設定

▽2022年10月の変更点

  • スマートフォンでの車両のロック/アンロックに対応
  • 車内Wi-Fi機能をオプション設定
  • ボディカラーに新色を追加
  • 特別仕様車「ブラックエディション」を設定

 

529万円からにUP!三菱新型アウトランダーPHEVの価格は?

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▼三菱新型アウトランダーPHEVの価格と比較

  • 【M】
    5人乗り 5,294,300円
  • 【G】
    5人乗り 5,910,300円、7人乗り 6,001,600円
  • 【P】
    5人乗り 6,344,800円、7人乗り 6,436,100円
  • 【P Exective package】
    5人乗り 6,625,300円、7人乗り 6,716,600円
  • ※参考
    ▽前モデルの価格
    【M】
    5人乗り 5,263,500円
    【G】
    5人乗り 5,879,500円、7人乗り 5,970,800円
    【P】
    5人乗り 6,314,000円、7人乗り 6,405,300円
    【P Exective package】
    5人乗り 6,594,500円、7人乗り 6,685,800円

三菱新型アウトランダーPHEVの価格は、改良によりアップしています。

 

アップ幅は全グレードで30,800円とされ、高められた機能性がアピールされています。

 

空力UP!三菱新型アウトランダーPHEVの外装(エクステリア)デザイン

▼新型アウトランダーPHEVの画像

▼参考:アウトランダーPHEV(前モデル)

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三菱新型アウトランダーPHEVは2024年の改良時に、最新のデザインを採用することにより力強いスタイルとされています。

 

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改良ではフラットなスタイルとされた新しいフロントグリルを採用、グリルシャッターも装備することにより空力性能を向上。

 

フロントとリヤのスキッドプレートは、立体的なデザインへの変更に加え、カラーがチタニウムグレーとされています。

 

▼新型アウトランダーPHEVの画像

▼参考:アウトランダーPHEV(前モデル)

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また、新型アウトランダーPHEVでは、リヤコンビネーションランプをスモークタイプとしTシェイプのテールランプを際立たせるとともに、ターンランプ、バックランプをLED化。

 

アルミホイール(20インチ、18インチ)は、より上質感と力強さを表現した新デザインへと変更することで、存在感のあるデザインに。

 

ボディカラーでは、「ムーンストーングレーメタリック」を新たに採用。人気のソリッド色調グレーに、光の当たり方によりブルーのハイライトが映る特別なカラーとされています。

 

最新装備!三菱新型アウトランダーPHEVの内装(インテリア)デザイン

▼新型アウトランダーPHEVの画像

三菱新型アウトランダーPHEVの内装は2024年の改良時に、最新の装備を採用することで質感や使い勝手がアップされています。

 

改良では、これまで9インチとされていたスマートフォン連携ナビゲーションに、12.3インチの大型ディスプレイを採用。

 

また、コネクティッド機能(MITSUBISHI CONNECT)の機能拡充により、ナビゲーション上でPlaces API(Googleによる目的地検索)や、ストリートビュー、航空写真ビューを見ることが可能に。

 

運転席、助手席には、体とシート間の熱こもりを防ぎ快適なドライブを提供するシートベンチレーションや、常に優れた後方視界を提供するデジタルルームミラー(フレームレス)を採用し、利便性と快適性をアップ。

 

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インテリアでは、最上級仕様のセミアニリンレザーシートのデザインを変更するとともに、シートやインストメントパネルなどに新色の「ブリックブラウン」を採用することで、モダンでラグジュアリーな落ち着きのある室内空間に仕上げ。

 

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ヤマハと三菱自動車がアウトランダーPHEV専用に共同で開発したオーディオシステムは、クリアで高い解像度の中高音やリアルな音へのこだわりを追求。

 

スピーカーを搭載しているドアパネルの隙間を塞いでスピーカーボックスの役割を与えるとともに、スピーカー取付部の剛性も向上することで不要なノイズの発生を低減。それにより、太く躍動感のある低音を実現。

 

「P」「G」「M」グレードに採用の「Dynamic Sound Yamaha Premium」では、ウーファーの同軸上にツイーターを配置したコアキシャルスピーカーをリヤに採用して計8個のスピーカーを搭載し、高音から低音まで幅広い音域表現を実現。

 

