三菱が、「RALLIART」ブランドの復活第1弾となる「エクリプスクロス」用アクセサリーを発売しました。
新しいアクセサリーにより魅力をアップした新型エクリプスクロスのスペックや価格などを最新情報からご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】スポーツ!新型「エクリプスクロス・ラリーアートスタイル」設定!
- 三菱新型エクリプスクロスの【変更点まとめ】
- アグレッシブ!新型エクリプスクロスの外装(エクステリア)デザイン
- 最新装備!三菱新型エクリプスクロスの内装(インテリア)デザイン
- パワフル!三菱新型エクリプスクロスのスペックは?
- 悪路走破!新型エクリプスクロスの走行システムは?
- 三菱新型エクリプスクロスを試乗動画でチェック!
- 走り両立!三菱新型エクリプスクロスの燃費は?
- MI-PILOT採用!三菱新型エクリプスクロスの安全装備は?
- 広く!三菱新型エクリプスクロスのボディサイズは?
- 253.1万円から!三菱新型エクリプスクロスの価格は?
- いつ?三菱新型エクリプスクロスの発売日は?
- 三菱新型エクリプスクロスの車名の由来は?
【最新情報】スポーツ!新型「エクリプスクロス・ラリーアートスタイル」設定!
▼新型エクリプスクロス「RALLIART」アクセサリー装着車
三菱が、SUV「エクリプスクロス」に新設定する「RALLIART(ラリーアート)」アクセサリーの発売を発表しました。
三菱エクリプスクロスは、ブランドのクーペSUVとしてラインナップされ、2020年12月にはプラグインハイブリッドモデル「エクリプスクロスPHEV」が新設定されていました。
- 【RALLIARTスタイリングパッケージ】:176,946円
フロントアンダーガーニッシュ
サイドエクステンション
リヤアンダーガーニッシュの3点セット - 【マッドフラップ】:42,042円
- 【サイドデカール】:34,848円
- 【テールゲートスポイラー】:50,556円
- 【フロアマット】:36,432円
新設定されたアクセサリーは、復活する三菱自動車のスポーツブランド「ラリーアート」の第1弾となり、果敢な走りを想起させるレッドがアクセントカラーに採用されています。
新型エクリプスクロスの「ラリーアート」アクセサリーは、同時設定された「アウトランダーPHEV」、「RVR」、「デリカD:5」用のほか、共通アクセサリーとあわせ、2022年3月17日に発売されました。
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三菱新型エクリプスクロスの【変更点まとめ】
▼三菱新型エクリプスクロスの変更点
- 「RALLIART」復活第1弾となるアクセサリーを設定
▽2021年11月の変更点
- PHEV車に、高速道路同一車線運転支援技術「MI-PILOT(マイ・パイロット)」を新採用
- PHEV/ガソリン車の「G」グレードに、「後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)」、「後退時車両検知警報システム」を標準装備
- ガソリン車に特別仕様車「G Limited Edition」を設定
▽2020年12月改良時の変更点
- 新設計のエクステリアデザインを採用
- 2.4Lプラグインハイブリッドモデルを新設定。
走行用バッテリーを搭載するため、車両後部を140mm延長。
AC100V電源(最大1500W)により、一般家庭の最大約10日分に相当する電力を供給することが可能 - エンボス加工のスエード調素材と合成皮革のコンビネーションシートを、PHEVの「P」「G」、ガソリンモデルの「G Plus Package」「G」に採用
- 本革シートにライトグレーを新設定
- スマートフォン連携ナビゲーション(SDA)ディスプレイを8インチに拡大
- リアショックアブソーバーの径を拡大し減衰特性を最適化、リバウンドスプリングを採用
- ボディカラーに「ホワイトダイヤモンド」を新設定
- プレミアムサウンドシステム「ミツビシパワーサウンドシステム」をエクリプスクロス専用に設計し、ハイパワーアンプと8個のスピーカーを採用
- 2.2Lディーゼルモデルを廃止
アグレッシブ!新型エクリプスクロスの外装(エクステリア)デザイン
▼参考:前モデル
三菱エクリプスクロスの外装は2020年の改良時に、新世代のデザインを採用することにより先進的な印象に仕上げられています。
フロントはブランドデザインの「ダイナミックシールド」を維持しながら、上部に薄型のデイタイムライトを配置し、新設計したメインライトユニットをバンパーに搭載することで力強さをアップ。
▼参考:前モデル
リアは、前モデルでLEDランプを備えるテールスポイラーがウィンドウを上下に分割するように配置されていましたが、新型エクリプスクロスでは横長となるリアランプをウィンドウ下部に移動。
ルーフスポイラーを大型化することにより、スポーティなリアスタイルに仕上げられています。
最新装備!三菱新型エクリプスクロスの内装(インテリア)デザイン
