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【新型エクリプスクロス】「PHEV追加&サイズ拡大!」2020年12月4日ビッグマイチェン日本発売!最新情報、燃費、価格は?

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三菱が、クーペSUV「エクリプスクロス」のビッグマイナーチェンジと、新モデル「エクリプスクロスPHEV」の発売を発表しました。

 

改良により魅力をアップした新型エクリプスクロスのスペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】PHEV追加!新型「エクリプスクロス」ビッグマイナーチェンジ発売!

▼三菱新型エクリプスクロスの画像

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三菱が、SUV「エクリプスクロス」のビッグマイナーチェンジと、新モデル「エクリプスクロスPHEV」の日本発売を発表しました。

  

エクリプスクロスは2018年3月に新モデルとして発売。人気になっているクーペフォルムに高い走破性能を持たせたSUVとされ、2019年6月と12月にディーゼル車設定や改良を実施するなど、ユーザーの要望に応えた変更が行われていました。

 

▼三菱新型エクリプスクロスPHEVの試乗動画

今回ビッグマイナーチェンジを受けた新型エクリプスクロスでは、新世代モデル登場を予定する上位SUV「アウトランダー」にあわせた最新のブランドデザインを採用。

 

パワートレインでは、これまで搭載していた2.2Lディーゼルエンジンに代え、新たに充電した電力で走行が可能となる「エクリプスクロスPHEV」を追加し、走行用バッテリーを搭載するため140mm延長したボディがベースモデルにも採用されています。

 

三菱新型エクリプスクロスは2020年12月4日に発売。価格は2,531,100円~4,477,000円となっています。

 

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三菱新型エクリプスクロスの【変更点まとめ】

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▼三菱新型エクリプスクロスの変更点

  • 新設計のエクステリアデザインを採用
  • 2.4Lプラグインハイブリッドモデルを新設定。
    走行用バッテリーを搭載するため、車両後部を140mm延長。
    AC100V電源(最大1500W)により、一般家庭の最大約10日分に相当する電力を供給することが可能
  • エンボス加工のスエード調素材と合成皮革のコンビネーションシートを、PHEVの「P」「G」、ガソリンモデルの「G Plus Package」「G」に採用
  • 本革シートにライトグレーを新設定
  • スマートフォン連携ナビゲーション(SDA)ディスプレイを8インチに拡大
  • リアショックアブソーバーの径を拡大し減衰特性を最適化、リバウンドスプリングを採用
  • ボディカラーに「ホワイトダイヤモンド」を新設定
  • プレミアムサウンドシステム「ミツビシパワーサウンドシステム」をエクリプスクロス専用に設計し、ハイパワーアンプと8個のスピーカーを採用
  • 2.2Lディーゼルモデルを廃止

▽2019年12月改良での変更点

  • フロントドアのインナードアハンドル、ドアグリップ、ボトルホルダーに「LEDインテリアイルミネーション」を「M」グレード以外のモデルに採用
  • 特別仕様車「BLACK Edition」のルーフトリムやAピラーなどのカラーをブラックに変更し、内装色をブラックで統一。
    アクセルとブレーキにアルミペダルを採用

▽2019年6月改良での変更点

  • 2.2Lディーゼル&8速ATモデルを新設定

▽2018年12月改良での変更点

  • 2WD車にブレーキを制御することで左右輪間の駆動/制動力配分をコントロールするシステム「AYC」を採用し、ハンドリングの軽快感や回頭性、旋回時のライントレース性を向上
  • エントリーグレード「M」以外で、フロントドアウィンドウに遮音性の高いガラスを採用し、風切り音を低減して走行時の静粛性を向上。
    また、全席のパワーウィンドウに挟まれ防止機能(オート開閉時)を設定するとともに、スイッチに照明を追加。
    運転席から全席の窓をワンタッチでオート開閉できる機能を採用。
    インテリアに、従来、本革シートとのセットオプションだった運転席・助手席シートヒーターを標準装備。
    16インチアルミホイールを切削光輝仕上げに変更することで、質感を向上
  • ルーフレールのレス仕様をメーカーオプション設定
  • 特別仕様車「エクリプスクロスBLACK Edition」を設定。
    外装にブラックの専用パーツを採用することで、デザイン性を向上

▼三菱新型エクリプスクロスの動画

 

スタート価格ダウン!三菱新型エクリプスクロスの価格は?