最上級グレード「P Executive Package」に採用の「Dynamic Sound Yamaha Ultimate」では、計12個のスピーカーとデュアルアンプの搭載に加え、車速に応じて音量や音質を自動調整しロードノイズの影響を低減するサウンド補正機能により、あらゆる走行条件で常に最高の音楽体験が提供されます。

 

新型アウトランダーPHEVではその他、メーターに全画面の12.3インチフルカラー液晶「フルデジタルドライバーディスプレイ」が採用され、鮮明な画像と大画面により、多彩なコンテンツ表示でもすっきりとした見やすさを実現。

 

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ヘッドアップディスプレイには、ウインドシールドタイプのフルカラー10.8インチが搭載され、マニュアルでオンオフを選択できるほか、表示コンテンツをカスタマイズし、走行情報や車線逸脱などの各種警報のほか、センターディスプレイと連携したナビ情報やオーディオ楽曲情報などを複数同時に表示することができるようになっています。

 

インテリアトリムは、ドアパネルの広い面積にドアインサートを配し、インストルメントパネルやフロアコンソールサイドと同様のソフトパッドを採用することで、上質で居心地の良い空間に。

 

車体は幅方向に拡大することで、1列目と2列目のシート足元スペースを拡大。さらに、シートヒーターや3ゾーンAutoエアコン、リアドアガラスサンシェードなどファミリーSUVとして後席でも快適に過ごせる機能が設定されています。

 

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シートは2列5人乗りのほか、格納式3列シートを設定し、7人乗りファミリーSUVとして乗車人数や荷物に合わせて多彩なシートアレンジに対応。

 

可倒式のセカンドシートはスライド及びリクライニング機能のほか、4:2:4分割タイプとし、スキーなどの長物積載時もゆったり過ごせるように。

 

ラゲッジ容量は、3列目使用時284L、3列目収納時646L、2列目と3列目収納時は1390Lが確保されています。

 

ワイドトレッド!「新型アウトランダーPHEVラリーアート」も!

▼三菱新型アウトランダーPHEV「RALLIART」の画像

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三菱新型アウトランダーPHEVには、スポーツモデルとなる「アウトランダーPHEV RALLIART(ラリーアート)」が公開されています。

 

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「アウトランダーPHEVラリーアート」は、三菱自動車のスポーツブランド「ラリーアート」の1モデルとなり、重厚感があり機能美を感じさせる前後バンパーと大きく張り出した前後オーバーフェンダーによってボリュームのある筋肉質で力強いフォルムを実現。

 

ラジエーターシャッター付きのフロントグリル、レーシーな印象を与える大型リヤディフューザーによってスポーティさをアップ。

 

ボディカラーには、光の当たり方によってブルーのハイライトが浮かびあがる特殊な加工を施したマットブラックが採用され、見る角度によって多面的で奥深い表情を見せ、プレミアムな印象をプラス。

 

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走行性能では、ワイドトレッドと22インチの大径ホイール&タイヤのほか、強力なPHEVのモータートルクに見合った制動性能を発揮する大径ブレーキディスクと対向6ポットキャリパーを採用し、「走る」「曲がる」「止まる」のレベルが高められます。

 

パワフル!三菱新型アウトランダーPHEVのパワートレインとスペックは?

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▼三菱新型アウトランダーのパワートレインとスペック

▽日本仕様

  • 【アウトランダーPHEV】
    パワートレイン:直列4気筒2.4L「MIVEC」+電気モーター×2基
    ・エンジン出力:133ps/19.9kgm
    ・モーター出力
     フロント:116ps/26.0kgm
     リア:136ps/19.9kgm
    ・バッテリー容量:リチウムイオンバッテリー22.7kWh
  • 駆動方式:4WD「S-AWC」

▽海外仕様

  • 【ガソリン】
    直列4気筒2.5Lガソリン
    出力:184ps/25.0kgm
  • トランスミッション:8速スポーツモード付きCVT
  • 駆動方式:FF or 4WD「S-AWC」

三菱新型アウトランダーPHEVは、2024年に改良されたハイブリッドパワートレインが採用されています。

 

改良されたパワートレインは、容量20kWhだった走行用バッテリーを新開発の22.7kWhバッテリーに変更することで、EV航続距離を前モデルの87kmから100km超まで延長。

 