▼新型エクリプスクロス
▼参考:エクリプスクロス(前モデル)
新型エクリプスクロスの内装は、2020年の改良時にデザインや装備を変更することにより質感が高められています。
スマートフォン連携ナビゲーション(SDA)では、画面を8インチに拡大し、Android AutoやApple CarPlayに対応。
また、独自のプレミアムサウンドシステム「ミツビシパワーサウンドシステム」をエクリプスクロス専用に設計し、車両形状に合わせて音響チューニングが行われたハイパワーアンプと8個のスピーカーで構成することで、なめらかでみずみずしい音質を実現。
インテリアトリムはブラックを基調とされ、エンボス加工のスエード調素材と合成皮革のコンビネーションシートを上級グレードに採用。
▼本革シート(ライトグレー)
メーカーオプションで用意される本革シートには、従来のブラックに加えてライトグレーが新設定されています。
エクリプスクロスは、インストルメントパネルを水平基調とし立体的なシルバー加飾を施すことで、スポーティでありながら上質な室内空間に。
アンバー色の間接光で上質な室内空間を演出する「LEDインテリアイルミネーション」を採用することで、夜間の利便性を向上。
リアシートは6:4分割にロングスライド&多段階リクライニング機構を採用することで、後席乗員の広いレッグスペースを確保し、スタイリッシュなクーペSUVフォルムを損なうことなく居住空間と荷室の実用性を両立。
2020年の改良ではボディサイズを延長したことで、後端を落とし込んだルーフラインでありながら、後席の頭上空間にも充分なスペースがとられています。
パワフル!三菱新型エクリプスクロスのスペックは?
▼新型エクリプスクロスのエンジンとスペック
- 【ガソリン】
直列4気筒1.5Lガソリンターボエンジン
最高出力:150ps/5500rpm
最大トルク:24.5kgm/2000-3500rpm
トランスミッション:8速スポーツモード付きCVT - 【エクリプスクロスPHEV】
パワートレイン:直列4気筒2.4L「MIVEC」+電気モーター×2基
・エンジン出力:128ps/20.3kgm
・モーター出力
フロント:82ps/14.0kgm
リア:95ps/19.9kgm
・バッテリー容量:リチウムイオンバッテリー13.8kWh
・EV走行距離:57.3km
・充電時間
普通充電:約4.5時間(満充電まで)
急速充電:約25分(80%まで) - 駆動:FF or 電子制御4WD「S-AWC」
▼廃止
- 【ディーゼル】
直列4気筒2.2Lディーゼルターボ
最高出力:145ps/3500rpm
最大トルク:38.7kgm/2000rpm
トランスミッション:8速AT
新型エクリプスクロスは2020年の改良時に、それまで搭載されていた2.2Lディーゼルに代え、新たにプラグインハイブリッドが搭載されています。
新型エクリプスクロスPHEVは、上位モデルの「アウトランダーPHEV」からくる最新のプラグインハイブリッドシステムを搭載することで力強い4WDの走りを実現し、充電した電力により57.3kmのEV走行にも対応。
前モデルのエクリプスクロスではリアに搭載するバッテリーやモーターにスペースが足りず対応できないため、新型エクリプスクロスPHEVではリアのボディサイズが140mm延長されています。
走行モードには、「EV走行モード」、エンジンで発電した電力で走行する「シリーズ走行モード」、エンジンをモーターがアシストする「パラレル走行モード」の3つが設定され、走行状況に応じて自動での切り替えに対応。
また、新型エクリプスクロスPHEVでは、車内に設置したAC100V電源(最大1500W)より電力供給が可能となり、アウトドアレジャーや非常時には、満タン・満充電の状態から一般家庭の最大約10日分に相当する電力を供給することができるように。
充電時間は、普通充電器で満充電まで約4.5時間、急速充電器で80%まで約25分と、実用的な時間になっています。
その他、新型エクリプスクロスでは、リアショックアブソーバーの径を拡大し減衰特性を最適化、リバウンドスプリングを採用することで乗り心地がアップしています。
悪路走破!新型エクリプスクロスの走行システムは?
三菱エクリプスクロスは4WD車に、三菱の高性能4WDシステム「S-AWC」が搭載されています。
S-AWCは、アクセル開度や車速、車両の走行条件などから、後輪へ伝達するトルクを常に適切に配分する電子制御4WDシステムです。
これにクルマの曲がるちからを制御するAYCブレーキ制御を追加し、車両運動統合制御システムに。
走行モードは「NORMAL」のほか、「AUTO」「SNOW」「GRAVEL」が設定され、センターコンソールに配置したドライブモードセレクターで選択ができるようになっています。
その他、2WD車にもブレーキを制御することで左右輪間の駆動/制動力配分をコントロールするシステム「AYC」を採用。
ハンドリングの軽快感や回頭性、旋回時のライントレース性が高められています。
三菱新型エクリプスクロスを試乗動画でチェック!