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▼三菱新型エクリプスクロスの価格

  • エクリプスクロス(1.5Lガソリン&FF or 4WD)
    「M」:FF 2,531,100円、4WD 2,751,100円
    「G」:FF 2,867,700円、4WD 3,087,700円
    「G Plus Package」:FF 3,126,200円、4WD 3,346,200円
  • エクリプスクロスPHEV(2.4L PHEV&4WD)
    「M」:4WD 3,848,900円
    「G」:4WD 4,152,500円
    「P」:4WD 4,477,000円

三菱新型エクリプスクロスはボディサイズを拡大しながら、1.5Lガソリンモデルでスタート価格が5万5000円のダウンとなっています。

 

これまで設定されていたディーゼルエンジンに代えて新設定されたPHEVモデルは384万8900円からとされ、上位モデルの「アウトランダーPHEV」の430万円からとの比較では、45万円ほどのスタート価格ダウンになっています。

  

▼参考:三菱エクリプスクロスの価格(前モデル)

▽1.5Lガソリン車

  • M
    FF:2,586,100円、4WD:2,806,100円
  • G
    FF:2,777,500円、4WD:2,997,500円
  • G Plus Package
    FF:2,953,500円、4WD:3,173,500円
  • BLACK Edition
    FF:2,999,700円、4WD:3,219,700円
  • BLACK Edition(オーディオ非装着車)
    FF:2,900,700円、4WD:3,120,700円

▽2.2Lディーゼル車

  • M
    4WD:3,118,500円
  • G
    4WD:3,298,900円
  • G Plus Package
    4WD:3,474,900円
  • BLACK Edition
    4WD:3,521,100円
  • BLACK Edition(オーディオ非装着車)
    4WD:3,422,100円

  

アグレッシブ!新型エクリプスクロスの外装(エクステリア)デザイン

▼三菱新型エクリプスクロスの画像

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▼参考:前モデル

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三菱エクリプスクロスの外装は、新世代のデザインを採用することにより先進的な印象に仕上げられています。

  

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フロントはブランドデザインの「ダイナミックシールド」を維持しながら、上部に薄型のデイタイムライトを配置し、新設計したメインライトユニットをバンパーに搭載することで力強さをアップ。

 

▼新型エクリプスクロス

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▼参考:前モデル

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リアは、前モデルでLEDランプを備えるテールスポイラーがウィンドウを上下に分割するように配置されていましたが、新型エクリプスクロスでは横長となるリアランプをウィンドウ下部に移動。

 

ルーフスポイラーを大型化することにより、スポーティなリアスタイルに仕上げ。

 
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新型エクリプスクロスには車体の陰影を引き立てる全7色のボディカラーが設定され、新しいデザインをより楽しむことができるように。

 

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より個性をアップするカスタムパーツも設定されています。

  

新装備!三菱新型エクリプスクロスの内装(インテリア)デザイン

▼新型エクリプスクロス

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▼参考:エクリプスクロス(前モデル)

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新型エクリプスクロスの内装は、デザインや装備を変更することにより質感が高められています。

 

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改良では、スマートフォン連携ナビゲーション(SDA)の画面を8インチに拡大し、Android AutoやApple CarPlayに対応。

 

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また、独自のプレミアムサウンドシステム「ミツビシパワーサウンドシステム」をエクリプスクロス専用に設計し、車両形状に合わせて音響チューニングが行われたハイパワーアンプと8個のスピーカーで構成することで、なめらかでみずみずしい音質を実現。

 

インテリアトリムはブラックを基調とし、エンボス加工のスエード調素材と合成皮革のコンビネーションシートを上級グレードに採用。

 