加えて、内部抵抗を低減することによりバッテリー出力を約60%高め、モーターやエンジン出力は維持されていますが、EV航続距離を重視していた前モデルから新型アウトランダーPHEVではポテンシャルを発揮できるようにしたことでPHEVシステム全体での最高出力は約20%アップ。

 

それにより、0-100km/h加速タイムは10.2秒から8秒未満まで短縮。

 

電動車ならではのスムースで力強い加速が持続し、高速道路での合流や追い越し時のストレスを軽減するとともに、エンジン始動頻度が低減し、より静かで気持ちの良い走りができるように。また、アクセル操作時のモータートルク特性をマイルドにすることで車両挙動を安定させ、快適性を向上。

 

あわせて、サスペンションチューニングを見直すとともに新開発タイヤを採用、路面からの振動やショックを低減し、より上質な乗り心地を実現。

 

電動パワーステアリングのアシスト力の最適化と、出力の向上によるS-AWC制御の見直しにより、旋回中の安定性もアップされています。

 

「S-AWC」!三菱新型アウトランダーPHEVの走行システムは?

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新型アウトランダーPHEVのには、前後トルク配分を行うセンターカップリングのデバイスに、電動モーターによる油圧クラッチを取り入れた最新の電子制御4WDが採用されています。

 

これにより、停車中から前輪と後輪を強く拘束し、走り出しの瞬間から後輪駆動力を発生することで、凍結路面での坂道発進といったシビアコンディションで、より威力を発揮することができるように。

 

また、進化した車両運動統合制御システム「S-AWC」も搭載され、ブレーキ制御「ブレーキAYC」を後輪にも採用することで、前後輪の分散制御に発展。

 

ハンドル角、ヨーレイト、駆動トルク、ブレーキ圧、車輪速などをセンサーで検知し、ドライバーの操作と車両の状態を常に正確に把握。

 

旋回時には「ブレーキAYC」が前後左右輪の駆動力/制動力差を最適化することで、タイヤのグリップ能力をさらに引き出し、ドライバーの意のままの操縦性が実現されます。

 

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その他、新型アウトランダーPHEVでは、様々な運転スタイルと走行シーンに最適化された車両運動特性を選べるドライブモードを採用。

 

ドライブモードでは、通常使用する「NORMAL」、舗装路でスポーティに走れる「TARMAC」、未舗装路で高いトラクション性能と安定性を発揮する「GRAVEL」、雪道などの滑りやすい路面に適した「SNOW」、ぬかるんだ道や深雪などで走破性を高める「MUD」のほか、力強い加速が必要な場合の「POWER」や、環境に優しい「ECO」の7モードを設定。

 

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モード選択時にはメーター内に走行シーンがイメージできる画像が表示され、直感的にモード選択ができるようになっています。

 

三菱新型アウトランダーPHEVを試乗動画でチェック!

 

EV航続距離大幅UP!三菱新型アウトランダーPHEVの燃費、充電時間は?

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▼三菱新型アウトランダーPHEVの燃費、充電時間、航続距離

  • 【アウトランダーPHEV】
    ・燃費:17.6km/L
    (Mグレード ハイブリッドモード時/他グレードは17.2km/L)
    ・EV航続距離:106km(Mグレード/他グレードは102km)
    ・普通充電時間(200V):7.5時間
    ・急速充電時間:約32分(バッテリー容量の80%まで)
  • ※参考:
    【アウトランダーPHEV(前モデル)】
    ・燃費:16.6km/L
    (Mグレード ハイブリッドモード時/他グレードは16.2km/L)
    ・EV航続距離
     「M」グレード:87km
     「G」「P」グレード:83km
    ・普通充電時間(200V):7.5時間
    ・急速充電時間:約38分(バッテリー容量の80%まで)

三菱新型アウトランダーPHEVの燃費や航続距離は、2024年に改良されたパワートレインにより改善しています。

  

EV航続距離は、現行モデル登場時に前世代の65kmから最長87kmに延長されていましたが、新型アウトランダーPHEVでは最長106kmを確保することで、より日常での使いやすさを向上。

 

あわせて燃費も最高17.6km/Lまでアップ、バッテリー容量を拡大しながら急速充電の時間も短縮されています。

 

MI-PILOT!三菱新型アウトランダーPHEVの安全装備は?