新型エクリプスクロスは試乗動画が公開されています。
強化された走行性能が評価されています。
走り両立!三菱新型エクリプスクロスの燃費は?
▼三菱新型エクリプスクロスの燃費
- 1.5Lガソリンターボ
JC08モード値:FF 15.0km/L、4WD 14.0km/L
WLTCモード値:FF 13.4km/L、4WD 12.4km/L - エクリプスクロスPHEV(4WDのみ)
JC08モード値:18.6km/L
WLTCモード値:16.4km/L
EV航続距離:57.3km
新型エクリプスクロスの燃費は、プラグインハイブリッドモデルでハイブリッドモード時に新燃費規格WLTCモード値16.4km/Lとなっています。
エクリプスクロスPHEVでは充電した電力を使用することで57.3kmのEV走行が可能とされ、実燃費を伸ばすことができるようになっています。
MI-PILOT採用!三菱新型エクリプスクロスの安全装備は?
新型エクリプスクロスの安全装備は2021年11月の改良により、PHEV車に高速道路同一車線運転支援技術「MI-PILOT(マイ・パイロット)」が新採用されています。
「MI-PILOT」は、車両側がアクセル、ブレーキ、ステアリング操作を支援することで、高速道路での渋滞走行や、長時間の巡航走行においてドライバーの負担を軽減することができるように。
その他新型エクリプスクロスでは、「G」グレードに「後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)」[BSW/LCA]、及び「後退時車両検知警報システム」が標準装備され、安全性が高められています。
広く!三菱新型エクリプスクロスのボディサイズは?
▼新型エクリプスクロス
▼参考:エクリプスクロス(前モデル)
▼三菱新型エクリプスクロスのボディサイズと比較
- 全長×全幅×全高:4545×1805×1685mm
- ホイールベース:2670mm
- 参考
・エクリプスクロス(改良前)
全長×全幅×全高:4405×1805×1685mm
ホイールベース:2670mm
・RVR
全長×全幅×全高:4365×1770×1630mm
ホイールベース:2670mm
三菱新型エクリプスクロスのボディサイズは2020年の改良時に、新設定されたプラグインハイブリッドモデル用の走行バッテリーを搭載するため、車体前部を35mm、後部を105mmと、合計140mmの大幅延長が実施されています。
新型エクリプスクロスPHEVでは、大容量のバッテリーを床下中央に配置したことで前後重量バランスを55:45に最適化、あわせて低重心化が行われ、より優れた乗り心地が実現されています。
253.1万円から!三菱新型エクリプスクロスの価格は?
▼三菱新型エクリプスクロスの価格
- エクリプスクロス(1.5Lガソリン&FF or 4WD)
「M」:FF 2,531,100円、4WD 2,751,100円
「G Limited Edition」:FF 2,757,700円、4WD 2,977,700円【新設定】
「G」:FF 2,922,700円、4WD 3,142,700円
「G Plus Package」:FF 3,126,200円、4WD 3,346,200円 - エクリプスクロスPHEV(2.4L PHEV&4WD)
「M」:4WD 3,848,900円
「G」:4WD 4,240,500円
「P」:4WD 4,510,000円
三菱新型エクリプスクロスの価格は2021年11月の改良時に、安全機能を充実したガソリン車の「G」グレードで5万5000円、安全システム「マイパイロット」を標準装備したPHEV車の「G」で8万8000円、「P」グレードで3万3000円アップしています。
新設定された特別仕様車「G Limited Edition」は、「M」グレードから22万6600円のアップとなっており、充実した機能が魅力となっています。
▽参考:エクリプスクロス(前モデル)
- エクリプスクロス(1.5Lガソリン&FF or 4WD)
「M」:FF 2,531,100円、4WD 2,751,100円
「G」:FF 2,867,700円、4WD 3,087,700円
「G Plus Package」:FF 3,126,200円、4WD 3,346,200円 - エクリプスクロスPHEV(2.4L PHEV&4WD)
「M」:4WD 3,848,900円
「G」:4WD 4,152,500円
「P」:4WD 4,477,000円
いつ?三菱新型エクリプスクロスの発売日は?
改良された新型エクリプスクロスは、2021年12月25日に発売されました。
三菱はエクリプスクロスを改良することによりユーザーの満足度を高め、SUV市場での存在感をアップしていきたい考えです。
三菱新型エクリプスクロスの車名の由来は?
▼三菱エクリプス
三菱新型エクリプスクロスのモデル名は、クーペSUVであることから、1989年から米国で販売して好評を博したスペシャリティクーペ「エクリプス」の名称と、クロスオーバーの略である「クロス」を組み合わせてつけられました。
「エクリプス」は天文現象の「日食」を意味し、新型エクリプスクロスでは電動パノラマサンルーフにより開放感あるドライブを楽しむことができるようになっています。
新型エクリプスクロスについては、最新情報が入り次第更新していきますのでお楽しみに!