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走りも進化 ヴェゼルRS !2016マイチェン ホンダ 新型 ヴェゼル
ホンダがコンパクトSUV「ヴェゼル」の改良新型を発表
ガソリン4WDが選びやすく
ベースはガソリン、上位モデルのハイブリッドに FF車の乗り心地もアップした新型ヴェゼル
▼ホンダ ヴェゼル エクステリア 画像
ホンダ ヴェゼル 改良ポイント・価格
- ガソリン車の最量販モデル「X」に4WDを追加
- 「IR/UVカット機能付フロントウインドウ/フロントドアガラス」、「プラズマクラスター技術搭載フルオートエアコンディショナー」を全車に標準装備
- FFモデルのフロントに採用していた「振幅感応型ダンパー」をリアにも採用
- メーカーオプションのナビ装着用スペシャルパッケージにHDMI入力端子とUSBジャックを追加
- ハイブリッドモデルのボディカラーに、ゴールドブラウン・メタリックを追加
(記事トップ画像) - ハイブリッド上位モデル「HYBRID Z」「HYBRID X・Lパッケージ」に、本革の質感がよりなめらかなスムースレザーを採用した「本革巻ステアリングホイール」を採用
- 「HYBRID X・Lパッケージ」のインテリアカラーに、ジャズブラウンを追加
ホンダ ヴェゼル 価格
- 193万1000円~274万6000円
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2014年度はSUV1位の販売台数だったホンダ ヴェゼル
今回の一部改良では、発売から1年半で見えてきたところを改善している
改良でまず大きいのは、これまでガソリンモデルだと最廉価グレードにしか設定されていなかった4WDが、量販グレードにも追加されたこと
ガソリン最上位グレードの「S」は変わらずFFのみだけど、中間グレードの「X」に4WDが追加されたことで、35万円ほど高価なハイブリッド中心から、今後はガソリンにもちからを入れていく
その他の改良だと、FF車のリアに「振幅感応型ダンパー」を採用、乗り心地がアップ
▼ホンダ ヴェゼル 振幅感応型ダンパー 画像
全車に快適装備を追加で標準装備し、ハイブリッドモデルにボディ、インテリアカラーを追加
ハイブリッドはステアリングを上質なものにも変更されていて、販売が増えると思われるガソリンモデルに負けないようにバランスがとられている
▼ホンダ ヴェゼル 「HYBRID X・Lパッケージ」インテリアカラー「ジャズブラウン」画像
▼ホンダ ヴェゼル スムースレザー本革巻ステアリング 画像
ホンダは新型「ステップワゴン」で、ガソリンエンジンのトータルコストをアピールしているので、ハイブリッド中心だったヴェゼルのガソリン4WD拡大という変化は、ブランドイメージにもあっているね
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ガソリンモデルの販売の増え方によっては、さらにちからの入れ方が変化していくこともあるかも