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三菱新型アウトランダーPHEVの安全装備には、高速道路同一車線運転支援技術「MI-PILOT(マイ・パイロット)」が搭載されています。

 

「MI-PILOT」は、レーダークルーズコントロールシステムとレーンキープアシストを統合した制御で、 車間距離と車線中央をキープしながらの走行をサポート。

 

さらにナビリンク機能搭載車は、速度標識を読み取って設定速度を自動で切り換えたり、ナビゲーションの地図情報を活用して高速道路のカーブや分岐などで適切な車速に自動で調整したりすることが可能に。

 

また高速道路では、渋滞時でも停車後約30秒以内なら自動発進でき、走行中の煩わしい設定操作が低減されています。

 

その他、新型アウトランダーPHEVでは、運転席にフロントセンターエアバッグ、セカンドシートにサイドエアバッグを全車標準設定し、計11個のエアバッグを装備。

 

カーライフをもっと快適に安心してドライブを楽しむためのカーサポートシステムとして「三菱コネクト」も搭載され、事故や故障時にボタンひとつでコールセンターへの救助依頼ができるほか、エアバッグが展開した場合は自動的に通報。

 

また、スマートフォンを使い、車両を駐車した位置を表示させることや、ライトを点滅させて自車位置の確認ができ、リモート操作では、乗車前にエンジンを始動させて空調を作動させておくことで、離れた場所からドアロックの解除に対応。

 

さらに車両が設定した時間外に運転された場合、設定したスピードの超過や設定エリア外を走行した場合などに通知を受けることができ、家族の運転管理を行うことができるようになっています。

 

拡大!三菱新型アウトランダーPHEVのボディサイズは?

▼三菱新型アウトランダーPHEVのサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:4720×1860×1750mm
  • ホイールベース:2705mm
  • 車重:2110kg
  • 最低地上高:200mm
  • ※参考
    ・アウトランダーPHEV(前世代)
     全長×全幅×全高:4695×1810×1710mm
     ホイールベース:2670mm
     最低地上高:190mm

三菱新型アウトランダーPHEVのボディサイズは、前世代から一回り大きな設計とされています。

 

車体は、新開発プラットフォームの採用により衝突安全性を大幅に高め、高次元の操縦安定性を実現。

 

キャビン周りには三菱自動車初のホットスタンプ式超高張力鋼板を採用し、変形の少ない高耐力キャビン構造としながら軽量化。

 

また、エンジンルームとキャビン周りには連続した環状構造を採用し、従来車よりボディの曲げとねじり剛性を大幅に向上。

 

マルチリンク式のサスペンションやデュアルピニオン式の電動パワーステアリングの採用などにより、上質な乗り心地でありながら、リニアでダイレクト感のある操縦性に。

 

2024年の改良では、改良前モデルから全長+10mm、全高+10mmと変更されています。

  

いつ?三菱新型アウトランダーPHEVの発売日は?

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改良された三菱新型アウトランダーPHEVは、2025年9月4日に発売されました。

 

三菱はアウトランダーを改良することで、さらなるユーザーにアピールしていきたい考えです。

 

三菱・アウトランダーを「おさらい」

▼三菱・アウトランダー(初代)

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三菱・アウトランダー(OUTLANDER)は、初代が2005年に登場したミドルサイズSUVです。

 

アウトランダーのモデル名は、遠隔の地を表す「outland」が由来になっており、「未知なる地へ向かう冒険者」を意味しています。日本発売前は、前モデルとなる「エアトレック」の輸出名に採用されていました。

 

サイズはエアトレックから一回り大きくされ、走行モードを2WD、4WD、4WDロックに変更できる電子制御4WDを組み合わせることで、高い走行性能が確保されました。

 

前モデルの2代目は2012年に登場し、安全システムや環境性能を改善。

 

2013年には、トヨタ・プリウスPHVに次いで日本での量産型2車種目のプラグインハイブリッド車となるアウトランダーPHEVを発売。

 

家電が使用できる電源コンセントなどを装備し、人気モデルに。

 

アウトランダーPHEVは、アジアクロスカントリーラリーやバハ・ポルタレグレ500などのラリー競技にも参戦し、その走行性能が世界的にアピールされています。

 

新型三菱アウトランダーPHEVについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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