トヨタが12月15日に発売する、世界初の量産燃料電池車「MIRAI（ミライ）」の試乗動画
魔法の絨毯なイメージだな
重量がバツグンの安定感に！燃料電池ユニット低重心の走り
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世界初のハイブリッド車として話題になったプリウスのように、世界初の量産FCVとして注目されているMIRAI
エクステリアデザインはプリウスと似ているけれど、セダンタイプなのでリアには段がある
リアランプと同じく大きな三角形のフロントバンパーは、トヨタの資料によると、水素から発電する際に発生する大きな熱を冷却する目的であるとのこと
インテリアのモニターにつながる曲線はコンセプトカーそのものだね
プリウスのようなステアリングやセンターディスプレイと、新世代デザインの違いには、コストダウンも大きな課題の燃料電池車の今が見える気もするな
そんなMIRAIで、驚きだったのは走り
水素で発電する機能をもっていること以外は、基本的に電気自動車と同じ燃料電池車だけど、1850kgの重量の大半が車体下側に積むFCVシステムのため、クルマの挙動にブレがない
この先システムが小型化されて車体が小さくなると動きも変わってくると思うけれど、安定した走りは電気を動力源とし、設計の自由度が高い燃料電池車の武器になるんじゃないかな