▼本革シート(ライトグレー)

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メーカーオプションで用意される本革シートには、従来のブラックに加えてライトグレーが新設定されています。

 

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エクリプスクロスは、インストルメントパネルを水平基調とし立体的なシルバー加飾を施すことで、スポーティでありながら上質な室内空間に。

 

アンバー色の間接光で上質な室内空間を演出する「LEDインテリアイルミネーション」を採用することで、夜間の利便性を向上。

  

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リアシートは6:4分割にロングスライド&多段階リクライニング機構を採用することで、後席乗員の広いレッグスペースを確保し、スタイリッシュなクーペSUVフォルムを損なうことなく居住空間と荷室の実用性を両立。

 

ボディサイズを延長したことで、後端を落とし込んだルーフラインでありながら、後席の頭上空間にも充分なスペースがとられています。

 

PHEV追加!三菱新型エクリプスクロスのスペックは?

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▼新型エクリプスクロスのエンジンとスペック

  • 【ガソリン】
    直列4気筒1.5Lガソリンターボエンジン
    最高出力:150ps/5500rpm
    最大トルク:24.5kgm/2000-3500rpm
    トランスミッション:8速スポーツモード付きCVT
  • 【エクリプスクロスPHEV】【新設定】
    パワートレイン:直列4気筒2.4L「MIVEC」+電気モーター×2基
    ・エンジン出力:128ps/20.3kgm
    ・モーター出力
     フロント:82ps/14.0kgm
     リア:95ps/19.9kgm
    ・バッテリー容量:リチウムイオンバッテリー13.8kWh
    ・EV走行距離:57.3km
    ・充電時間
     普通充電:約4.5時間(満充電まで)
     急速充電:約25分(80%まで)
  • 駆動:FF or 電子制御4WD「S-AWC」

▼廃止

  • 【ディーゼル】
    直列4気筒2.2Lディーゼルターボ
    最高出力:145ps/3500rpm
    最大トルク:38.7kgm/2000rpm
    トランスミッション:8速AT

新型エクリプスクロスには、これまで搭載されていた2.2Lディーゼルに代え、新たにプラグインハイブリッドが搭載されています。

 

新型エクリプスクロスPHEVは、上位モデルの「アウトランダーPHEV」からくる最新のプラグインハイブリッドシステムを搭載することで力強い4WDの走りを実現し、充電した電力により57.3kmのEV走行にも対応。

 

前モデルのエクリプスクロスではリアに搭載するバッテリーやモーターにスペースが足りず対応できないため、新型エクリプスクロスPHEVではリアのボディサイズが140mm延長されています。

 

走行モードには、「EV走行モード」、エンジンで発電した電力で走行する「シリーズ走行モード」、エンジンをモーターがアシストする「パラレル走行モード」の3つが設定され、走行状況に応じて自動での切り替えに対応。

 

また、新型エクリプスクロスPHEVでは、車内に設置したAC100V電源(最大1500W)より電力供給が可能となり、アウトドアレジャーや非常時には、満タン・満充電の状態から一般家庭の最大約10日分に相当する電力を供給することができるように。

 

充電時間は、普通充電器で満充電まで約4.5時間、急速充電器で80%まで約25分と、実用的な時間になっています。

 

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その他、新型エクリプスクロスでは、リアショックアブソーバーの径を拡大し減衰特性を最適化、リバウンドスプリングを採用することで乗り心地がアップしています。

 

悪路走破!新型エクリプスクロスの走行システムは?

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三菱エクリプスクロスは4WD車に、三菱の高性能4WDシステム「S-AWC」が搭載されています。

 

S-AWCは、アクセル開度や車速、車両の走行条件などから、後輪へ伝達するトルクを常に適切に配分する電子制御4WDシステムです。

 

これにクルマの曲がるちからを制御するAYCブレーキ制御を追加し、車両運動統合制御システムに。

 

走行モードは「NORMAL」のほか、「AUTO」「SNOW」「GRAVEL」が設定され、センターコンソールに配置したドライブモードセレクターで選択ができるようになっています。

 

その他、2WD車にもブレーキを制御することで左右輪間の駆動/制動力配分をコントロールするシステム「AYC」を採用。

 

ハンドリングの軽快感や回頭性、旋回時のライントレース性が高められています。

  

三菱新型エクリプスクロスを試乗動画でチェック!

新型エクリプスクロスは試乗動画が公開されています。

 

強化された走行性能が評価されています。 

 

 

WLTCモード値に!三菱新型エクリプスクロスの燃費は?

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▼三菱新型エクリプスクロスの燃費

  • 1.5Lガソリンターボ
    JC08モード値:FF 15.0km/L、4WD 14.0km/L
    WLTCモード値:FF 13.4km/L、4WD 12.4km/L
  • エクリプスクロスPHEV(4WDのみ)
    JC08モード値:18.6km/L
    WLTCモード値:16.4km/L
    EV航続距離:57.3km

新型エクリプスクロスの燃費は、新設定されたプラグインハイブリッドモデルでハイブリッドモード時に新燃費規格WLTCモード値16.4km/Lとなっています。

 

エクリプスクロスPHEVでは充電した電力を使用することで57.3kmの走行が可能とされ、実燃費を伸ばすことができるようになっています。 

  

最新システム!三菱新型エクリプスクロスの安全装備は?

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新型エクリプスクロスの安全装備には、ブランドの先進安全システムが採用されます。

 

システムは、360度を確認できるカメラや後方から接近する車両検知機能も装備し、安全性が高められます。

 

▼三菱新型エクリプスクロスの安全装備

  • 車線逸脱警報
  • フロントパーキングセンサー
  • リアパーキングセンサー
  • 衝突被害軽減ブレーキ
  • 360度カメラ
  • ブラインドスポット警報
  • リヤクロストラフィックアラート
  • レーンチェンジアシスト
  • アダプティブクルーズコントロール

 

140mm延長!三菱新型エクリプスクロスのボディサイズは?

▼新型エクリプスクロス

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▼参考:エクリプスクロス(前モデル)

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▼三菱新型エクリプスクロスのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:4545×1805×1685mm
  • ホイールベース:2670mm
  • 参考
    ・エクリプスクロス(改良前)
     全長×全幅×全高:4405×1805×1685mm
     ホイールベース:2670mm
    ・アウトランダー
     全長×全幅×全高:4695×1810×1710mm
     ホイールベース:2670mm
    ・RVR
     全長×全幅×全高:4365×1770×1630mm
     ホイールベース:2670mm

三菱新型エクリプスクロスのボディサイズは、新設定されるプラグインハイブリッドモデル用の走行バッテリーを搭載するため、車体前部を35mm、後部を105mmと、合計140mmの大幅延長が実施されています。

 

新型エクリプスクロスPHEVでは、大容量のバッテリーを床下中央に配置したことで前後重量バランスを55:45に最適化、あわせて低重心化が行われ、より優れた乗り心地が実現されています。

  

いつ?三菱新型エクリプスクロスの発売日は?

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ビッグマイナーチェンジをうけた新型エクリプスクロスは、2020年10月15日から予約受け付けを開始、2020年12月4日に発売されました。

 

エクリプスクロスは短時間で改良が加えられており、ユーザーの満足度をアップすることで存在感をアップしていきたい考えです。

 

三菱新型エクリプスクロスの車名の由来は?

▼三菱エクリプス

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三菱新型エクリプスクロスは、クーペSUVであることから1989年から米国で販売して好評を博したスペシャリティクーペに採用した「エクリプス」という名前と、クロスオーバーの略である「クロス」を組み合わせてつけられました。

 

「エクリプス」は天文現象の「日食」を意味し、新型エクリプスクロスでは電動パノラマサンルーフにより開放感あるドライブを楽しむことができるようになっています。

   

新型エクリプスクロスについては、最新情報が入り次第更新していきますのでお楽しみに!

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